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イタリア語と日本語の小さな違い

ピッツェリアでピザを待っている間、ナイフとフォークが入っている紙袋の裏で
ずいぶん久しぶりに日本語の復習。
アレちゃん、ひらがなとカタカナは書けます。
・・・って言うといろんな人に、「アレちゃんすごいねー」と褒められるのですが、
でも私がアルファベットを書いても誰も褒めてくれないのは何故?
私と知り合ってからこのかた10年以上、
学び→忘れ→思い出し→忘れ→思い出し→忘れ→思い出し→忘れ→思い出し→
を延々と繰り返してます。いい加減そろそろ先のステップに進もうよ・・・
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「ピザ(Pizza。イタリア語ではピッツァと発音)を書いてみて」と言ったら、
こうなりました。(下は私の見本。こっちも大してきれいな字じゃないわね
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発音の強弱が大切な国の人が書くと、どうもこうなるみたいです。
発音しない小さな「ツ」をただ小さく「書く」ということに抵抗があるようで、
無意識に筆跡が薄くなってます(爆)。
最後の「ツァ」も、最後の母音を割りとしっかりと発音するので、こちらも
「ア」はしっかり主張したいらしいです。

まあ、耳に聞こえるままを当てはめている、ってことなんですけど、
言語の違いを認識した一時でした(笑)。


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by organvita | 2014-01-29 22:41 | ドロミテの生活 | Comments(12)

巡礼地 マドンナ・デッラ・コローナ

ヨーロッパに限らず、「何故わざわざそんなところに?」という場所に巡礼地が
立っていることがある。ここもそんな神秘に満ちた場所のひとつだろう。
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岩肌に張り付くかのようにして建てられたトレンティーノ州の巡礼地、マドンナ・デッラ・コローナ。ガルダ湖東側のモンテ・バルド山に位置する。ガルダ湖を眼下に見下ろしながら車で一気に山道を登ること約30分~1時間。最後は岩山を徒歩で降り、教会の前の岩をくり抜いて作られたトンネルを潜り抜けて到着する。
(元気な人には山の麓から歩く登山コースもありました☆)
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岩山に接した教会の入り口。下を覗けば絶壁。アディジェ渓谷がはるか下に。
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教会の中は意外と開放的で明るい雰囲気。
左壁は岩がそのまま剥き出しで、水が滴っていた。
祭壇には、奇跡を起こしたとされる王冠をつけたマリアの像が。
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右壁には、このマリアによって受けた様々な奇跡に感謝を表すパネルが一面に。
1500年台のものから飾られていた。
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教会を出たらもう月夜。「なぜわざわざこんなところに」作られたのかがなんとなく理解できるような、特別な厳粛な雰囲気を感じる場所。
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by organvita | 2014-01-25 10:03 | イタリア紀行 | Comments(0)

クラウディオ・アバド

イタリアの巨匠が、逝ってしまいました。
クラウディオ・アバド氏。いわずと知れた世界の巨匠です。
日本でも大々的にニュースで報道されているようですが、
ここ、もちろんイタリアでも。
ボローニャに住んでいた彼の亡骸は、ボローニャの教会に置かれているようです。
お葬儀の日取り、場所はまだ決まっていないようですが、きっと世界中からのファンがかけつけることでしょう。
このあたりの地方新聞でも、昨日は紙面を割いて、彼の功績をしのぐ特集が組まれていました。特に彼はボルツァーノにも頻繁に訪れ、他の場所でもそうであったように、若者のオーケストラの指導に力を注いでいた功績が高く評価されているのです。
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ラジオのクラシック番組でも、昨日はずっとアバドの演奏が。
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Youtubeでアバドを色々見ていたら、イタリアのテレビ番組に出演した、こんな映像を見つけました。文化の重要性について語っています。音楽性だけならず、偉大な人間性を持った巨匠でした。





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by organvita | 2014-01-23 01:58 | 音楽いろいろ | Comments(0)

