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冬野菜の収穫

週末帰っていた夫の実家で、夫ママ、マリアからまた野菜をいただいて帰ってきた。
夏野菜も終わり、今は冬野菜の収穫スタート。季節の移り変わりを感じます。

これは観賞用のカボチャ。食べれないのかなー。
私も夫もカボチャ好きなので、最近はかぼちゃのスープやリゾットを食べてます。
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フィノッキやカリフラワーなどを、今回の日本からのお土産でママに頼まれていた「天ぷら粉」を使って、土曜日に一緒に天ぷらしました。美味しかった!
私は実家冷蔵庫の隅に入れてもらっているお醤油をつけて。ああ。日本じゃ。
「日本の天ぷら粉は美味しく出来る」と人気なので、ママにいつも持って帰ります。
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「畑の脇に自生していた」という大量のキノコをもらって帰りました。
マリアは長年の経験で、毒キノコを採ったことはないそうです。今までのところ。
以前親戚で、家族全員病院にお世話になったファミリーがいるそうですが、
ウチはまだ無事です(汗)。
昨晩は白ワインと圧力鍋を使って、リゾットにしてみました。おススメです~!
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畑に生えているこのカキ。干し柿にしてみようかなと思って、もらってきました。
初挑戦です。上手くできるのかな。
ちなみに、夫パパの愛馬マーヤは、柿が大好物。
あんなに嬉しそうに柿を丸かじりする馬、初めて見ました(笑)。映像が無くて残念!
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ところで、この日曜日から、アドヴェント週間が始まりました。
明日から12月!クリスマスももうすぐですね。
おらが村の広場には、今年もこんな仮設住宅が出現。さて、なんでしょう。
実は、おらが村、プレゼピオでちょっと有名なんです!
そのうち町中に、プレゼピオが飾られるんです。
これから少しずつご紹介していきますね(^^)
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by organvita | 2009-11-30 20:08 | マリアの台所 | Comments(4)

マレオ Maleo のオルガン

いろんな方にご心配いただいた原稿も、第一関門突破のキザシが見えてきました。
(まだ突破したわけじゃあない・・・汗)
第二関門へ入る前に、ちと息抜き更新~!
(てか、息抜きばっかりしてるから未だ関門突破できてない、とも言える・・・)
ちなみに、2週間かけて汗だくで(?)書き上げた原稿を要約して(原稿は日本語)夫に
聞かせたところ、「こんな程度なら一時間あれば書けるでしょ」とさらっと言われました。
「か、書けるもんなら書いてみい~!!!!!!」
・・・はっ、すんません。
今日の話題は、11月始めに弾かせていただいたコンサートのレポートです~


ミラノの南、ローディ Lodi という町の近郊にある、歴史楽器を使ったコンサートシリーズに、夫と一緒に参加してきた。
私たちに与えられた教会は、マレオ Maleo という小さな町の、この教会。
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中は、一面絵画の描かれた、素敵なバロック様式の教会。
オルガンは正面の祭壇の両脇上に、2台配置されている。わかりますか?
典型的なイタリア・オルガンの配置。
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少し横へ行くと、オルガンのパイプが見えてくる。
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真下から見上げてみる。
オルガンのケースと、教会の装飾が美しく溶け合っている。
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オルガンバルコニーに登って、その向かい側(右側)のオルガンを見たら、
「本日休業」。
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イタリアのオルガンって、パイプの前にこうやってブラインドを降ろしたり、木の扉がついていたりする。それは、パイプの埃除けだったり、典礼上の理由(例えば、イースター前などの喪に服す期間などはオルガンは弾かれず、こうやって閉めておくことで、視覚上の効果もあった)とか、色々な理由がある。

このオルガンの「ブラインド」は、本当のカーテンじゃなくて、絵画!よく見てください~!
その上、よく見たら演奏台のあるはずの部分に何も無いから、もう演奏できない。
カーテンの後ろには、もうパイプもないのかもしれない。
「本日休業」というより、「閉店」ですな。残念。

そういう訳で、今回弾いたのは、この左側のオルガン。
オルガンバルコニーはこんなに狭い。
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この日弾かせていただいた楽器は、イタリア19世紀を代表するオルガン工房のひとつ、セラッシ Serassi のオルガン。
セラッシのオルガンを、演奏会で弾くのはこれが初めて!ラベルを記念撮影。
この気楽な手書きの感じがアンティークっぽくていいでしょ?
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オルガン:
セラッシ兄弟 Fratelli Serassi (ベルガモ) 1835年制作。
マッショーニ社 Mascioni 1987年修復。
ダニエレ・ジアーニ Daniele Giani 2003年整音、清掃。

25ストップ、 1020パイプ。
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典型的なイタリアオルガンの演奏台。(↑)
1段鍵盤+ペダル。
ペダルボードは、奥がぐっとせり上がった形。1オクターブ半しかありませんが、
実際にはもっと少ない。何故かというと・・・この先、オタクの方は読んでください。
でなければ、読み飛ばしてね(^^)

