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ボルツァーノの市場

ボルツァーノの住宅街に建っていた市場。
屋台ごとに、どこの農家が出店しているのかが表示されていました。
白菜と青梗菜を見つけて、他の野菜と一緒に即購入。
気がついたらビニール袋二袋パンパンだった。
スーパーの野菜と比べて、断然濃厚な味。
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お花屋さん。秋らしい色合い。リースが素敵☆
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かぼちゃでデコレーションされたお花屋さん。そういえば、今日はハローウィンですね。
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栗の香ばしい匂いにつられて、つい。
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温野菜が好きな私にとっては嬉しい季節。
野菜をたくさん食べてます☆
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by organvita | 2013-10-31 17:57 | ドロミテの景色 | Comments(14)

時差が8時間になりました

この週末に冬時間になって、睡眠時間が一時間増えて、ちょっと得した気分☆
その貴重な一時間をブログに費やしている私です(笑)。
日本との時差は8時間になりました。日本が少し遠くなった気がします(泣)。

隣村で移動中の、羊ちゃん一群。
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11月を前に、最後の草を一心不乱に食べてます。
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おらが谷、紅葉が終盤を迎えています。
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羊もロバもヤギも、食べる食べる・・・。
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by organvita | 2013-10-28 19:10 | ドロミテの景色 | Comments(8)

ドロミテ・オルガン・アカデミー2013 その2

ドロミテでの5日間を過ごした後、電車で南下。ヴェローナへ。
ここは「ロミオとジュリエットのバルコニー」として知られる名所。
数年前に来たときにはもっと簡素な感じだったけど、真横に縁結び関係の売店が
できていたり、なんだか観光地化されすぎててちょっと消沈。
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夜、ローマ時代の遺跡、アレーナでオペラを観劇!
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見た演目は「アイーダ」。座った席は上方の「自由席」。座布団を入り口でもらって、遺跡の石の上に直接腰掛けます。近くのバールで飲み物とパニーニを買って、開演までここで夕飯。この気楽な感じが私は好き☆
一方、中央は赤毛氈がひかれた席で、ドレスアップした紳士淑女の姿が。
日が沈んできたところで、開演です。
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マイクを使っていないのに、こちらまで声もよく響いてきます。ローマ人の設計、さすが。心地よい夜風に当たりながら、アイーダの壮大な舞台が次々と繰り広げられていきました。とにかく沢山の出演者。凱旋シーンでは馬も舞台に!!
何回も休憩を挟んで、最終的に終わったのは、確か夜中の一時過ぎ。
それから、近くのレストランで美味しいリゾットを食べました。
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翌日、ベルガモの街を散策。「ヤング」たちとの楽しいショッピング☆
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それから近郊の町、アルメンノ・サン・サルヴァトーレの教会へ。
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ここには16世紀の名工、アンテニャーティのオルガンがあります。
この静かな空間を貸しきって、夜遅くまで弾かせてもらいました。
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イタリア・ルネサンスのオルガン作品が、ここで演奏すると、みるみると生き返り、
歌いだします。
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ここ、サン・ニコロ教会の周りは、一面のブドウ畑。
そのワインがこちら。とっても美味しい&安い!
元修道院だった、教会横のレストランにて。
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こんな焼き野菜の盛り合わせや、
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色んなお肉の盛り合わせを、ガッツリ食べました!
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ここを訪れた日は、偶然にも村の守護聖人サン・ニコロのお祭りの週。
その一週間、教会の塔の鐘でメロディを奏でるから君たちも見に来るかい?と
いうすごい交渉を取り付けてきた(?!)ヤングちゃん。
崩れそうな塔の階段をよじ登りながら、尖塔へ!
簡単な柵しかない頂上で、かなりへっぴり腰になりながら。