久しぶりの雪

イタリアで一番寒い場所であるはずの北イタリア、ドロミテも、
今年は暖冬で雪が少ないです。
でも冬は冬らしく、ぐっと寒く、どっさり降ってくれてもいいんですよね。
その代わりに、ちゃんと春が来てくれれば!
4、5月までダラダラと雪が降ったりすることもあるので、なんとも微妙な感じで、
「この暖冬どうなんだろうね~」っていうのが、村人との井戸端会議ですが、
今日、久しぶりに一日中雪が降りました。
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今日は山を降りる用事があったものの、雪道(下り坂道)運転も怖く、急遽キャンセル。しかも、午後のレッスンも生徒さんが偶然にも相次いでキャンセルしてきて、思いもかけず丸一日フリー。
こんな日は珍しいから久しぶりに丸一日練習しようっ!と張り切ったものの、
メールの返事、あれ調べなきゃ、あそこ掃除しなきゃ・・・・。これがいけない。
気がつけば夕方。
しょうがないので、こうやって雪景色を写真に収めてブログの更新もちゃっかりしている私です。いつ練習するのでしょう(汗)。



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by organvita | 2014-01-15 01:27 | ドロミテの景色 | Comments(7)

美術館めぐり&温泉

今年は元旦からおシゴトでした。
トレンティーノ州の山の教会でオルガンコンサートを弾いた後、そこから程近い町、
ロヴェレートRoveretoの美術館、Martで、Antonello da Messina展を見てきました。
ここをクリックすると展示の絵画がご覧いただけます☆
今週末で終わってしまいますが、もしお近くを通る方、おススメですよ!

このモダンな入り口に相応しく、ここはモダンアートで著名な美術館なのですが、
だから、ルネサンス絵画の展示なんてとても珍しい感じ。
常設のモダン部門もさすがに充実していて楽しめました。
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その後すぐに、おらが村に大人しく戻る気になれなかった私たち。
せっかくのクリスマス休暇だし、そういえばヴェローナでもモネやってる!と思い出し、
突発的に宿を取り、翌日美術館のハシゴ☆
モネで全面的に宣伝している展示ですが、実際にはカナレットからモネに至るまで、実に様々な絵がヨーロッパ、アメリカから集められた、充実した展示でした。
HPはこちら。2月9日までやっています。
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同じブラ広場にある夏のオペラで有名なアレーナからは、流れ星が落ちていて、
中ではプレゼピオ展をやっていました。
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冬のセールが始まる直前の賑やかな市内をブラブラと散歩し、久しぶりに都会&
ゲージュツの刺激に触れて、まだまだ田舎、おらが村に帰る気分になれず、
(しかもおらが村では雪が降っててグレーだと情報を得ていた・・・)、たどり着いたところは、前からずっと気になっていたこちら。教会ではありません。温泉(テルメ)です!
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Parco termale del Gardaは、イタリアで一番大きい湖、ガルダ湖畔にある大きな公園に沸く温泉で、公園内にある大きな池に水着で飛びこむ形。池の温度は34度。一部は更に高く39度ありました。公園の緑の匂いをかぎながら、頭から上は雨でひんやり、あとはまったり。水着が脱げたらもっと開放感に溢れているんだろうけど、アレちゃんにやめろと懇願されました(爆)。
お湯につかれば、イタリア人だろうが日本人だろうが、みんな猿。
(自分も含めて)のぼせたボケラ~っとしたお顔が池に浮いていたのでありました。
ああ~リラックス~。。。。ここに引っ越したい・・・。

 

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by organvita | 2014-01-11 00:43 | イタリア紀行 | Comments(6)

新年おめでとうございます

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。

健康に守られて、幸多き一年となりますように。
新年からブログに遊びに来てくださって、ありがとうございます☆
(おらが村の教会の塔)
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大晦日にアレちゃんの実家のあるヴェネトから戻り、
おらが村で元旦礼拝を弾いた後、
この谷にスキーに来ていたドイツ時代の師匠ハーゼルベック先生と、久しぶりに再会!
元旦から先生ご夫婦と楽しくランチを食べて飲んで、いろんな助言ももらって、
今年はお正月から縁起がいい感じ?!

今年もいいこといっぱいありますように。

左がマルティン・ハーゼルベック先生。
この日の「コンサート衣装」は縁起がいい真っ赤でした☆
私が22歳のときからの、公私共々とーってもお世話になっている
付き合いの長~い先生。きっかけは、日本の音大時代に初めてヨーロッパで参加した
オルガン講習会での出会いでした。それからいろんなことがあったなあ。
留学してすぐ先生のウィーンに家に行ったとき、当時5歳だった一番下の息子が、
もうすぐ大学を卒業するっていうから、ほんと時が経つのはあっという間です。
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追伸>3月には日本でコンサートされます。
みなさん、ぜひどうぞ!!
3月7日 武蔵野市民文化ホール
3月9日 長崎・活水学院 (9~11日講習会)
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by organvita | 2014-01-10 21:26 | ドロミテの生活 | Comments(2)