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ヴェネトでのクリスマス

みなさん、クリスマスいかがお過ごしでしたか?
私は夫と、ヴェネト州の夫の実家に帰り、ミサに出たり、友人・親戚周りなどをしました。
ヨーロッパのクリスマスは、日本のお正月と似ていて、家族で過ごすことが多いです。

25日は一日中、農家を営む親戚宅にお呼ばれし、お昼から夜中までだらだらと。
生まれたばかりだという黒豚を、親戚一同で「かわいい~emoticon-0152-heart.gif」と叫びながら眺めたり、
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牛の太りっぷりを確認したりした後、
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ザンポーネを輪切りにしたり、
(=豚の足の皮に詰め物をしたソーセージ。イタリアでは年末に食べるのが恒例)
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トリッパ(=牛の胃)を一日中煮込んだものを頂きました。
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牛タンが好きな私ですが、この胃のヒダヒダを見ると、どうも抵抗が・・・。
でも、これも話の種(ブログネタ)と思って食べました(笑)。
生魚を美味しそうに食する日本人を異様な目で見る彼らだけど、どっちもなかなか良い
勝負だと、私は思います・・・。
ちなみに、他にも沢山食べた中に、馬の肉があり、知らずに食べてしまった義父
(馬の愛好家)は、その後しばらく機嫌が悪かったです・・・。
こんな感じで、わいわいと。イタリア人が15人程いましたが、音量的には50人分です。
ちなみに、この奥にももう一つテーブルがあります。テレビもつけっぱなしだし(汗)。
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従姉妹のお手製グラッパ。ヴェネト語で書いてあります。
イタリア語でもやっとやっとなのに、大人数で方言でしゃべくりまくられると、正直言って
私はほとんど理解してませんが、それでも数年前よりは少しは慣れてきた気も・・・?
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・・・大丈夫よ。あなたは調理しないから。
また子猫が生まれていて、「いくらでも持っていっていいよ」と言われたけれど、
動物を飼えない状況にある私たちは泣く泣く諦めました・・・(悲)。
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ちなみに、作っていった抹茶ケーキは、意外と好評でした。特におばあちゃんが気に入ってくれた様子。抹茶の味って、全世界共通で老人に優しいのかしら・・・。

食事の合間には、親戚恒例「トンボラ」大会。
ビンゴみたいなゲームで、小銭を賭けてやるので白熱!
当たり番号の印には、畑で取れたトウモロコシを使用(笑)。
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イタリアのクリスマスに登場するパンケーキ、パネットーネとパンドーロ。
基本的な手土産にも使われるこのお菓子を、今年は合計5箱頂きました。
メーカーによって違う味を比べるのも楽しいし、口当たりが柔らかいから、つい食べ過ぎてしまうけど、これがこれから我が腹に収まっていくのかと思うと、ちと恐ろしい・・・笑。
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お腹にエネルギー沢山貯めて、来年も元気に行きましょう!

今年も沢山の方と、ブログを通じて知り合うことができました。
いつも読んでくださっている方、コメントを下さった方、どうもありがとうございます。
来年も素敵な出会いがたくさんありますように。
みなさま、良いお年をお迎えください!emoticon-0157-sun.gif

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by organvita | 2009-12-31 08:50 | ヴェネトの週末 | Comments(14)

良いクリスマスを!

