<   2014年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

冬時間

一昨日から冬時間に変わりました。
日本との時差は8時間になりました。
一時間余計に眠れてラッキー☆
でもちょっと時差ぼけ状態。

先週、嵐のような夜があり、それからぐっと寒くなりました。
朝晩は2.3度。山の頂が白くなりました。
この雪が、これから徐々に村に降りてきます。
もうちょっと秋を楽しみたいんだけど!

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この気候の変わり目に亡くなる人が多い気がするのは私だけでしょうか。
ハロウィンや死者の祭りがこの季節なのも偶然ではないと思っています。

お花屋さんの店先には、冬の軒先を飾れる花が並び始めました。
上のほうの花は、お墓用のアレンジメント。
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私の身近で、この一ヶ月にいくつかのお葬式がありました。

アレちゃんの93歳のおばあちゃんが天国へ行きました。
天国のおじいちゃんの100歳の誕生日の前日に亡くなったおばあちゃん。
たぶんおじいちゃんが上から「祝おうや」って呼んだんだろうって話しています。
それを追うように、アレちゃんを溺愛していた実家の、
16歳の愛犬ジンジャーが旅立っていきました。
先週末は、おらが村の友達が、長い闘病生活の末、56歳で天国へ。

あっちの世のこと、こっちの世のことを想う日々です。

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by organvita | 2014-10-28 17:14 | ドロミテの生活 | Comments(6)

おらが村の秋

夏らしい夏の無かった夏でしたが、
秋は比較的楽しめた、心地よい天気が多かったと思います。
少しずつ色づいてきたおらが谷の斜面。

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夕方のぽかぽか太陽に当たる、うたたね牛。

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その牛ちゃんたち(30頭くらいいるかも)を預かる農家では、
干草狩りの真っ最中で大忙し。

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こんな風に袋に詰めて、延々と並べていってました。すごい量。
私たちは牛肉食べるけど、牛さんはベジタリアンなのよね。

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ここ数年、全然行ってない釣りですが、
アレちゃん、釣り吉モードがオフ期に入ったらしい
水の流れを聞くとホッとする。

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10月に入って、ぐっと朝晩涼しくなってきました。
日も短くなってきました。(だんだん朝が辛い・・・)



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by organvita | 2014-10-14 17:07 | ドロミテの景色 | Comments(4)

ヤギ

白ヤギさんが黒ヤギさんの手紙を、
黒ヤギさんが白ヤギさんの手紙を、
食べ続けたらこうなった。

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by organvita | 2014-10-14 16:55 | ドロミテの景色 | Comments(2)

マルケ州での週末

9月の半ば、コンサートを弾きに、初めてマルケ州を訪れました。
弾き終わってから3日間、ミニヴァカンス☆
ドロミテの、どこへ行っても山肌が眼前で憚る景色と打って変わって、
色彩豊かな小高い丘がポコポコと続き、その向こうにはアドリア海。
ザ・開放感炸裂。
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丘々の上に町が建つマルケ州。
ここはそのひとつ、フェルモ Fermo という丘の上の素敵な町の広場。
町の人も陽気で明るくて、他人なのに話し始めれば30分。
お店で売っているものもお洒落。しかも北より安い☆
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ここはレカナーティ Recanati という町。
イタリア19世紀の詩人ジャコモ・レオパルディの生まれ育ったところで、
この教会の左の建物が彼の家、今は博物館になっています。
町の通りにはあちこちにレオパルディの詩がはめ込まれていて、詩的な雰囲気。
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ここに来るまで知らなかったのですが、レカナーティで生まれ育った偉人がもう一人。
テノール歌手のベニアミーノ・ジーリです。
ジーリといえば、「マンマ」という名曲を歌った歌手(Youtubeに飛びます)
というしか知らなかったので(汗)彼の博物館を冷やかしにいってビックリ。
しかも入り口で彼の孫でもあるこの館長とすれ違い、
閉館間近だというのに懇切丁寧に「おじいちゃん」の偉業について
レクチャーしてもらってしまいました!
館内には彼の舞台衣装をはじめ、あらゆるものが所狭しと展示。
レオパルディの博物館よりもずっと面白かった。オススメです。
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さて、こちらはその隣町、ロレート Loreto。
イタリア最大の巡礼地の一つです。
イエスとマリアが過ごしたナザレの家の半分が13世紀に移され、
今日までこのバジリカの中で祭られています。
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教会前の広場で聖画をチョークで描く人。

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マルケ州は海あり山あり。
どっちの新鮮な幸も手に入るまさに天国のようなところ。
バジリカの近くのトラットリアで食べたのは、これ。
手打ちパスタ、キノコ味。
オリーブオイルの味が効いててめちゃ美味い。

