プレダッツォのオルガンでコンサート
2009年 09月 13日
でも、そうやってだんだんと息が合っていく気がします。
連弾とは、長い夫婦生活の「おきて」が数分に凝縮されたようなもの・・・。
1/相手の意見&演奏が自分と違っても受け入れる姿勢を見せる。
2/ダメ出しした後は適当にフォローも入れることを忘れない。
3/自分のイライラを相手に感染させない。相手のイライラに反応しない。
これが友達とかとの連弾なら比較的簡単なのですが、良くも悪くもなんでも言い合えちゃう夫婦間だとかなりムズカシイ・・。
正直、これまで何度も「もうあんたと連弾するのは今回で最後よっ!」て、ケンカしてますが、連弾が楽しくて、結局今まで細々と続いております。夫よ、これからもよろしく(笑)。
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素敵な夏の想い出、いっぱいできたね。^^
ブログの更新、これからも楽しみにしてるよ。
私達は相変わらず。愛ちゃんとまたお話したいな。
コメントいっぺんにするとしたら、この一言だけ。「すっげぇ~。」 良いのか悪いのかわからないコメントですが、全ていいっす。
organvitaさんが報告を暖めていた期間に、その報告に太刀打ちできるとしたら、オルガニストの卵。んっ?もう雛鳥か?外見が立派な大人だから、雛鳥の例えは失礼かな? 若い大学生(東京藝術大学のオルガン科)の演奏を割りとあちこちで聴き入ってました。
大学の1,2年生は平成生まれの人もいると思うと、時代は刻々と過ぎていることを感じます。9月5日~6日が藝祭で、大学の奏楽堂のガルニエ社の立派なオルガンと、教室内あるオーベルタン社とクライス社のオルガンで、藝大オルガン科学生15名全員の演奏会がありました。
奏楽堂での最後は『サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」』を。
[続く]
そうそう、学生も連弾やってましたよ。平成生まれの女子大学1年生の2人。演奏に荒削りっぽさがあるのかもしれないけど、わりと息ぴったりだったかな。
あと、弓町本郷教会、霊南坂教会、水戸芸術館で弾いているのを聴いてきました。自分でもこの一週間でよく行ってよく聴いてきたなと・・・
オルガンコンサート熱心に通われていたのですね。
若い人の演奏は荒削りかもしれないですけど、勢いがあって恐れを知らなくて、元気をもらえるので私は聴くの好きなんですよ。
ついこの前まで(?)は私も「若くていいね」と演奏を褒められていた気がするんですが、気がつけば最近そういう褒められ方はされなくなったなあ・・・なんだか寂しい・・・笑。
年齢&経験が演奏にも現れるものだと思うので、テクニックはもとより、人生をもっと磨かなければです。
先日、四ツ谷の聖イグナチオ教会は初めて行きました。
この教会で行っている「オルガンと祈り」に参列しました。
すごく前かもしれませんが、organvitaさんもこのオルガンを弾いているかと。
祈りの中でオルガンが同化されていく感じがすごくいいなぁと感じました。
えっと、organvitaさまの若さは永遠で変わらないと信じてますよ。
ですが、オルガンについてはもうベテランですよね~
年齢ではなく、経験と共に・・・
ペダルに足が届かなそうなオルガンだって見事弾きこなしているんだし。。
そんなorganvitaさまへ
「人生を磨くこととは、心の奥のものを新鮮に正直に表現していくこと。」
と私は思ってます。
私にはなかなかできないので、人に言ってしまっている・・・
簡単にできてしまったら、人生ぴかぴかになっちゃいますから。
「炎の夫婦喧嘩連弾演奏会」、だれか企画してくんないかなー。アンコールしまくったりして。。。