クリスマス直前。普通イタリアの家庭では、数日続くお祝いのために冷蔵庫をパンパンにするものなんですが、私たちは夫の実家へ帰るため、明日までに冷蔵庫の大掃除(笑)。

しばらく油っこい料理が続くと思われるので、昨晩は余ってたナスを味噌煮にしました。
ところが、味噌の味が夫にイマイチ・・・。
しかし、それからまた一品作ってあげるのも面倒くさかったので、ちと悪いと思いつつ、
白いゴハンにツナ缶載せて、醤油かけて食べてって出したら、
「Che buono!!!」だって。 (「激ウマー!!」って感じですかね・・・)
私が今まで作った料理のベスト10に入るそうだ。やる気なくなるわ・・・笑。

今年最後のレッスンで、最年少のAちゃんが、かわいいクリスマスカードをくれました。
5線が4本になってるけど、かわいいので、先生許しちゃいます(^^)。
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他にこんなのも頂きました。
このお母さんはドイツ人。ここトレンティーノ州のりんごジュースに、ドイツの、シナモンや乾燥オレンジなどが入った香草ティーのティーバックをセットで。
りんごジュースを温めて、この紅茶と混ぜて飲むそうです。
ドイツとイタリアのドッキングレシピ(^^)。
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これも頂きました。ポータブル(?!)プレゼピオ。
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上の階に住むおばあちゃんが焼いてくれました。この地方のZelten(ゼルテン)という
郷土お菓子。くるみや乾燥フルーツがたっぷり入ってます。どっしり重い。
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クリスマスには夫の親戚がどっさり集まるのですが、全員分プレゼントを用意しようと思うと、いくらお財布があっても足りないので、「花よりだんご」ってことで、今回はケーキ持参することに。今日4つ焼きました。慣れないことしたから疲れた・・・
抹茶ケーキも作ってみました。こっちで抹茶を買うとバカ高いんですが、夏に母が持ってきてくれた「お稽古用抹茶」というのでなら、気にせずバンバン使えました。
連日洋食ばっかりだと和が恋しくなるかな?と思って・・・って、それは私だけか。
その割には、かなりバター入ってるんだけど(汗)。
しかし、こんな色してたら、キウイケーキ?って言われそうね(汗)。
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emoticon-0171-star.gifそれでは、皆さん、良いクリスマスをemoticon-0171-star.gif

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by organvita | 2009-12-24 01:42 | ドロミテの生活 | Comments(14)

明日は我が身かも知れないけれど。

どういう訳か、しばらく動画が貼れないでいたんですが、突然直ってました!
久しぶりに動画をどうぞ。(といっても音声だけなんですが)

先日、Youtubeで調べ物をしていて、偶然出てきた録音。
明日は我が身かもしれないし、人を笑っちゃいけないけれど・・・・・

クリスマス前、同僚のオルガニストのみなさん、お互い気をつけましょう~(笑)。


付録。こっちもすごいです。


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by organvita | 2009-12-22 06:24 | 音楽いろいろ | Comments(16)

氷点下

ここ数日、凍てつく寒さが続いています。
これは、昨日の朝10時に撮ったベランダの温度計。-9度です・・・。
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ちなみに、今は23時。外は-19度。冷凍庫に入ってた方が暖まれるわ(笑)。

