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スイスでクリスマス

皆さま、メリークリスマス☆

今年のクリスマスは、イタリア国境沿いの町、
スイスのポントレジーナという町の教会で、
ミサを弾いたり、クリスマスコンサートを弾いて過ごしました。
木のベンチがかわいい山小屋風の教会には、大きなモミの木が。

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祭壇脇には、手作りのプレゼピオ。
観光地であるこの町のミサに来たのは、
ほとんどがドイツ人観光客でした。
地元の20歳のトランペット吹きのイケメン青年と一緒に
夜中のミサを演奏しました☆
ろうそくの光だけでの真夜中のミサは幻想的。
でもテンパッてて写真なし・・・。

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25日の夜は、チーズフォンドュ専門レストランで奮発。
お店に入った瞬間からチーズの匂いで充満してた。
スイス国旗つきの赤いお鍋でチーズがコトコトと煮立ってます☆
スリッパに入ってきた(笑)パンも美味しかった。

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デザートもしっかり食べましたよん☆
Villeroy&Bochのお皿でした。めちゃかわいい。

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こちらはイタリアに戻る途中でフラッと入ったレストラン。
骨董品が至る所に転がってるし、お客は私達しかいないし、
甲冑がこっちに向かってきそうだし、
ややビクビクしながらランチ(笑)。

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イタリアとスイス国境の山越え中に遭遇したカモシカ!
結構近いところを車で通ったのに全然動じずこっちを見てた。

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イタリアの山に住み始めてから8年経ちますが、
ホワイトクリスマスじゃなかったのは、今年が初めて。
妙に暖かくて盛り上がり?に欠けたクリスマスイヴだったけど、
「お約束」どおり、今日27日、イタリアでもスイスでもぐっと冷えて、
いよいよ冬本場。雪が舞っています。
やっぱり山では、年越しは雪とともに過ごさないとね。


クリスマスも終わって、これから年明けまでヴァカンス。
これから一足遅れて、イタリアパパママのところへ行ったりして過ごす予定です。
みなさまもどうぞよい年越しをお過ごしください!




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by organvita | 2014-12-28 07:06 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)

アドヴェントカレンダー寿司編

日本のお友達のMちゃんから、
アドヴェントカレンダーが届きました。
なんと、寿司カレンダー!
まな板の上にずらっと並んでおられます。
ミスマッチなクリスマス柄のクロスの上に置いてみた

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しかも、普通は12月25日なのに、
これは1月1日までと気が利いてる。

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しかも、めくるとネタの名称&訳付き。
こりゃたまらん。
ちなみに今日はサケの日でした。

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「こすると匂いがする」みたいなことが更にできるカードだと、
海外在住寿司飢餓邦人は喜ぶと思います。
余計に禁断症状を煽るかな・・?

Mちゃん、めっちゃかわいいカードをありがとう☆
お礼にいつかお寿司ご馳走します・・・?!



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by organvita | 2014-12-18 09:00 | ドロミテの生活 | Comments(4)

ポルデノーネ大聖堂のオルガン

フリウリ州のポルデノーネ Pordenoneの大聖堂では、
アドヴェントの毎日曜日の夕拝の前に
オルガンコンサートを催しています。
その一つを弾かせていただいてきました。

こちら、大聖堂の会堂。

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教会後ろのバルコニーにある、美しいイタリアンオルガン。
本来は他の教会にあったものがここに移されたものだとか。
そのため、大聖堂の割には小振りな楽器ですが、
残響の綺麗な会堂で、教会内に心地よく響きました。

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美しいファザード。
トランペットを吹く大きな天使がオルガンの上に3人鎮座。

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典型的なイタリアの歴史楽器のスタイル。
一段鍵盤に、ペダルも控えめ。

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オルガン:P.ナッキーニ 1749年作。
北イタリアにこのスタイルの楽器を沢山残しています。
この狭い演奏台に二人で腰掛けて連弾したり、
それぞれソロの曲を弾いたり、
イタリアンなオルガンでイタリアンな音楽を楽しんできました☆

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町ではサンタの格好をした合唱団が歌っていたり、
日曜日だけどお店も空いて、イルミネーションですっかり
クリスマスムード満喫。
私たちは教会直行直帰だったけどね・・・
コンサートの後、教会前のバールで、友達とワインを傾けながら
こんなもの食べました。
やっぱこういう系の食べ物はイタリア本当に美味しっ☆

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by organvita | 2014-12-15 22:35 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)

おらが谷のクリスマス市

アドヴェント第二週に入りましたね。
おらが谷、トレンティーノ州のフィエンメ渓谷では、
今年からカヴァレーゼでクリスマス市が開催されています。

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トレントやボルツァーノのクリスマス市と比べたら小さいけれど、
フィエンメ渓谷の郷土品やオリジナルグッツのかわいいお店が並んでいます。

