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クリスマス色のおらが村

今年は暖冬ですが、ドロミテでは先週辺りから、チラホラと雪が舞い始め、
やっと冬らしい趣になってきました。
おらが村の広場には、恒例、クリスマスツリーが飾られています。
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こちらも恒例、等身大のおらがプレゼピオ。
人間以外は(笑)動物は剥製です。
おらが村にはプレゼピオ協会があり、村中に様々なプレゼピオが飾られるのですが、
(その模様はまた新年に!)今年は、目ぼしいプレゼピオをエルサレムに運び、
展示しているらしいです。(昨年はアッシジ)
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村の至る所にある井戸の水も、キーンと冷たいっ!
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村の通りにぶら下がるこの白いクス球、去年までは、緑の葉っぱが絡んだ所に、
大きなダサい赤いリボンがついているシロモノで、まあそれはそれで、
素朴で田舎っぽくてよかったんですが、今年からリニューアルのようです。
(てか、素のクス球はそのままなんだけどね^^;。)
無理している感じが背景と合ってなくて、なんだか笑える。あ、夜はキレイですよ^^。
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壁に張り付いているサンタさんが沢山います。
ちなみに、サンタクロースは12月6日に、聖ニコロという聖人に代わって、お菓子を持ってやってくるので、この、赤い衣装のサンタクロースは、イタリアではあんまり馴染みがない気がします。(とはいっても、こういうグッツも売っているんだけどね)
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プレゼピオを飾っていた納屋。冬の風物詩、薪の準備も万全。
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こちらは隣村の、教会の前に飾られたプレゼピオ。こっちも等身大。
町や村を巡りながら、色んなプレゼピオを見て回るのも、冬の楽しみ。
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今年もこのブログに遊びに来てくださり、ありがとうございました!
ブログでの出会いに感謝☆
皆さん、どうぞ良いクリスマスと新年をお迎え下さい!!


新年までブログとメール、お休みします^^。



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by organvita | 2011-12-24 00:27 | ドロミテの景色 | Comments(21)

ヴェネツィア・メストレのS.M.ゴレッティ教会

ヴェネツィア・メストレの住宅街に建つ、モダンな教会。冬の青空の美しい日。
クリスマスのライトが外に伸びている。
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教会は円形で、祭壇の上にぽっかりとクーポラが空いている。
ステンドグラスからの色づいた光が、夕方の会堂に満ちていた。
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この教会に、11月、新しいオルガンがお披露目となりました!!

オルガン:フォルメンテッリ Formentelli (Verona) 2011年。
2段鍵盤+ペダル。31ストップ。ドイツ・バロック様式。

クリスマス前に誕生したオルガン。喜ばしい赤色が映えてます。
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フォルメンテッリは、細部まで昔の製作技法にできる限り忠実に再現して作ろうとする、
オルガンビルダーの一人。そのこだわりが細かいところまで見られました。
その音色も、個性的で暖かい主張がある響き。
ヴェネツィアに新しく仲間入りした、素敵な楽器です!

椅子に空いている穴(↓↓)は、痔のオルガニストにはありがたい穴・・・
なのかどうかは、まだ痔の経験のない私には分からず。(形が微妙?)

クリスマスのレパートリーを交えて、オルガンに合った、バロック時代の作品を
演奏させていただきました。ああ、いい楽器で演奏できるって幸せ~^^。

かなり余談ですが、本番衣装の下にこっそり着る予定のババシャツとタイツ(←死語?)を忘れ、寒中水泳大会で演奏しているような気分だったんですけどね^^;。
じっと聴いていたお客さんはもっと寒かっただろうなあ・・・
(でも、急に暖房を入れると、オルガンの調律が狂ってしまうのです)
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会堂の一角には、クリスマスに必ず登場するプレゼピオが。
イタリアでは、教会はもちろん、一般家庭でも一角をこのようにプレゼピオコーナーとして設けて飾る習慣があります。赤ちゃんイエスさまがまだいないのは、まだクリスマスではないから。
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ブログのお友達batanosukeさんが、聴きにきてくださいました☆
外国で演奏した時に来てくださる日本人のお客さまというのは、また格別に嬉しいもの^^。
松ぼっくりがチョコレートになっている、洒落たプレゼントをいただきました。ありがとう!
クリスマスに食べてなくなる前に記念撮影☆
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今年の演奏、これにておしまい。
来年も沢山の素敵なオルガンとの出会いがありますように☆