今日はイタリアの広範囲で、雪が降った模様。
おらが村も朝起きたら真っ白。朝早く車で出かける予定があったので焦りました。

ベランダにぶら下げている「干し柿」が、いい感じになり始めたのに、それから進展なし。
柿が大きすぎるか、または凍結してるんじゃないかと・・・。(触っても硬い・・・)
クリスマスに食べようと思ってたけど、間に合いそうにないです。
これ、もう少しこのままにしておくべき?どなたか是非アドヴァイスを!
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ボビー、元気です。素足で寒そうね。
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しばらく姿を見せてくれなかったジェレミーが、また最近帰ってくるようになりました。
雪が降ったら餌を探すのも大変なのね。
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外が寒いので、せめても家の中を暖かい雰囲気にしたいもんです。
あんまりクリスマスクリスマスするのは好きではないけれど、
我が家の玄関にいるウェルカム木のおじさんに、リボンを巻きつけておめかし(笑)。
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我が家には、扉のない部屋があるんですが、廊下からの風が入ってきて部屋がなかなか暖まらない・・・。で、厚手の布を買ってきて、カーテンをぶら下げました。
その余り布でクッションを作ってみました。
正直言って、あまりチロリアンなグッツは好きではなく、部屋はあくまでもチロルから遠ざけたい!と思ってたんですが、どうにもしっくりこないし、この辺のお店で売ってる布は
カントリー調のが殆ど。で、この布になっちゃったんですが、やっぱ、この方がしっくりくるみたい。郷に入れば郷に従え、ですね。
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リース第二弾。あまり枝&布で。クリスマス前、オルガニストは基本的に一番忙しい時期ですが、暇人がここに一人・・・。
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拾ってきた松ぼっくり。長すぎてどうして良いかアイディアが浮かばなかったので、
とりあえず立ててみた(笑)。
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これはクリスマス・ピラミッド。10年くらい前、ドイツ貧乏留学中に大奮発して買った
(たぶん1500円くらい。笑)、私の思い出の品。
ロウソクに火をつければ、プロペラと中の人形達がくるくる回る仕組み。
毎年12月に出してきて組み立てるのが楽しみ(^^)。
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これも昔ドイツで買った、くるみ割り機。こうやって机に置いておくと、
夜中にガリガリやってる奴がいます・・・
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明日、友達とカントリースキーに行く予定だったけど、寒すぎでキャンセル。
暖炉に一日張り付いて終わりそうだな・・・。

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by organvita | 2009-12-20 08:09 | ドロミテの生活 | Comments(14)

薪積みの風景

おらが村は、ほとんどの家で暖炉を使っています。
早めに木を手に入れ、それぞれの暖炉のサイズに切り落とす作業が、
夏の内からカコーンカコーンと谷に響いていました。
そして冬までの間に山の風にさらして、木を乾燥させておかなければいけません。
(暖炉の火のつけ方はこちら見てね)

薪は大抵、家の外に積みます。
我が家はマンションなので駐車場の暗いところに詰め込んでますが、
村ではこんな風景も。
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道路一杯に積み上げたお家。
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窓の空間は活かして。
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外壁一面、薪。
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倉庫の入り口を活かして。
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家の一部として、美しいオブジェになってます。
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プレゼピオをはめ込んで。イエスの馬小屋が薪の家。
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いつもかわいい玄関先のご近所のお宅。
鹿の背中が植木鉢になってます。なんでもアイディアひとつだなあ。
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私も、そっけなかった我が家のマンションの入り口に、リースを作ってみました。
材料:
家の前に生えてる木の葉。
家に余ってたクリスマスのリボン。
森で拾った松ぼっくり。
家にあった針金。

制作費ゼロ円。制作時間15分(笑)。
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by organvita | 2009-12-13 22:25 | ドロミテの生活 | Comments(13)

ドレスデンの宮廷教会 Hofkirche

ドレスデン郊外にあるドイツの名工ヴェックシャイダー工房を見学。
色んなオルガンを見学するのと同様、色んな工房を見学するのも楽しい。
この部屋は、パイプの金属を溶かして板にするところ。
奥のかまどで溶かして、手前の長い机に流し込む。
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パイプには、錫、鉛などの合金が使われる。
この塊がもし金なら、きっともうとっくにポケットに入れてた・・・。
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出来上がったパイプ板。これからパイプの形にし、歌口を作り、調整します。
早く音が鳴るといいね。
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工房をたっぷり見学させてもらった後は、彼らが最近修復に関わった、ドレスデンの宮廷教会へ連れていってもらった。
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3段鍵盤、47ストップの大規模なジルバーマンの楽器。
宮廷教会らしく、教会の内装も、オルガンの装飾も豪華絢爛。
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演奏台付近には、ざっと100人くらい乗れそうなオケ&合唱団のスペースが。
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演奏台。教会の残響がとても長く、その上パイプは頭上遥か彼方にあるので、
演奏しててもはっきり言って、自分にはあまり良く聴こえてきません。
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それでも、一本一本が美しい笛たち。しかもこんなにストップがあったら、組み合わせも
無限数。ああ、教会に一人っきりで一週間くらい弾き篭もりたい・・・。
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オルガン内部も見学させてもらった。何階建てにもなっている。
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オルガン正面に並ぶパイプの裏側から、教会を見た図。
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この後偶然にもオルガン30分コンサートがあり、大音響での大オルガンを楽しむ。
同じジルバーマン作でも、一台一台本当に全部違うなあ。

