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ドイツ・ニュルンベルク Nürnberg

夏の両親とのドイツ旅行記。その1。

バイエルン州でミュンヘンに次いで二番目に大きな都市、ニュルンベルク。
第二大戦のニュルンベルク裁判とか、ワーグナーのオペラのタイトルになっていたりとか、
よく聞く名前の町だけど、川の北と南に分かれた旧市街は、
大戦でほぼ全壊したとは思えない、とても落ち着いた雰囲気の素敵な町。
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ペグニッツ川にかかるマックス橋。
屋根のついた木橋の上で独奏していた金髪の美人チェリストの音色が、
心地よく川面に響いていた。
橋の袂には「拷問博物館」あり。
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目がいっぱいあるみたいに見える出窓と、眼鏡橋。
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北の丘の上にあるカイザーブルク城を目指して坂道を登っていくと、
町の屋根がだんだんと眼下に見えてくる。
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その丘の上にある広場。
木組みの家が広場をぐるっと囲んでいて、市民の憩いの場。
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その広場に面した、デューラー博物館の窓から。
ニュルンベルクで暮らしていたルネサンスの大画家、
デューラーの生活が垣間見れる。
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博物館の向かいにある小さなお店。
デューラーの絵葉書や書籍、お土産が手に入る。
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さて、程よく汗をかきながら登ったカイザーブルクからは、町が一望!
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お城の中庭でくつろぐ人たち。
飼い主を溺愛するレトリバーちゃん☆
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丘を降りて、ここはフラウエン教会。
毎日12時に動くレトロな仕掛け時計が見れた!
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こちらは、聖セバルドゥス教会。
パッヘルベルがオルガニストをしていた教会として、
私たちにはいわば「聖地」のひとつ。
残念ながら彼を偲ぶものは何も残っていないのですが、
近代的なオルガンが大修復中でした。
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こちらは、聖ローレンツ教会。大きな教会が多い町!
この教会にはオルガンが4台(!)ありました。
(しかもそのうちの3台を、一つの演奏台で弾けるようになっているらしい)
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幼子イエス様と向かい合って微笑みあう、珍しいマリアさま像。
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祭壇を囲む美しいステンドグラスと、天使の燭台。
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そ、そして!ニュルンベルクといえば、やっぱり!
!!!ニュルンベルガー・ソーセージ!!!
「ザ・ドイツ料理」とタイトルつきそうなお皿をこの時とばかりに色々注文。
旧市庁舎の建物に入っている郷土料理レストランで。めちゃ美味かった。
そしてまた、ビールが美味いっ。
昼から飲んだくれました。ドイツ人に習って☆☆

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by organvita | 2014-09-26 00:05 | ヨーロッパ紀行 | Comments(0)

鍵と鉄の展示会

おらが村であった展示会。
昔の人が使っていた懐かしい鉄の器具がたくさん。
こちらはいろんな大きさ&種類の鍵。
ヨーロッパの生活では今でも、こういった鍵の多さに驚かされること多し!

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こっちでは、扉の錠前のしくみが見える。

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鍵穴の周りの装飾いろいろ。

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鎌切。
首がスパーーンと飛びそう(汗)だけど、たぶんこれは草刈用。
今でもこんなのを持って畑で牧草を刈っている人、見かけます。

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コーヒー焙煎機いろいろ。
哺乳瓶暖め用の湯たんぽも☆

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問:これなんでしょう?!
答:洗濯脱水機。手回し。

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鉄のアイロン。めっちゃ重い。
中に水を入れて暖炉で熱くしてからアイロンがけ。

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これも扉の錠前。二重三重に鍵がかけられる仕組みになっているものも。すんごい精巧。
最近はホテルでも、カード式タイプの鍵が多いけれど、
こっちの「レトロ」なほうが確実に閉まった感があって好きだなあ。

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by organvita | 2014-09-25 23:15 | ドロミテの生活 | Comments(2)

スイス・ミュスタイア Müstair

スイスの最右端、イタリアに抜ける道の最後の村、ミュスタイア。
こんなのんびりした風景が広がっています。

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こんなのんびりした村に、世界遺産の修道院が建っている。
聖ヨハネ・ベネディクト修道院。
スイスからの帰り道、ちょっと休憩するつもりで立ち寄ってみた。
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かわいい時計。

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カール大帝の命によって建てられたというこの教会。
1100年以上も前に描かれた壁画が、今世紀に入って
その上を覆っていた新しいフレスコ画の下から見つかった。
写真よりももっと暗めの会堂には、厳かな雰囲気が漂う。

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一部は鮮明な色を取り戻して、活き活きした姿を間近で鑑賞できる。

