バリのオルガン Bari
2013年 03月 24日
ここはサンタ・クローチェ教会。駅の近くのモダンな、ステンドグラスの美しい教会。
波打った形の天井に合わせて、オルガンも波打った曲線のデザイン。
1996年制作。3段鍵盤+ペダル。31ストップ。
ザニンの楽器は鍵盤のタッチが気持ちよくて好き。
アレちゃんと、連弾+ソロを交えたプログラムを、楽しく弾かせていただいてきました。
オルガンフェスティバルがあり、そこに呼んでいただいたのでした。
南イタリアの果てで、北ドイツの果ての懐かしい留学時代の話なんかで盛り上がり、
美味しいものを食べ、コンサートに行ったのに教会では受難節のために一日中ミサ&
イベントがあったため殆ど練習時間がなく(汗)、・・・お陰で観光ができました(笑)。
こちら、観光編。
バリの旧市街は、こんな細い道で張り巡らされていて、気ままなお散歩が楽しい。
そこに洗濯物が所狭しと翻る。洗濯物をみているとどんなひとが住んでるかわかります。上からビニールが被せてあるのは、きっと上階からの水滴を避けるため?!
鶏マークのお皿や原色のカラフルな置物とかプレゼピオがかわいい!
バリといえば、イタリア人がすぐに連想するのが「サンタクロース」。
イタリアではバリの聖ニコロが、12月6日にお菓子を持ってくる、という風習があります。その聖ニコロを祭った教会がこちら。もちろん、バリの町の守護聖人でもあり、街の至る所で祭られてました。
もともとはロシアの聖人だったのを、イタリアのバリに遺骸が移されたんだとか。
教会の地下礼拝堂に祭られています。そのため、周りにはイコンとかロシア風なものが置かれてちょっと異国情緒に溢れていました。
でも青い海が開放的な気分にさせてくれました!
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ふふふ、洗濯物干にかかってるビニールシート、ここでも使ってる人多いですよ。だって、上の階からゴミやらパン屑やらが落ちて来るから(爆)
オルガンのお話しながら、私の目は魚市場に釘付け〜!
実は同居人のひとりがバリの方の人なんですが、海沿いの町なので、そこではみんな生のお魚食べるんですって!うらやまし〜!!!
4度ですか・・・寒いですね〜。
こちらもそこまでではないですが肌寒く、毎日雨でどんよりしてますよ〜。
パスクエッタは晴れるかな?
ビニールシート術、トリノでもあるんですね(笑)。ゴミよけとは!水滴よけなんて考えが甘かった、私(爆)!!!
良いイースター休暇を過ごしましたか?!