オルガン工房

私がいつも遊びにいくところ。おらが村にある「アンドレア・ゼーニ・オルガン工房」。
今日は工房の中をスクープ!

工房の門はオルガンのデザイン。Benvenuti!(いらっしゃいませ!)
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工房の中は3つの部屋と事務所に分かれている。
ここはオルガンを組み立てていく部屋。
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オルガンは一つ一つが特別注文。オルガンの入る場所の状態、希望される注文などを吟味&何度も意見を交換しながら、ひとつのプロジェクトを作りあげ、それを社長アンドレアが設計し、製図にする。それを参考にしながら、それぞれの部品を作り、この部屋で音が鳴る段階まで組み立て、その後一旦解体。教会などに運び、そこでまた立て直して最終仕上げ&やっと完成。どんな小さな楽器でも、最低数ヶ月はかかるようだ。

ここでは、オルガンに使われる大きな木の板を切ることから、1センチにも満たない小さな部品まですべて手作り。なので工具も、色々な種類が工房中に溢れていて面白い。
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ここは木材を切る部屋。いつも木の新鮮な香りで満ちている。
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今まで作られたオルガン・ケースの模様一覧。
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社長アンドレア。今は丁度、ボルツァーノ郊外の小さな教会に入る、小さなオルガンの仕上げ中。来週納品予定!真剣に仕事中だったので「こっち向いて!」の一言が言えなかった・・。ナマ顔はまたの機会に。ちなみに、アフター5は4人息子のパパです。
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パイプ・マンション。これだけではありません。今制作中の小規模のパイプオルガンでさえ、数千本単位のパイプは必要なんじゃないかな。
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その無数のパイプを一本一本手にとって、個々の音色を作っていく。夫よ、がんばれ。
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昨年、日本のあるご家庭のためにオルガンを製作し、初来日を果たしたアンドレア。
日本の整った社会や清潔な街中、温かい人たち、美味しい日本食を満喫して、すっかり気に入った様子。「また日本行きたい!」と念願している。
どなた様か、いかがですか?一台!
ご相談、日本語で対応いたします。(本当です)
工房の公式HPは、右側のリンクからどうぞ。


追加:::::::::::::
仕事の内容によっては、木屑だらけになったり、頻繁にGパンに穴あけてきたりする夫。
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そんな夫のために妻が作った苦肉の作。
右のはポケットになってます。
妻ふざけすぎ。

こうやって改めて見るとキタナイなあ、このGパン・・。新しいの買ってあげよう。




f0161652_758213.jpg番外編。
オルガニストのお尻。
ペダル弾いてると擦れるのよね・・・。










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by organvita | 2008-06-12 07:09 | オルガン工房 | Comments(4)
Commented by carissimi at 2008-06-12 18:20 x
かっわいいですねぇ〜。このGパン。私も一本欲しいです。7月のイケメンオルガニストとのコンサート、ぜひ日本のお知り合いにもご案内下さいね。
Commented by ouchidaisuki at 2008-06-13 00:05
今朝はお電話できて楽しかったです。いつも長くってごめんね。でも、愛ちゃんとしゃべっていると時を忘れます。癒し系?
昨日うかがったリンクの問題もおかげで無事に解決されて良かった~!助かりました!
ほらね?Gパン褒められたでしょ?絶対にグッドアイデアだってば!とっても上手にできてるよ!^0^

Commented by luna at 2008-06-13 13:35 x
め、めっちゃカワイイGパンのおしり!!!
グッジョブです!
よく考えたら私も10年ほどオルガンとピアノ習ってたんですが、さっぱり上達しませんでした。。。
でも音色は好きなんです、特にパイプオルガンの。幼稚園のころを思い出して(カトリックでした)。
Commented by organvita at 2008-06-13 15:53
みなさん、お褒めのお言葉ありがとうございます(^^)。妻、調子に乗ってこれからも穴を見つけてはワッペンしていきます~。
lunaさん、10年はすごいですね!イタリアに戻られたらまた再開してみては?!
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