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等身大のプレゼピオ。
生誕劇に、村の昔の生活の様子が再現されたもの。

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クリスマス市でかわいいキャンドルスタンドを見つけてゲット☆
谷の木彫り職人の手作り。食卓に飾っています。
一週間ごとに火を点すロウソクを増やして、
クリスマスには4つ全てが点灯する、というもの。

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霧&雨ばっかりだった11~12月。
通年ならもうスキー場も開いているのですが、
暖かすぎでまだ開かず。
でもやっと昨日、谷にも初雪が降りました!
急にぐっと寒くなりましたが、快晴でピーンと冷えた空気が
気持ちいいです。クリスマスムードも準備万端。
観光客も増えてきました。

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by organvita | 2014-12-10 22:54 | ドロミテの景色 | Comments(2)

「ザ・日本」な食べ物まとめて

写真編集してたら、お腹すいてきた。。。
日本で食べた美味しいもの厳選写真集の巻。

赤羽の焼き鳥やさんにて。
「二度づけしたらいけないんだよ」と
通訳しながら二度づけする日本案内係のワタクシ。

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奈良の日本料亭でいただいたお食事。
「日本食はまず目で観ていただく」という美学を教えつつも、
隣の外国人が食べたがらないものは頂戴しようと狙っている
意地汚い日本案内係のワタクシ。
ちなみにアンドレア完食。遠慮してくれればいいのに(笑)。

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奈良のお茶屋さんでいただいた甘いもの。

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神戸にて。色鮮やかな京茄子。

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上品な湯葉そば。

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白子とカニ味噌。絶品。
白子がなにかを説明したらアンドレア固まってたけどね。。。

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豪快なネタの大きさ◎なお寿司。

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お好み焼き屋さんにて。
夢中で食べまくり、残骸しか写真取れず。

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実家で一回しか食べられなかったマンマのご飯。

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イタリア飯も美味しいけど、
日本食に勝る食事はないよねー。
しかも日本で食べる外国料理は、
その本場で食べるよりもウマイっ。日本人万歳。
次の帰国まで、上の写真たちは
PCデスクトップ画像として私を慰めるでしょう。

日本滞在記、これにておしまい。




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by organvita | 2014-12-09 23:56 | 浦島花子の見た日本 | Comments(0)

「ザ・日本 2014」な写真まとめて

何年振りかの秋の日本。
数えてみたら9年振り!
シゴトの合間に観光に連れて行っていただいて
600枚(!)撮った写真の中から、
厳選に厳選を重ねた「ザ・日本」な写真。
それでも凄い量ですみません。おヒマな方見てね。


奈良、東大寺のお庭にて。
秋色の和服の女性。

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東大寺の売店で鹿せんべいを買う鹿。
日本の鹿は礼儀正しいのだ、と社長アンドレアにしっかりと日本文化を伝授しました。

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ザ・奈良の大仏さま。
やっぱ日本にはお寺と神社!

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二月堂に続く雨の階段。

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神戸ポートタワー近くの夜景。

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大阪城の城壁。

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銀杏が真っ盛り。
ドロミテには銀杏が生えていないので、アンドレアは初めて見たって喜んでました。

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大阪城天守閣からの眺め。
大阪城公園の紅葉がとっても綺麗。
時代の流れを感じる新旧のコントラストも印象的。
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こちらは姫路城。
天守閣は大修復中でまだ入れなかったのですが、
外壁のお部屋を遊覧。部屋ごとにガイドさんもいて、
昔のまま残された内装に私もアンドレアも大満足!
外国人の接待にもってこいのお城だと思います☆
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赤く燃える紅葉ってヨーロッパではなかなか見られません。
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姫路城横の好古園。
落ち着いたとっても素敵な日本庭園で、
日本の秋、大満喫。
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新幹線から見えた富士山。
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そして、食編につづく。




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by organvita | 2014-12-09 19:31 | 浦島花子の見た日本 | Comments(2)

オルガン日本上陸! その2

おらが村から一足先に船で出発していた、もう一つのオルガンが、
私たちの飛行機での到着に合わせて、設置先の御宅に届きました。
こんなクレーン車でやってきた大きな木箱。

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高さ2mはあるこの大きな木箱は、このオルガンを運ぶために作ったもの。
中にぎっしりとパズルのように詰まっているオルガンの全てのパーツを、
順番に解体して家に運び入れていきます。

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設置場所を決めて、まずは外枠から組み立てていきます。
はじめに一階の、メカニックやふいご、鍵盤などが入る部分。

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それから二階の、パイプの部屋になる部分。
背の高いオルガンは、後ろの壁ともしっかりと固定します。