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by organvita | 2011-12-23 20:14 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)

菅佐知子さんのピアノリサイタル

ドイツ留学時代のお友達、菅佐知子さんの、ピアノリサイタルのご案内です!
3月にはアメリカ・カーネギーホールでの演奏も控えて、益々大活躍のさっちゃん☆
みなさん、華やかなピアノの響きで新年を迎えませんか?!

2012/1/20(金) 19時開演
表参道、カワイホール
チケット取り扱い: ラインフェルト事務局042-577-8326
メール: sachiko.su@k9.dion.ne.jp

菅佐知子さんのHPもどうぞ。
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さっちゃん、応援してるよ~ん☆☆☆




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by organvita | 2011-12-23 00:36 | Comments(2)

軽井沢コルネのオルガンでクリスマスコンサート

素敵なコンサートのお知らせです^^。
日曜日の18日、軽井沢コルネでクリスマス・オルガン・コンサートが催されます。

こちらは、軽井沢の静かな森の中にある、個人が所有されている音楽ホール。
オルガニストの私たちにとっては夢のような場所。ああ、こんな素敵な場所の、
こんな素敵な空間と楽器が、自分だけのものだったりしたら~・・・(ピンクのため息)
ここでは、古楽や室内楽を中心とした音楽会や、セミナーなども催されています。
音楽を堪能するには最高のロケーション☆
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コンサートを演奏されるのは、このブログにもよく登場する、小島弥寧子さん^^。
すでに雪景色の美しい軽井沢の様子や、このコンサートの詳細は、
彼女のブログに書かれています。みなさん、どうぞお出かけ下さい^^。
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:::::::

時間が遡りますが、10月に帰国していた際、彼女と一緒に、私は初めてコルネにお邪魔し、オルガンを拝見してきました。噂で聞いていた通り、本当に素晴らしいオルガン。
突然お邪魔してしまったにも関わらず、O氏ご夫妻は暖かく迎えてくださり、その上ご馳走まで戴いてしまいました!暖炉の火を皆で囲みながら楽しいおしゃべり。
ああ、私もこんな暖炉が欲しいっ☆(オルガンもっっ)
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イタリアでは滅多に食べられない貴重なお料理のオンパレード。
こちら、マクロモードで撮った、油のノッた秋刀魚の写真は、しばらくイタリアのPCの
デスクトップに入れてました(爆)。(デスクトップサイズになると実物よりも拡大されるので更にリアル)。
素敵な一時をどうもありがとうございました!
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by organvita | 2011-12-13 09:39 | 見た弾いたオルガン | Comments(14)

ドロミテのクリスマスツリー

12月に入ると、毎年おらが谷では、住民に樅の木を安く提供してくれる日があります。
どこに告知が出るわけでもないけど、どこからともなく集まってくる人たち。
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倉庫の中はこの日、樅の木の匂いでいっぱい。
大から小まで、大きさも形もいろいろ。どれを取っても一本たったの、5ユーロ(500円)!
切り落とした枝部分は無料。店先に飾るなり、家でリースを作るなり、お好きに。
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こちら、谷の森林局の人。山の「掃除」をしながら、こうやって若い木を安く配るシステム。
店で普通に買ったら何千円もするけれど、樅の木が産地のお山に住んでいるんだから、このくらいの「特権」はないとね^^。
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もちろん、私も一本買って帰ってきましたよ~。
ベランダに飾って、家の中から楽しんでいます。
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夜はこんな風。日が暮れるのが早いですが、樅の木に電気が灯せると思うと嬉しい私。
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追伸:
静かな山のクリスマスっぽく、控えめに演出したつもりでしたが、
なんと、我が家の上に住むおばあちゃんのベランダが凄いことになっていて、
ウチのツリーの存在感が完全にもみ消されています(爆)。
もみ消されてる感じを、動画に取りました。
「我が家のツリー ⇒ 近所のツリー ⇒ 上の階のおばあちゃんのベランダ」
の順で、夜8時の教会の鐘の音と共に、お楽しみ下さい(笑)。



