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カヴァレーゼのオルガン

おらが谷フィエンメ渓谷の中心町、カヴァレーゼ。
この町の教会、マリア被昇天教会のオルガン。

この教会は10数年前に火事で焼けたのだが、
(鐘楼の点検をしていた作業員のタバコの火が原因)
その処理をする段階で、教会の壁の裏から貴重なフレスコ画が次々と見つかった。
幸か不幸か、そのお陰で、大掛かりな専門的な教会修復が行われ、
今では古の姿を完全に蘇らせることとなり、
フィエンメ渓谷でも一番美しい教会の一つに数えられている。

その教会修復にあたり、オルガンも修復されることになり、
3年前からその美しい音色が蘇った。
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夏の観光客で賑わうこの教会で、
夕のミサ前の30分、オルガンミニコンサートを数回企画しています。
アレちゃんと二人で小さくはじめたつもりのミニコンサートシリーズ。
初回から満員御礼。楽しんでいただいています☆
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ミニコンサートのあとは、そのままミサでもたっぷりオルガン音楽を。
ミサの後はオルガンを見学していただけるようにしたところ、
毎回、演奏台に乗り切れないほどの興味津々の人たち。
オルガンの仕組みなどをわかりやすく聞いてもらっています。
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この夏は4回。毎回テーマを決めて。
フィエンメ渓谷に観光にいらっしゃる方、どうぞ気軽にお立ち寄りくださいね☆
次回は8月9日と30日です。
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by organvita | 2014-07-22 22:14 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)

チェンバロの通勤路

チェンバロを弾く人の多くが、
こうやって自力で楽器を運んで営業しているんだろうと思いますが、
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その車で、こんな森の一本道をギア一速二速で延々と駆け上り、
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牛に行く道を阻まれ、
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雪が残る標高2000Mの山頂に到着し、
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そこからまた向こう斜面のいろは坂を下り、
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牧草地の牛に見守られながら、
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たどりついた向こう谷の教会で、チェンバロを組み立てて弾き、また解体し、
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打ち上げが終わった夜中の12時に、
「クマが出るから気をつけろ」とか「いざとなったらチェンバロを盾に戦え」とか
優しいメンバーの言葉に勇気付けられながら(?)
真っ暗闇のこの逆ルートを、落語をガンガンに聞きながら家路に帰る、
というチェンバロ弾きは、数少なかれと思われます。
ちなみに、クマには遭いませんでしたが、鹿とキツネを見ました。

遠回りすれば、もっと平坦な楽な道もあるんですけどね。
この谷越えれば30分節約できたのですよ、はい。
真夜中の真っ暗闇の山頂で、一人で天の川鑑賞。
すっごくキレイでした。



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by organvita | 2014-07-21 21:57 | 音楽いろいろ | Comments(2)

昨日の練習オルガン

やっと暑くなってきました。
と、急に下界は昨日は30度超え!
暑くて頭痛がしてきた・・・

そんなときは教会でひんやりと練習が一番。
昨日の練習オルガン。
ミーントーンのオルガンで練習したくなって、ここへ。

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南チロル州で一番古いと言われている楽器。1599年製です。
誰も入ってこない涼しい教会で2時間、たっぷり楽しみました☆

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やっぱり好きだなあ~、古い楽器。


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by organvita | 2014-07-18 16:23 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)

裏窓

日本はすでに猛暑だそうですね。
おらが村はなんだか肌寒いです。
お陰で夫婦揃って風邪をひいてしまい、冴えない初夏。

ちらっと出た太陽狙って、向かいの家のオバサンがこんな格好で登場。
バスタオル一枚巻いてるだけ。
オバハン、パパラッチ許して。。。

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風邪ひかないかちょっと心配。
でも、来週から暑くなるそうです。好期待!
早くサンダル履きたいっ。


  
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by organvita | 2014-07-13 02:00 | ドロミテの生活 | Comments(4)

羊が700匹

おらが村の向かいの山の斜面に白い点々を発見。

近づいてみると、いました、羊。羊飼いのお兄ちゃん曰く、700匹。
そして今では羊毛は売れず、みんな食肉となる運命らしい。。。

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見渡す限り羊。羊。羊。めっちゃ癒されます・・・。
でも、気を抜いてるとウンに当たるけど。

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みんな毛を刈られたばかりで、バリカンの跡が残る身体つき(笑)。
カリスマ美容師はおらが村にはいないわね・・

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子供のときのピアノの先生に似てる。

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数日前に生まれたばっかのベビ羊。

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歩行訓練中。ホンキで連れて帰ろうかと思った可愛さ~。
私がママよ~ん☆☆☆
我が家の白い車をママと思ったのか頬ずりしてた。

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by organvita | 2014-07-05 00:23 | ドロミテの景色 | Comments(4)

サンモリッツ、オルガン週間

スイス・サンモリッツでの第一回目のオルガンアカデミーが終了しました!


友人オルガニスト、シモーネ・ヴェッバーと私での二人の講師。
全部で20名の生徒が集まり、そのうち8名は日本からのご参加。
サンモリッツ・オルガン週間(フェスティバル)の一環で、オープニングコンサートあり、他にもイギリス人、ポーランド人のオルガンコンサート、子供のためのワークショップに加えて、一週間の充実したオルガンレッスン。それに加えて町の色んな教会で自由に練習ができました。

メインで使用した教会は、サンモリッツ湖畔のこんな素敵な教会。
町には、日本人山岳観光客団体さんがいっぱいいらっしゃいました!
こんなに日本人を見たのは久しぶり。聞こえてくるのは日本語ばかり。日本に帰国したみたいだった(笑)
3000M級の山々に登る拠点の町でもあります。
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オープニングコンサートは、私とシモーネ、打楽器、合唱のコラボ。町の新しいイベントに沢山の人が来てくれました。教会には子供達の描いたオルガンの展示。お客さんが気に入った絵に投票して子供が賞をもらえる仕組み。ファンタジー豊かで素敵な絵ばかり☆
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こちら、シモーネとMちゃんのレッスン風景。フランクのコラール1番を熱演中。オルガンはスイスのクーン社製。
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こんな絶景の丘の上のお城の、
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こんな素敵部屋でオルガンリサイタルを鑑賞。
オルガンは奥の壁の裏に隠れている珍しい構造。
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オルガンは、この城の領主と同じ、ドイツ・ドレスデンのイェームリヒ社製。
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絶景の景色を見下ろしながら頂いた軽食パーティ!
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そして、スイスに来たら、チーズフォンデュ食べないで帰るわけには行かない?!というわけで最終日に打ち上げフォンデュ。右はチーズフォンデュ、左はコンソメスープが沸いているフォンデュ。薄切り肉をさっと入れてから頂きます。いわば、スイス風シャブシャブ。スイスでは大人数でのおもてなし料理ナンバーワンだとか。日本のお鍋と同じだね。
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美味しいチーズは私の乳のお陰よん。byスイスのモー娘。
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スイス軍団と日本軍団が混ざり合った楽しい交流の一週間。20人の参加者の20通りの素敵な演奏が聴けて、楽しく刺激的な日々でした。お陰で写真を撮る余裕が全然なかった私ですが、最終日の生徒さん発表会後に記念にみんなで一枚!!

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早速、来年度の企画も始まっています!!今からまた楽しみ~☆





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by organvita | 2014-07-04 23:29 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(2)