3つの鐘はいまや、コンピューター制御で自動で鳴るようになっていますが、
その鐘の紐をまず外します。
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それを今度は柵に結びつけ、3つの紐を自分でひっぱりながら、簡単なメロディを演奏します。結構力が要る仕事みたい。私たちは座りながら、耳をふさいで聴きました。
きっとこれまでずっと歌い継がれてきたのだろう、この村の鐘のメロディ。鐘突きのおじさんが、自分の子供達に教えながら。村の小さな伝統が、またこうやって受け継がれていくのですね。
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塔から見下ろした村。
二つある教会の、あっちの教会にも行きました。
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こちらはその、もう一つの教会。
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教会の上に巨大なキリスト像が。
なんとこのキリスト像、風見鶏ならぬ、風見キリスト。
風の向きによってぐるぐる回るらしい。初めてみました(笑)。
等身大以上ありそうなこのキリスト。嵐の日なんか、ちょっと怖いよね。。
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ここには、最近修復されたばかりの、18世紀のベルガモ出身のオルガンビルダー、
セラッシのオルガンが。
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エレガントな演奏台から奏でられるのは、間違いなくオペラから影響を受けたオルガンの作品たち!
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オペラがもてはやされた時代に教会でもオペラ音楽が演奏されていた、イタリア。
オーケストラの楽器を模倣した音色や、中にぶら下がった打楽器を試したりしながら、
前日のアイーダ鑑賞で得たオペラのインスピレーションを、オルガンで再現!
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ドロミテで始まり、アルメンノ・サン・サルヴァトーレまでの、
夏のイタリア・オルガン体験、一週間。
弾いて食べて笑っての楽しい充実した一時でした。
レポート、これにておしまい。
みなさん、また来てくださいね☆


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by organvita | 2013-10-28 18:20 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(1)

ドロミテ・オルガン・アカデミー 2013 その1

8月の話に遡りますが、今年のドロミテ・オルガン・アカデミーのレポートです☆

4年目になるドロミテでのアカデミー。おらが谷の教会をメインに使って、
一週間、皆でオルガンを弾き、食べ、おしゃべりし、の楽しい一時。
今年は日本から、そしてなんとアメリカから、日本人オルガニストさんが、
しかも今年はたまたま、揃いも揃ってヤングな(!)現役で活躍するオルガニスト
さんたちが4名、集ってくれました。
(あ、これまでにご参加くださった方たちも、ハートは皆さん超ヤングでしたけどね☆ 
。。。てか、そもそも「ヤング」って言葉、死語ですか??汗)

こちら、おらが谷の教会のひとつ。
夫アレちゃんも勤めるアンドレア・ゼーニ社の、ドイツ・バロック様式の小柄な楽器。
とてもよいタッチのオルガンで、ゆっくり練習していただけました。
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こちらはカヴァレーゼという村にある、最近修復された、やはりドイツ・バロック様式の
楽器。壁の壁画を見ながら、貸切の教会で優雅なオルガン・タイム。
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プレダッツォ村の、新しいゼーニ社の楽器は、ドイツ・ロマン派仕様。
おらが谷で一番大きなこの教会は、残響もすごく長く、ロマン派の作品を演奏するには
好都合。教会全体が音で包まれる、ということを実体験。
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また、谷を降りると、南チロル州で現存する最古のこの楽器に会うことができます。
半日ここで、ミーントーン、ショートオクターブの醍醐味を体験。
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演奏台部分はこんな風。
遠くから大理石に見えるところは、実は板に手書き。
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オルガンの後ろには手動でも使えるふいごが。
他に誰も入ってこない田舎の教会で、ルネサンス時代にタイムスリップ。
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さて、そんなオルガン時間の合間には、もちろん食べることも忘れていませんっ!
ドロミテに遊びに来てくれる方には大抵お連れする、ハム盛り合わせランチ。
これで3人分の量!を、5人でやっと食べ終えました。お腹一杯~☆
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私のお気に入りは、この大麦のスープ。
口の中でプチプチ当たる大麦に、野菜やじゃがいももたっぷり入ってる。
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こんなオッサンが横で見守るテーブルで。
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この辺りは林檎の産地。ってこともあって、伝統的なデザートは林檎ケーキ。
あったかいトルテに、カスタードクリームをかけたり生クリームを乗せたり。
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こんな湖のほとりで、セクシー(?)オッサンオバハンに釘付けになりながら、
ランチをたべたり。
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雨がやっと止んだある夜の、おらが村祭り。
本当は折り紙コーナーで、去年のように折り紙教室をしていただく予定が、
雨の所為で中止。残念~!お祭りをぶらぶらと散策しました。旅館が無料で配っていたトリッパスープ(もつ煮)をがんがん食べて暖まるヤングたちであった。今年は暑かったんですが、残念ながら、ドロミテに滞在していただいた数日だけお天気いまひとつで、寒かったねぇ~。
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おらが谷の山を車で登って、ちょっと散策。こんな絶景を眺めながら。
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人より牛のほうが多い山道。牛と一通り撮影大会をしました(笑)。
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その傍の山小屋で食べた、濃厚ヨーグルト。
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超地元スーパーで買い物。赤籠軍団、お土産選び、上手いわ!
(会計の時にはこの籠からたんまり溢れてわねー)
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オルガン工房も見学。今年は「ヤングが来る」と知り、アンドレア社長も、同世代の
息子も興味津々(爆)。素晴らしいオルガニストのみなさんと、ウェルカムドリンクで
乾杯!!ちなみに、夏にはまだ外箱だけだったこのオルガン、ほぼ完成しました!
11月末に南イタリアに搬入します。みんな~、弾きにきてね~!
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続く~☆


