フランス・オルガンアカデミー 3 サン・フロランタン S.Florentin

このフェスティバルは、前回のシャウルスと、ここサン・フラランタンという近くの町の
それぞれのオルガン愛好協会が協力し合って成り立っている、という形。
アカデミーのレッスンも、この二つの町を行ったり来たりして行われました。

こちら、サン・フロランタンの教会。
この教会、教会の祭壇部分から作り始め、本来ならもーっと長い巨大なカテドラルに
なるはずだったところを、何かの事情で途中までで制作打ち切りになった、という
ちょっと面白い歴史建造物です。
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そういう事情で、この祭壇部分の建築はこんなに見事!
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天井もステンドグラスと折り重なって幻想的。
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さて、どんな会堂がそこから続いているのかと思いきや、すぐ壁(笑)。
その打ち切りされた壁部分に、オルガンがあります。
なので、収容人数はこの椅子が並んでいる部分くらいだけ。
外観はすごいですが、中は小振りな贅沢な教会です。
こちら、只今、生徒さん発表会のセッティング中。
上で弾いている様子が下からは見えないので、スクリーンに映し出そうっていう計画。
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こちら、上のオルガンの演奏台。
オルガンの箱はフランスの伝統的な形ですが、オルガンの中身はドイツの工房が入れた割と新しい楽器です。美しい残響で弾かれるオルガンの音色が天井から降ってきます。
オルガンの詳細は去年のこちらの記事からどうぞ
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アカデミーの間は愛好会の方たちが食事を用意してくださいました!なんて贅沢っ!
これはある日のお弁当。
フレンチ・ドレッシングつきのサラダ、鶏肉、青かびチーズ、まろやかチョコクリームの
シュークリームと、フランスっぽいお弁当!ソースのミニ袋までいちいちカワイイ。
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サン・フロランタンでのある日、市場を冷やかしに。
イタリアやドイツだと、こういう市場って、広場にその日限りの屋台が建って
(ワゴン車からそのまま屋根を引っ張って売店を作る感じ)、野外で売り買いするんですが、フランスは「市場」という建物が存在することが多いみたいです。寒くても雨でも安心で合理的。パリのオサレなマダムたちとまた違って、等身大(というか私に近い(笑))のフランス主婦が集まってきていて、これまた気さくで楽しかったです。
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種類と漬け込み方が色々のオリーブ。
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イタリアでは見たこともないような色や形のチーズ。
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通りすがりに見つけたガラクタ屋さん。この椅子ひとつ2000円とかでした。
車で来てたなら即ゲットだったんだけど。
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by organvita | 2013-10-07 00:44 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(0)
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