東京の2つのコンサートのご案内
2010年 03月 09日
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3月16日(火) 新宿文化センター
「柳沢文子オルガンリサイタル」
(↑詳細&チケットお申し込みは、こちらをクリックしてご覧下さい。)
文子さん、ことブンちゃんは、北ドイツ時代からのお友達。
「同じ釜の飯」ならぬ、「同じKartoffelsuppe(ジャガイモスープ)」を飲んだ仲間。
すでに当時から、「ブンちゃん=メシアン」「メシアン=ブンちゃん」と言われるくらい、
彼女のメシアンの演奏には定評がありましたが、そんな彼女の注目のリサイタル。
バッハとメシアンのコラボレーションもありの、意欲的なプログラムです!!
東京に数多くあるオルガンコンサートの中でも、バッハとメシアンの宗教曲にここまで焦点をしぼった演奏会は、はっきり言って中々ありません。この機会に是非皆さんどうぞ!
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3月31日(水) 日本大学カザルスホール
「カザルスホール331」
(↑詳細&チケットお申し込みはこちらカザルスホールHPから)
御茶ノ水のカザルスホールは、3月末で使用停止となってしまいます。
ここで音楽を聴く最後の機会になってしまうかも知れない、素敵なコンサートのご案内です。是非お出かけください!
カザルスホール・プロデューサー中村ひろ子さんから戴いたメッセージ(↓)。
「すでにご承知のとおり、カザルスホールは来る3月31日(水)をもって日本大学お茶の水キャンパス再開発計画を進めるため、使用停止となります。今後のことについてはまったく決まっておりません。行く末に目処の立たないままホールを離れるのは、断腸の思いです。何もしないまま終わらせてしまうのもしのびなく、せめて最終日の3月31日に小さなコンサートを開くことといたしました。カザルスホールの原点であり、幕開けにも演奏されたチェロ、そして今やホールの象徴となったオルガンによるコンサートです。」
投稿しばらくお休みしている間に、沢山のオルガンと接してきました。
minecoさんにはつい先日、ららぽ横浜のカリヨン広場で可愛い演奏を。
上のブンちゃんとカザルスもちろん、予約中。
3月のカザルスは幾度ともなく足を運んでいることでしょう。
毎週会っている中村ひろ子さんとの思い・・・まさにその通りかと。
いつかまた再開されることを願いつつ。。。
本当に、このままの状態が保たれて、また開館してくれることを願うばかりです!
今晩、文子さんのリサイタルへ行ってきました。
荘厳さに威圧されちゃいました。
私は愛ちゃんのオルガンしか聴いたことがなかったので、
他の方の演奏を聴いて、
オルガン演奏者は個性がしっかりと演奏会で出るのだな、と、、、。
素人には曲の説明をしていただけたらと思いました。
詳しくは明日のブログに書かせていただきます。
日本でお楽しみください!!
リサイタル行かれたのですね!私も聴きたかったです!!
本当に、オルガンってそれぞれの楽器自体の個性もさることながら、奏者の個性がプログラムの構成や演奏にはっきり出ますから、他の楽器よりも特徴掴みやすくて面白いと思います。「荘厳なメシアン」良いですね~!私には全くないレパートリーですし!
今は飛行機かしら?移動中ですよね。
カザルスホールのランチタイムコンサートへ行ってきました。
大盛会で、私は立見でした。
水野さんの最後のご挨拶、声を詰まらせていたので、客席の私たちも目頭が熱くなりました。
春らしい旋律の曲が多くて楽しめました。
文化の火が消えるのはとっても淋しいですね。