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by organvita | 2013-10-24 01:27 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(2)

収穫の秋

おらが谷を下っていくと、インスブルックからヴェローナへ抜けるアディジェ渓谷に
降りてきます。ここはイタリアでも有数の葡萄、そして林檎の産地。
今、まさに収穫の季節。
谷の下の方はもうほぼ収穫も終わっている感じですが、
少し上のこの辺りは、いま収穫中。
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重たそうな葡萄がぶら下がってます~!このあたりは、ラグライン、ゲブュルツトラミナー、メルロー、マルツェミーノなどなど、美味しい品種がたくさん。
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こちらは林檎。所々に見える青色は、林檎を入れるでかいケース。
ラジオが流れていたから、作業中なんでしょう。
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こんな大きな林檎がどっさり。ううう、もぎりたいっっ。
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林檎農家の近くには、こうやってよく、屋台が立っています。
林檎品種色々詰め合わせてもらって、10個で4ユーロでした。
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他に、林檎酢、ジャム、林檎ジュース、ジャガイモのコーナーも。
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by organvita | 2013-10-17 01:04 | ドロミテの景色 | Comments(11)

みっちゃん

弟ファミリーに赤ちゃんが誕生しました!
名前は、みっちゃん。
アレちゃんも私も初めて、「おじさんおばさん」になりました。
両親も初孫に大喜びでデレデレです(笑)。

ブログ用に写真を撮ってくれました☆
イタリアから送ったプレゼントに囲まれて(囲んだのはママ)、
ご機嫌(と勝手に解釈したおばさん)の、みっちゃんです。
どうぞよろしくね☆
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こんなお茶目な写真を度々送ってきてくれる、かわいい義妹ちゃんです。
「お茶飲もうとしたら出てきた」そうです☆
この髪の毛の多さは、吉田のおじいちゃん譲り。。。ってことはないですね(笑)。
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by organvita | 2013-10-14 22:32 | その他 | Comments(10)

フランス・オルガンアカデミー 5 シャウルスの音と食

一週間、一日中のレッスンの間に、2回のオーディション(ミニコンサート)、
2回の生徒発表会をこなした生徒さんたち。
こちらは最終日、シャウルスでの終了演奏会の様子。
愛好会の方たちが、温かい拍手で応援してくれました。
ヨーロッパ各地、そして日本から、この田舎のオルガン目指してたくさんのオルガニストが集まったことに喜んでくれ、一週間暖かいおもてなしをしていただいたことに感謝!
演奏会では、スクリーンで演奏風景を映し出し、一週間の成果を発表。
楽器に合わせてフランス古典派の作品のオンパレード。
楽器が素晴らしいと学ぶことも二倍以上。充実したアカデミーでしたよね!
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日本人グループのみんなで、最後に記念撮影!
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終了演奏会の後は、美食家ジェロさん宅の中庭での乾杯に始まり、 
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お屋敷の部屋をふんだんに使って、ご馳走のオンパレード!!
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肉の塊の登場。はいはい、みんな着席着席っ!
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すごい種類のチーズ皿。
食べる順番も決まっていて、教えてもらいながら味わえば、また格別!
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村の神父さん。派手なシャツで登場。一番嬉しそうでした☆(翌日は日曜日だというのに、朝2時くらいまで飲み食い。聖餐式のパンにチーズ乗っけて出してそうだなあ) 
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本当に小さな村、シャウルス。なのにかだからか、数少ないお店のレベルが高いっ!
こちら、村のたぶん唯一のパン屋さんのショーウインドー。
こんな美味しいケーキ、他で食べたことありません。蜂も証明中。 
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パンもめちゃ美味しい。全村人がここのパンで生きているのかと思うと、ほんと、
天国だわ、ここ。
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このパン屋で衝動買いしたマカロン。
これだけ入って確か10ユーロ。しかも絶品。
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一流のオルガンと一流の食べ物の間を行ったり来たり。
弾いて食べて寝てまた弾いて食べての贅沢な一週間。
フランス・オルガンアカデミー編レポート、以上でおしまい。
おフランス、万歳。