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一台一台がその場所にあわせた特注のパイプオルガンは、
天井の高さにもピッタリ合いました☆
風を起こすふいごを取り付け、送風管を繋げていって、
パイプが乗せられる穴まで風の通り道を作っていきます。
鍵盤や、様々な音色を選択できるストップと呼ばれるメカニックも繋げて、
音が鳴る状態になるまで数日かけてコツコツと組み立てていきます。

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中に並べられるのを待っているパイプたち。
これは木管のパイプ。

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こちらは金属のパイプ。

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手で弾かれる二段の鍵盤と、足で弾くペダルの裏側は、
こんなメカニックで繋がっています。
鍵盤のタッチも精密に調整していきます。

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オルガン正面の飾りを取り付けます。
唐草模様に、楽器を奏でる3人の天使が舞う、オリジナルの美しいデザインは、
このオルガンのための手作り。世界中にここにしかありません。

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さて、メカニック部分が完成したら、
次はパイプの音作りの作業。
パイプを並べて風を通しながら、
この楽器が置かれた空間の中で一番美しく響くように、
一本一本の発音の強さ、音質を調整しつつ、
全体とのバランスを構築していく、とても重要な作業。

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最後に正面のパイプを並べながら調整。
オルガンの全体像が完成した瞬間!

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「ドイツ・バロックのオルガン作品の練習に特に適切な楽器」との、
ご注文主様のご希望からスタートした楽器造り。
415Hzのバロック調律を施し、練習だけでなく、
古楽器とのハウスコンサートも出来るように配慮されています。
アンドレアの音作りは本当に丁寧で美しく、
この「小さな練習楽器」の箱の中ででも、
トリオ・スタイルでも、エコーでも、プレーノでも、
8ストップの音色がどの組み合わせでも実に良くバランスよく溶け合って、
素晴らしい楽器に仕上がりました。
繊細なタッチでよい練習ができそう。私も欲しい~っ!

これから、沢山弾きこまれていくことによって、
このオルガンの魅力が益々育っていくことでしょう!
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普段は演奏する側からの視点で見ているパイプオルガンですが、
制作側の人と密着(!)してお仕事を手伝っているうちに思ったこと:
いや~オルガンって本当に奥が深いっっ!!
一つ一つこうやって丁寧に真剣に作られていく楽器の個性や魅力を、
演奏を通して最大限に表現できるオルガニストになることが、
私の究極の目標でありたい、と改めて感じました。
・・・明日からまた練習だっ!


追伸:
製作中、私たちをいつも癒してくれたウメちゃん。
初日での至近距離が5mくらいあった超シャイな彼女は、
2週間の間に、手からハムを食べてくれるまでに成長?!
恋しいよ~ん☆
パイプが詰まった箱とポーズ。

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by organvita | 2014-12-03 06:31 | オルガン工房 | Comments(6)

オルガン日本上陸! その1

久々の更新です☆

11月に3週間、日本に帰っていました。
夫アレちゃんが勤めているアンドレア・ゼーニ・オルガン工房の楽器を、
日本に2台、搬入&組み立てするお手伝いをしていました。

約一年かけて、特注のこれらの楽器が完成するまで、
一緒に貴重な経験をさせていただき、
現場で晴れて音が鳴ったときは、もう娘を嫁に出した気分(笑)。
これからこのパイプたちにたくさんの風が通って、
多くの人たちに音楽の素晴らしさを伝えていってくれることでしょう。

その一台目は、東京赤羽にある、国際育英文化協会のモーツァルトサロンに入りました。
↓↓社長のアンドレアが、パイプを一本一本並べているところ。↓↓

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イタリアのおらが村の工房で、音が鳴る状態まで完全に完成させた後、解体。
箱に詰められて、船で遥々と日本まで運ばれた、このポジティフオルガン。
この場所で2日かけて組み立て、整音、調律して完成!
持ち運びできる移動型のこの小さな楽器は、
ソロはもちろん、器楽アンサンブルや合唱の伴奏にも最適。


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3ストップ半の音色。
8と4フィートはバスとソプラノに分けることができるので、
音色の組み合わせの可能性も広がります。
文字はアンドレアの奥さんオリーヴァの手書き。

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鍵盤部分も全て工房で手作り。暖かい色合いの木。

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トランペットにも見える唐草模様。

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小さな箱の中には、パイプが整然と所狭しと並んでいます。
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100名収容できる、モーツァルトサロン。
国際育英文化協会は、「聖歌を歌う会」などをはじめ、
積極的な音楽活動をなさっている素敵な施設です。
コンサートもたくさん企画されています。
これから、このポジティフオルガンが活躍する場面も増えていくことでしょう!
皆さま、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

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by organvita | 2014-12-02 07:37 | オルガン工房 | Comments(0)