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そのあとにこれ。牛肉のタリアータ。
お肉が溶けるように柔かい歯ごたえ。
バルサミコがまた濃厚で口の中に染みこむ~。

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山と海の境目。
ススキが伸びて、ちょっと秋の気配。
夏の海ごったがえしヴァカンス観光客も少なく、
のんびりと過ごせました。

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ちょっと水が怖い私とアレちゃんも、
このくらい透明度があれば泳ぐ気にもなれる!
でも水は冷たかった・・・ので、砂浜で昼寝。
それでも泳いでいる人いたけど。

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海を見ながら食べたパスタ。
イカ墨スパゲッティと、カルボナーラ(パンチェッタ代わりに白身の魚)。

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私は海を、アレちゃんはセミヌードギャルを満喫中。

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行き当たりばったりの旅。
この辺、とっても気に入ったので、海が見えるホテルに一泊☆

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朝6時ごろ。がんばってご来光を拝みました。
そして二度寝。次に起きたときは太陽はすでにホテルの屋根の上だった。

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マルケ州、きっとまだまだ見所たくさんあるはず。
また絶対来ます!

ちなみに、マルケ州、ファブリアーノで弾いた
コンサートのライブ映像はこちらで見られます☆





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by organvita | 2014-10-04 00:28 | イタリア紀行 | Comments(2)

プラハ散策紀 その2

プラハ散策続き。
カレル橋を渡った向こう側の丘の上、プラハ城へ登る階段。

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階段を少し登っては後ろを振り返る、を繰り返す。
プラハの美しい町並みが眼下に広がってくる。

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汗をかいて登った人へのご褒美。カレル橋が見えてきた。

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プラハ城に入ると眼前にドカーンと聳える、聖ヴィート大聖堂。

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壮大なゴシック様式のこの姿は、1420年に完成。
中を見学するには入場券が必要。

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120メートル以上もある奥行き。
沢山の観光客でごった返す中でも、幻想的な雰囲気。

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特に美しいのは、色とりどりのステンドグラス。
窓ごとに違う色彩が放たれている。

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これプラハを代表する画家ムハ(ミュシャ)の作品。

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祭壇裏のステンドグラス。

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青や、

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赤や、

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絵の具のパレットのようなステンドグラス。

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お城から街へ降りる階段に、
赤いズボンの少年の音色がしっとりと響く。

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ちなみに、こんな少年像も。
城内のおもちゃ博物館入り口にて。
多大なご利益あるのかもしれないけど気が引けて触れず・・・

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偉大な文豪カフカ博物館の前にも、こんな噴水なのか?が。

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これにて、夏の思い出旅行日記やっと終了。
お付き合いありがとうございました☆



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by organvita | 2014-10-03 22:51 | ヨーロッパ紀行 | Comments(4)

プラハ散策記

ドレスデンからエルベ川沿いの電車に乗って、東へ2時間くらい。
プラハにやってきました。
絵葉書みたいな景色。
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エルベ川は、チェコに入るとヴルダヴァ川と名前を変えます。
川で二つに分かれた町を繋ぐカレル橋の上では、沢山の大道芸人や、露店、
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似顔絵描きのアーティストがたくさん。
私たちも描いてもらいました。初体験!
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モーツァルトの映画「アマデウス」の収録舞台にもなったプラハ。
スメタナやドヴォルザークなど、音楽にも所縁ある古き良き街。
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手作りのマリオネットやさん。
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鉄の棒に細く伸ばした生地を巻きつけて焼く、こんなお菓子
(名前なんだったかな・・?)が、素朴でとっても美味しくて、
毎日食べ歩き☆
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ユダヤ人街には、由緒あるシナゴクが。でも、
見学予定にしていた土曜日は、ユダヤ教のサバトの祝日でどこも閉館!残念!
お土産やさんで見かけた色とりどりのキッパ。
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旧市庁舎横の天文時計。
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エレベーターで楽チンに登れる塔の上からは、
プラハの茶色の美しい町並みが一望。

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足元の旧市街広場では、いろんな大道芸人が次々と。

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丘の上のプラハ城の後ろに落ちる夕日。

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夕焼けも夜景もとってもロマンチックなプラハ。
食事が安くて美味しくて、(しかもビールはドイツよりも美味いかも)
ヴァカンス満喫。
しかもチェコ女性は美しく、見どころ沢山(by夫&父)
歩きつかれた~☆

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続く☆


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by organvita | 2014-10-02 00:41 | ヨーロッパ紀行 | Comments(0)

ドレスデン散策 sanpo

フラウエン教会の塔の上から見た、ドレスデンの町並み。

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ブリュールのテラスから眺めたフラウエン教会。
奥に見えている塔は、少年合唱団でも有名な聖十字架教会。