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by organvita | 2013-10-10 01:32 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(4)

フランス・オルガンアカデミー4 オルレアンのオルガン Orleans

シャウルスから車で約2時間。ロワール地方のオルレアンへ。
白壁の美しい街の奥に鎮座している、ゴシック建築の巨大な建物に目を奪われる。
こちら、サン・クロア大聖堂。
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入り口部分と、他の全体の建築時代が違うのに、見事にマッチ。
今まで見てきたゴシック建築の建物の中で一番、女性的な雰囲気。
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カテドラルの前は、こんな洒落た市内バス(電車?)が。ハイセンスな色使い。
目抜き通りにずっと飾られていたこの花のバスケットも素敵すぎ。
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教会の中に入ると、こんな幻想的な空間が、延々と続いている。
私的、今まで見たフランスの教会で一番好きな教会☆
オルレアンはジャンヌダルクゆかりの町でもある。
教会の中にはジャンヌダルクの礼拝堂や彼女の生涯をモチーフにしたステンドグラスも。
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そして、後ろに鎮座するのがこのオルガン。
カヴァイエ=コルの楽器の中でも一番美しいもののひとつ、と定評のこの楽器に、
やっと会うことができました!
オルガン:Callinet 1831, Cavaillé=Coll 1880, B.Hurvy 2007
オルガンのディスポジションはこちら
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そしてなんとこの教会には、もうひとつのカヴァイエ=コルの楽器が。
こちらは教会前方にある、コワイア・オルガン。
Cavaillé=Coll 1846, B.Hurvy 1996

右側に立ち姿で写っているのが、この教会のオルガニストのひとりで、
今回のアカデミーの講師の一人、ジャン・ピエール Gean-Pierre Griveau
オルガンの歴史を説明してくれたあと、得意の即興で楽器のデモンストレーション。
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大オルガンに比べたら、決して見た目的には目立たないこのオルガン、
しかし、その音色は本当にとろけるようなロマンの薫り。
天国のコーラスを聴いているかのような繊細な響き。
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即興の上手なもう一人の講師、ミシェルも乗り出して、大オルガンに登っていったジャン・ピエールと即興でかけ合い!教会の空間を最大限に使った、前後、上下からの響きの対話、永遠に続いて欲しかった~☆
この響きは本当に、フランスのカテドラルに来ないと体験できません。来てよかった!
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このコワイア・オルガンだけでももう大大満足でしたが、皆でランチを食べた後は、今度は大オルガンの演奏台までの長い螺旋階段を延々と登って食後の運動をし(笑)オルガンの内臓を見学させてもらいました。何階建てにもなっている内部。ここはパイプが収められているところ。
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パイプの、ほんの一部。
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これはオルガンの肺、ふいご。オルガンが巨大だから肺もこんなに大きい。
足踏みでも動かせます。
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正面パイプの後ろにあった、バーカーレバーという装置。もちろん、ここだけでなく、あちこちについていました。この装置の発明のお陰で、オルガンが更に巨大に、シンフォニックになっていけたのです。
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さて、みんなで夕方遅くまでたっぷりと見学した後、私とアレックスだけ居残り(笑)。
実はこの翌日、このオルガンでコンサートを弾かせていただけたのでした。
こちら、コンサート中に撮ってくれた写真拝借。
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私もアレックスも、カヴァイエ=コルの楽器でコンサートを弾くのは初めての経験。
教会の鍵をもらって「一晩中弾いていい」といわれて、私たち大興奮。
カヴァイエ=コル独特のいろんな装置や、音色の組み合わせ方を色々と試しながら、いちいち感動し、翌日演奏する曲の音色作りをしていたら、気がついたら夜の2時だった・・・・。途中でホテルのチェックインに行くのに気がつかなかったら、たぶんここで寝る羽目になってたに違いない・・。
ちなみに翌日、「2時まで練習してしまいました」と伝えたところ、「先週のオルガニストは朝7時までやってたよ」と言われた。上には上がいるもんだ。
こんな演奏台を一晩で把握するのって、慣れてないと結構大変(汗)。
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それぞれのソロと連弾曲を混ぜ合わせた、そして少しイタリアの作品も紹介しながら、
貴重なコンサートの体験をさせていただきました!!
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またゆっくりと、一週間くらいじっくりと篭って弾かせてもらいたいな~。
あまりに過密スケジュールで街もぜんぜん見られなかったし。
(大きな河が流れているのを、絵葉書で葉書で知った)