ここでは、毎週オルガンコンサートをしているようです。
ドレスデンへ行かれる方は要チェック!ゼンパー・オーパーの向かいの教会です。

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↑↑クリックしたら、旧東ドイツ・オルガン紀行、これにておしまい。↑↑
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by organvita | 2009-12-11 08:03 | 見た弾いたオルガン | Comments(6)

フライベルクのオルガン Freiberg

「フライルク Freiburg」といえば、南ドイツのかわいい町だけど、
ここ「フライルク Freiberg」は、旧東ドイツ、ドレスデンに近い町。
その昔、銀の採掘で栄えたところ。
オルガニストにとっては、G.ジルバーマン協会の本拠地として有名。

このフライベルクの町だけで、3つのジルバーマン・オルガンがあり、近郊にもごろごろ(?!)残っている。フェスティバルやコンクールも行われている。
私たちが10月に訪れた日には、偶然にもECHOの演奏会が。まずは大聖堂で一時間、大オルガンに酔いしれる。今回は残念ながら演奏体験できず。
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ここは大聖堂から歩いて5分、聖ペトリ教会のジルバーマン。
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美しいファザードと一緒に素敵な写真を撮って、と夫に頼んだら、完全に二重アゴ。
どうしてウチの夫は、妻の美しいところだけを写真に収めることができないんでしょう。
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余計な被写体ない方が、ほら、こんなに美しいわ。
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演奏台。整然と、そして美しい。
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オルガン裏のふいご(空気をオルガンに送る部分)も見せてもらった。
ドイツ人の肺、デカイ!
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一方こちらは、フライベルクの郊外、グロースハルトマンスドルフ(長っ!)
Grosshartmannsdorfという村の教会。
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こちらもジルバーマン・オルガン。小柄だけど、素晴らしい楽器!
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足鍵盤の超ミニ黒鍵を弾きこなすのに、大足の男共は苦労していた。
(「普通」はこの2倍の長さはあります)
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ストップの札。レトロ。
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上から見下ろすシャンデリアもなかなか。
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私、試奏中。
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一緒にイタリアから旅立った男子たちと記念撮影。
ちなみにワタクシ、にこやかに(?)写ってますが、この日2日目にして、イタリア男子達の、身体はでかいのに頭子供な自由行動言動っぷりに、かなり参ってます・・・(笑)。
ああ、オルガンよ、もっと私を癒して~。
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by organvita | 2009-12-10 08:23 | 見た弾いたオルガン | Comments(7)

メラノのクリスマス市 Weihnachtsmarkt in Meran

南チロルの美しい高級温泉保養地、メラノ Merano のクリスマス市へ。
ここはドイツ語の方が主流。
ドイツでもよく見かけた懐かしいお菓子も発見。
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卵に手描きのきれいな飾り。
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素朴な木の飾り。
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フルーツキャンドル。
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職人さんの手による伝統的なプレゼピオも。
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野外スケート場も。手すり磨き職人の夫は、羨望の眼差しで眺めてる。
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人気の手回しオルガン。
私も指が回らなくなってくる老後は、これでどうにか生活保護する予定。
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楽しそうな二匹の熊とトナカイ。(右のおばちゃんの頭にご注目)
あれ?隠し撮りしたつもりが、ばっちりバレてたよ(汗)。
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by organvita | 2009-12-07 19:48 | ドロミテの景色 | Comments(12)