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こんな彫刻も。

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教会に隣接する修道院では、修道女たちが今でも、昔のスタイルで生活している。
一部が博物館になっていて、ゆっくりと建物を見学できる。
手書き模様がかわいい出窓。

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窓の外の山を見ながら、ゆっくり座れる木製のベンチ。

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修道院の中庭の畑。
お土産コーナーでは、畑で取れた果物のジャムや、
修道女が作ったレース編のクロスなども売られていました。
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by organvita | 2014-09-18 21:23 | ヨーロッパ紀行 | Comments(2)

スイス、ポントレジーナ

ベルニナ鉄道でスイスの山を登ったところにある町、ポントレジーナ。
サン・モリッツにすぐの小さな観光地。
山の上は完全にスイスでこんな風。

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ここ、エンガディン地方では、こんな出窓がよく見られる。
同じ山でも、家の装飾もドロミテとはちょっと雰囲気が違ってお洒落。

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出窓でなくて、こんな引っ込み窓もたくさん発見。

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インテリアやさんのネコ。生きたインテリア。ずーっといた。

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せっかくのスイスの山だから、とお天気悪かったけど無理やり登ったロープウェイ。
見えた景色はこんな感じでした(泣)。
しかも下山した途端にカラっと晴天。。。ああ。

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by organvita | 2014-09-15 23:43 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)

ティラーノのオルガン

イタリアとスイスの山を結ぶ有名な世界遺産のベルニナ急行。
そのイタリア側の出発地、ティラーノ。
道路の信号が赤になると、赤いかわいいベルニナ急行が街中を横断する。
その横の聖母教会で、コンサートを弾いてきました。

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15世紀に聖母が出現した場所に建てられたという巡礼教会。
小柄な教会に入ると、どーーんと迫力のあるオルガンが目に入ってくる。
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1600年台に制作されたオルガンのケースは、高さ14メートル。
度々改修されてきたこの楽器は、最終的にセラッシの弟子、
ルイジ・パリエッティによって完成された。
近年修復されて、その古の音色が蘇った。
どうです、このゴージャスなケース!!

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オルガンだけでなく、天井の装飾も負けてません。
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オルガンの演奏台。
1800年代、イタリアのオペラの音楽を模倣することが「使命」だったイタリアのオルガン。
オーケストラの楽器の音色を真似たたくさんの美しいストップの宝庫。

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迫力ある姿の割りには、意外と控えめな、柔かい響きの楽器。
イタリアらしい品のある音色。
コンサートは日中。なのに、たくさんのお客さま。
きっとこれからベルニナ急行かな?と思われる日本人観光客の団体さまの姿も。

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個性のはっきりした楽器で弾くのって、そこで演奏できる曲の制限があるものの、
それだけに個性を生かした表現ができるのでとっても貴重な体験。
一時間オルガンと楽しませてもらいました☆

この日は偶然にもアレちゃんの誕生日。
コンサートの後、聴きに来てくれた友達や両親と、
教会近くのレストランでイタ飯&シャンパンでお祝い☆

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by organvita | 2014-09-09 04:59 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)

ステルヴィオ峠 

イタリアの南チロル州からアルプスを越えてロンバルディア州に抜けるすごい峠がある。
ステルヴィオ峠(Passo dello Stelvio)。標高2757M。
ヘアピンカーブの連続。

一本道のこの斜面を下から見上げたとき、
えっ?これ登ってくの???って、正直、怖気ついた・・・
けど、行くしかないっ!
(しかも車検に持っていく直前のマイカーに4人&トランク4つ乗せて。うふ。)

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万年雪の斜面が眼前に広がるも、ちょっと気を抜いたら車ごと
あっという間に谷底に落ちていきそうな細道。


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山頂に着くまで、私たちの前をオランダナンバーのカッコいいオープンカーが、
しかし、かな~り低速でヨタヨタ走っていた。気の毒に・・・。
(オランダに山道&ピンカーブはたぶん無い。)
どうでもいいけどアレちゃん、後ろから煽るのやめて・・・爆

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やっとの思いで山頂に着いたら、山の反対側にこの景色。
登った分は降りなければいけません。

この峠、ドイツ車(車種は忘れました)がブレーキテストに使う峠だとか。納得。

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途中でこんなすごい迫力の滝があったり、
(この唯一の小屋が吹っ飛びそうな勢い)

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マーモットとこんな間近で遭遇!
ヘアピンカーブとカーブに挟まれて、行き場を失っていた。

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そこいら中にマーモットの巣の穴が。
こんな近くで見れるなんて、めちゃくちゃラッキー☆

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by organvita | 2014-09-04 05:54 | イタリア紀行 | Comments(4)