教会のまん前にあるカフェで食べたこのタルトタタン、「一番」でした。
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by organvita | 2013-10-09 17:09 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(0)

秋支度

少しずつ山の色が変わってきている、おらが谷です。
夕焼けが美しいシーズンになってきました。
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ここ数週間お天気も悪くて、紅葉度に拍車がかかってきています。
暑い夏も楽しかったけど、そろそろスカーフが嬉しい季節。
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先週、大家さん=木材やさんから、薪を持ってきてもらいました。
この1M四方のパックをふたつ。
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駐車場の中までクレーンが入れないので、外に置いてもらった薪を一度崩し、
駐車場内に積みなおしました、ひとりで。  あっぱれ、私。
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by organvita | 2013-10-09 02:41 | ドロミテの景色 | Comments(6)

フランス・オルガンアカデミー 3 サン・フロランタン S.Florentin

このフェスティバルは、前回のシャウルスと、ここサン・フラランタンという近くの町の
それぞれのオルガン愛好協会が協力し合って成り立っている、という形。
アカデミーのレッスンも、この二つの町を行ったり来たりして行われました。

こちら、サン・フロランタンの教会。
この教会、教会の祭壇部分から作り始め、本来ならもーっと長い巨大なカテドラルに
なるはずだったところを、何かの事情で途中までで制作打ち切りになった、という
ちょっと面白い歴史建造物です。
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そういう事情で、この祭壇部分の建築はこんなに見事!
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天井もステンドグラスと折り重なって幻想的。
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さて、どんな会堂がそこから続いているのかと思いきや、すぐ壁(笑)。
その打ち切りされた壁部分に、オルガンがあります。
なので、収容人数はこの椅子が並んでいる部分くらいだけ。
外観はすごいですが、中は小振りな贅沢な教会です。
こちら、只今、生徒さん発表会のセッティング中。
上で弾いている様子が下からは見えないので、スクリーンに映し出そうっていう計画。
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こちら、上のオルガンの演奏台。
オルガンの箱はフランスの伝統的な形ですが、オルガンの中身はドイツの工房が入れた割と新しい楽器です。美しい残響で弾かれるオルガンの音色が天井から降ってきます。
オルガンの詳細は去年のこちらの記事からどうぞ
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アカデミーの間は愛好会の方たちが食事を用意してくださいました!なんて贅沢っ!
これはある日のお弁当。
フレンチ・ドレッシングつきのサラダ、鶏肉、青かびチーズ、まろやかチョコクリームの
シュークリームと、フランスっぽいお弁当!ソースのミニ袋までいちいちカワイイ。
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サン・フロランタンでのある日、市場を冷やかしに。
イタリアやドイツだと、こういう市場って、広場にその日限りの屋台が建って
(ワゴン車からそのまま屋根を引っ張って売店を作る感じ)、野外で売り買いするんですが、フランスは「市場」という建物が存在することが多いみたいです。寒くても雨でも安心で合理的。パリのオサレなマダムたちとまた違って、等身大(というか私に近い(笑))のフランス主婦が集まってきていて、これまた気さくで楽しかったです。
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種類と漬け込み方が色々のオリーブ。
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イタリアでは見たこともないような色や形のチーズ。
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通りすがりに見つけたガラクタ屋さん。この椅子ひとつ2000円とかでした。
車で来てたなら即ゲットだったんだけど。
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by organvita | 2013-10-07 00:44 | ドロミテ・オルガン・アカデミー | Comments(0)