おらが谷のサン・ニコロ S.Nicolo'

先週金曜日、一日中雪が降り、土曜日起きたら、おらが谷は一面真っ白に!
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「犬は喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなり、牛は霜降り日光浴♪」
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偶然にも、この週末から山のスキー場がオープンしたこともあり、それにイタリアでは今、飛び連休中ということもあって、先週までは閑古鳥が鳴いていたおらが谷も、
(11月はシーズンオフなので、ホテルやお店が閉まります)
いきなり銀座並みの人ごみ!道路も渋滞。

さて土曜日、12月5日は、サン・ニコロ聖人の日。子供たちがプレゼントをもらえる日。
(去年のおらが村でのサン・ニコロのお祝いの様子は、こちらみてください!)

「サン・ニコロの日」といっても、町や地方によって、その祝い方は色々みたい。

夫と隣村で買い物中、あちこちでカウベルがガランガランなっていたので、「う、牛が町中で抗議?!?」と思いきや、町行く子供達がみんなカウベルを鳴らしながら歩いていた。

本屋さんで物色していたら、カウベルを鳴らしながら次々に店に入ってくる子供たちが。
「San Nicolo da Bari~♪ lalalalala~♪」(ララララ部分は聴き取れず・・・)と一節歌えば、お菓子をもらえるらしい。そうと知っていれば、私もお歌の練習しといたのに。
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お店の人から、背中のリュックにキャンディを入れてもらう子。この日はどのお店にも子供たちがやってくるので、お店でも何か準備しないといけないらしい。
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町の広場には、サン・ニコロがやって来た。   (ここ↓)
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民族衣装の子供たちも。
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夫の勤める工房の社長は、バンダの楽長。声を掛けたら「今練習始めたところだ」(笑)。
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ここでもお菓子をもらえる子供たち。お菓子運びのロバちゃん。
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お菓子とサン・ニコロに釘付けの子供たちを、背後から脅かす怖い悪魔?すごい顔。
これ、来年バイトでやらせてもらおうかな。異国情緒溢れる面なら負けてないわよ。
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お買い物で珍しいポインセチアをゲット。3.90ユーロ(約500円)でお買い得~。
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by organvita | 2009-12-07 19:11 | ドロミテの生活 | Comments(10)

レータのオルガン Rötha

ライプツィヒに近い小さな村、レータ。
この静かな村に、二台の貴重な楽器がある。
オルガン製作者の名前はG.ジルバーマン。Gottfried Silbermann
中部ドイツを代表する、バロック時代の建築家。
まずは、聖ゲオルゲン教会へ。
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音色はもちろん、ジルバーマン製のオルガンの特徴は、この美しいファザード。
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演奏台。2段鍵盤+ペダル。
置いてあった教会オルガニストさんの靴。これも年季が入ってますな。
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パイプの音色をひとつずつ、それから様々な音色の組み合わせを試していく。
村の小さな教会に、約300年前の音色が、活き活きと満ち溢れていく。
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一日中弾いていたいけれど、時間切れ・・・(涙)

次は、歩いて5分のもう1つの教会、聖マリーエン教会へ。
天井の高い教会のバルコニーに、オルガンが。
後ろにカーテンのように見えているのは、絵画です!
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こちらの楽器もジルバーマン(1722年)。ファザードが美しい!
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演奏台には素敵な扉が付いていて、開けると1段のきれいな鍵盤が。ちなみに、一時期
平均律に調律されてしまっていましたが、近年また新たに、古典調律に戻ったのだとか。
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はっきり言って、個人的には、今回の旅行で聴いたオルガンの中で、この楽器が一番
私のお気に入り(^^)。整音がかなり大きめではあったけど、1段鍵盤しかないけど、
ずーっとこの響きに包まれていたいな、と思ったオルガンでした。
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多角形の祭壇の窓から入り込む光がきれい。
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by organvita | 2009-12-03 09:34 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)