パリの夜

8月のパリ。
グレーのシックな町並みが迎えてくれるフランス。
真夏だというのに、木漏れ日までも柔かくて優しく感じられる。
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フランスで初めてのオルガンアカデミーを始める前日。
パリの友人と久しぶりに再会して、短時間でおしゃべり弾丸トーク炸裂大会。
場所はここ、セーヌ川。
パリジェンヌが少ない夏のパリでは、セーヌ川畔に屋台が出たり、砂浜(!)が現れたりして、街中にいながらリゾート気分を味わえるようにしてくれているんだとか。
私たちも屋台で買ったビール片手に川岸に腰を下ろして、行き交うボートを眺めながら
積もり積もった話が尽きない。
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日が落ちてきたら、サン・ルイ島のお家へ移動。
ブルターニュ地方でのコンサートツアーを終えて帰ってきたばかりだった、
ピアニスト&アコーディオニストのまどか&フレデリック
ブルターニュから持ち帰ってきた食材で、ディナーを振舞ってくれました!
これは、ブルターニュ産の鴨肉のサラダ。
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これもブルターニュの名物、そば粉でできたクレープ、ガレット。
中はキノコと目玉焼き。
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すんごく美味しいお料理をご馳走になり、美味しいワインでほんわりいい気持ち。
いつか、オルガン&ピアノ&チェンバロ&アコーディオンという4つの鍵盤楽器を合わせた幻のコンサートができたらいいね!なんて盛り上がったところで、「超」日本風にピースサインで記念写真(笑)。楽しい一晩をどうもありがとう☆
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フランス紀行、続く。


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by organvita | 2013-09-19 17:11 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(0)

北イタリア・ドロミーティ渓谷で暮らすパイプオルガン弾き吉田愛のスローライフを綴っています。猫のバンブー♂も度々登場。


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