下から覗いただけなので、電飾の下半分しか写っておらず、
可笑しさが半分しか伝えられないのが残念・・・。
(これだけ見てるとそれなりにキレイなのがまた悔しい)
あ、近所では「ラスベガス」と呼ばれています。
妖しい人が夜中に玄関のブザーを押さないかちょっと心配です。
ちなみに、おばあちゃんはこの電気装飾のようにしゃべる人です。(捕まれば20分)
ちなみに、タイマー仕掛けのようです。
(おばあちゃんが家にいなくてもここだけ無駄に賑やか)


また近いうちに、今度はクリスマス色の谷の様子もレポートしますね。
お楽しみに☆


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by organvita | 2011-12-07 19:29 | ドロミテの生活 | Comments(8)

音楽用語

週末、ピアノを教えている生徒たちの発表会をしました。
年に2回やっていますが、毎回生徒たちの成長や課題が見えて、楽しく貴重な一時です。
「発表会で弾く!」ために、いつもよりちょっとは多く練習させられてる、というところが、
本来のセンセーの陰謀だということは、彼らは知る由もあるまい。。。ふっふっふ。
(いつもそうしてくれればセンセーも苦労しないのだが(怒)、センセーも若い時そうだったから(今も?)突っ込まれると辛い・・・汗)

発表会の終わりに、生徒の子供の一人が、こんなプレゼントをくれました。手作りです。
早速火を灯して楽しんでいます。
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ところで、楽譜に書いてある様々な音楽用語の多くは、イタリア語。
日本で音楽を勉強していた時には、「音楽用語辞典」なるものが存在し、それを片っ端から丸暗記させられたり、音楽用語テストがあったり、わからない楽語が出てきたら調べて楽譜に訳を書き添えていかないと先生に突っ込まれて叱られたりと、アルファベットが苦手だった私には、嫌な分野でしたが、どうやら、イタリアの子供たちにはその抵抗が少ないように思います。

なぜなら、それは彼らの日常のイタリア語の言葉で書いてあるから。
アルファベットが読める子供なら、音楽用語が楽譜に並んでいても、抵抗なくすっと理解しています。「レントって書いてあるからレントで(ゆっくり)弾くんでしょ」とか、
「ダル・セーニョって、どこにあるのその印?」とか、直球。
私なんて、"アレグロ・アッサイ"は「アレグロ浅井」(すごく陽気な浅井さんを想像)とかって無理やり覚えたけどね・・・。

イタリアで暮らしていると、音楽用語に使われる単語がたくさん出てきます。
何かが成長していくことを、crescendo クレッシェンド、
陽気で楽しい様子を、allegro アレグロ、
急いで!という時は、presto! プレスト、
遅れていっていることを、ritardando リタルダンド、
バスの停留所は、fermata フェルマータ

という具合。

ちなみに、私がよく間違えてしまうのが、da capo ダ・カーポ。
「カーポ」は、"頭(かしら)"、「ダ」は、"~から" という意味。よって、「また曲の冒頭に戻って弾き直す」ことを言うのですが、「ダ・カーポ」とワンセットで暗記してる私は、つい、
「ダ・ダ・カ-ポ」と言ってしまう(笑)。うーん、この感じ、誰かわかってくれるかしら・・・汗。

モーツァルトのオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」が、イタリア語だと気がつき、(それまでは
餡子が入ったお菓子の名前のように丸覚えしてた)、そして「トゥッテ」が実は女性複数形だと、ふと見えたときには感激した私は、かなりアホでしょうか(汗)。

でもちなみに、音楽をかじった人ならソルフェージュの時間に泣かされる、
「コーリューブンゲン」。「交流文言」っぽいと思ってたけど、ドイツ語のChor・übungenとわかったときは衝撃的だったという人、多いんじゃないかなあ・・・あ、私だけ?

そんな経験を持つ皆さん、コメント残してね。みんなで笑い合いましょう~。



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by organvita | 2011-12-07 09:05 | 音楽いろいろ | Comments(44)