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君主の行列の壁画と、レジデンツ城。

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レジデンツ城の中庭。

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レジデンツ城の入り口を守る人。

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アルトマルクトギャラリーというショッピングセンターの中にある、
老舗のお菓子屋さんのカフェで食べた、バウムクーヘン。

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・・・と、美しくまとめてみたけれど、
やっぱり〆はこんな一皿でしょう(笑)。
(もちろん大ジョッキ添えて)
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by organvita | 2014-10-01 23:55 | ヨーロッパ紀行 | Comments(0)

ドレスデン・聖母教会のオルガン

ニュルンベルクから電車で北へ4時間。
ドレスデンにやってきました。

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第二次大戦中、1945年に徹底的に焼き尽くされたドレスデン。
戦後すぐに街の再建が検討され、今でも修復作業が続けられています。

空襲にも耐えた強靭なこのフラウエン教会も、
1000度以上にも及んだ火災熱によって教会の石の柱が溶け、崩れ落ちますが、
戦後、崩れ落ちた石ひとつひとつに番号を振り、
1734年に建てられた当初と完全に近い状態に再建する、という、
まさに根性の修復作業を2005年に終えました。
落成式が行われてから、来年で早10年を迎えるそうです。

教会の壁の、所々黒い石はオリジナル、後は新しく再建された部分。
(教会の裏側の方は、黒い部分が多かったです)
今日では平和の象徴でもある、このフラウエン教会。
そのため、毎日何度も礼拝や祈りの時間が持たれ、
音楽活動もとても盛んな教会です。

そんな教会で、8月のある日、
オルガンコンサートを弾かせていただいてきました。
入り口には素敵なポスターが。

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円筒型の教会内部はこんな風。
今世紀に建てられた完全なバロック様式の建物。
煌びやかで上品な色合いに、しばし見とれてしまいます。
青=信仰、黄=希望、赤=愛の三色で表現されています。

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祭壇の上にはオルガンが鎮座。
バロック時代に東独地方に多くの名器を制作したG.ジルバーマンの、
最高傑作のひとつに数えられるオルガンがあった、この教会。
この美しいファザードは、その当時の楽器を再現したもの。

1736年にそのオルガンのお披露目演奏会をJ.S.バッハが弾き、
その後、弟子G.ホミリウスがオルガニストを勤めたという、由緒ある教会でもあります。

筒型の教会を高いところから見下ろすと、こんな感じ。
普段は入れない場所に特別に入れてもらえました☆
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天井は遥か高いところに。
あまりに大きすぎて、その遠近感がいまいち掴めない。。。
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見事な祭壇。すべてバロック時代と同じ工法で手彫りで再建。
ふんだんに使われている金箔ももちろんホンモノ。
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その祭壇の上にあるオルガンは、近くから見るとこんな感じ。
(このオルガンの正面ケースだけで約一千万円だとか!)

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演奏台から上を見上げると、オルガンが見えないくらい大きい。
私の大きな顔よりも大きな顔の天使が、見下ろしています。
私よりお肌つるつるで美白。

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オルガンケースはジルバーマンの再現。でも中身は、現代のオルガン。
ストラスブールのケルン社製:4段鍵盤+ペダル、約70ストップ。

日中は教会が開かれているので、夜中練習時間をいただいて音決め&練習。
こんな大きな空間なので、どうなることかとちょっと恐ろしげでしたが、
とても弾きやすい楽器で、時間を忘れて楽しく練習☆
コンサートよりも、その前の自分だけの時間が一番贅沢で楽しかったりする☆
(アレちゃん早く私にも弾かせて・・・)

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本番直前、オルガンの演奏台から下を望むと、こんな感じ。
沢山のお客さま・・・が小さすぎてイマイチ感覚掴めず(笑)。
なのに、あの遠いところへバランスよく音色が降り注ぐように、よく整音された楽器。
残響が透明で、細かいニュアンスもちゃんと伝わってる!

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この教会のオルガニストを勤めるのは、サムエル。
http://www.samuelkummer.de/
町が一望できる教会の塔の上に連れて行ってもらいました。
サムエルとはドイツ留学時代に、あるコンクールで知り合ってからのお友達。
こんな形で再会できてとっても嬉しい☆
「コンクールの最中に落雷があってオルガン動かなくなったよね」とか(ホント)、
思い出話や近況報告し合ったりして楽しい数日を過ごしました。
いつか日本でも演奏してもらいたいなー!
素晴らしいオルガニスト、しかも即興の名手です!!

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フラウエン教会の数々のイベントはこちらのHPで見れます。
http://www.frauenkirche-dresden.de/


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by organvita | 2014-10-01 23:33 | ヨーロッパ紀行 | Comments(4)