この「ファ」のペダルは、音が鳴るのではなく、「テルツァ・マーノ(3つ目の手) terza
mano」というスイッチ。これを踏み込むと、手鍵盤で弾いている音の1オクターブ上が
勝手に連動して弾いてくれる。F.リストのオクターブの超絶技巧なんか、このスイッチがピアノに付いてれば楽チンなのに。

「ソ」のペダルを踏むと、オルガンの中に仕掛けてある超低音のパイプが二本、「ぼぼぼぼ」と鳴って、大太鼓みたいな効果を出せる。

その上方に出ている二本の棒:
手前は、「ティラ・トゥッティ Tira tutti」と呼ばれ、右足でお行事悪く踏み込むと、
右側上にあるストップを一斉に入れられる機械仕掛け。「ここからパッとフォルテ!」って
したい時に股を開いて踏み込みます(笑)。

奥の棒は、予め仕込んでおいたストップの組み合わせに、一斉に変更できる優れもの。
現代ではコンピューター仕込みですが、この時代のは正真正銘機械仕掛け。

こちら(↓)はストップ。音色を選ぶところ。
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普通ストップは、手前に引っ張る鍵型が一般的だけど、イタリアにはこういう、左に移動させるストップシステムが多い。移動させてから溝にカクっと、はめ込みます。
便宜上、誰かが数字札を貼ったみたい。これなら弾きながらアルファベットを読まなくていいので楽。

丸一日たっぷり練習させてもらった後、夜コンサート。
こういうオルガンにきたら、やっぱり楽器と同じ年代のイタリア作品を弾かなきゃ損?!
連弾曲3曲の合間に、それぞれソロも弾いて、イタリアン満載の楽しいコンサートとなりました。


最後に・・・
このオルガンへ、どこから登るかというと、ここ。・・・は?
お見事。いわゆる「オリロー非難ばしご」です。・・・てか、ありえないんですけど・・・笑。
このハシゴは、司祭室から登っていきます。

昔は素敵な螺旋階段があったそうな。それが、この下あたりに聖人のお墓があって、参拝に来る人に階段が邪魔だろうってことで撤去。「開閉式」のこのハシゴにしたんだって。
ちなみに、無名の聖人の参拝に来る人はほとんどいないらしい。ああ。
「オルガンへの階段写真収集家」の私(?)としては、かなりのレアものを仕入れました(笑)。
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練習に登ってくる夫。命がけです。ギシギシうるさいです。
もしもどこかの老大家が演奏に来て、階段でふらついて落ちて死んだら、どうするつもりなんでしょう。・・・尤も「非難ハシゴ」なくらいだから、安全性はピカ一なんでしょうけど。
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by organvita | 2009-11-26 19:39 | 見た弾いたオルガン | Comments(14)

裏山のひつじ

只今行き詰っております・・・。
仕上げなきゃいけない原稿がふたつみっつ、決めなきゃいけないコンサートプログラムも。
鍵盤に触る時間も無く、PCの前に座りっぱなしです。
しかし、小さな頭は煮詰まってます。
弾けないと思うと弾きたい、というのはどうしてでしょう。
弾ける状況の時には弾きたくないと思うのに。
急に、今までほったらかしていたお部屋の掃除がしたくなってきました。
ブログの更新がしたくてたまりません。

ふと外を見ると、裏山の稜線に、な、なんと羊の群れが!速攻でカメラを手に外へ。
逃避癖、中学校の中間テストの時から治ってません。
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おおお。いるではないか。
今日は秋日和。私も暗いPCの前なんかにいないで、草食べてればよかった。
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最後の秋草、美味しいんでしょうね。むしゃむしゃ音が聞こえてます。
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「ねえねえ、おばちゃん。こんなところにいていいの?原稿仕上げなくていいの?」
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「ねえねえ、おばちゃん。こんなところにいていいの?原稿仕上げなくていいの??」
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「ねえねえ、おばちゃん。こんなところにいていいの?原稿仕上げなくていいの???」
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子羊ちゃんにここまで心配されれば、おばちゃんもシゴトに帰らないわけには・・・
といいつつ、グットタイミングでかかってきた友達からの電話で長電話。
その後こうやってブログを更新してしまったワタシ・・・。
ああ、いい加減本業に戻ろう。。
あ、夕飯作んなきゃ~(^^)。

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by organvita | 2009-11-20 02:22 | ドロミテの生活 | Comments(16)

築地本願寺のオルガン

築地の空に、異国情緒溢れるインド風の屋根がぽっかり浮かぶ、築地本願寺
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中に入ると、伝統的なつくりの日本のお寺。丁度お坊さん達が祈りを唱えていた。
講堂の至るところ、装飾が凝っている。
浄土真宗のこのお寺に、なんと、パイプオルガンがあるのだ!
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オルガンは、講堂入り口のすぐ上に鎮座。
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どう見てのお寺の後方に、すんなりと馴染んでいるパイプオルガン。
演奏する場所は、この写真のオルガン右下あたりの木のボックス内。
座席の一番後ろで、お客様の背中を見ながら弾く感じ。
それにしても、どうでしょう、この講堂内。大正(?)浪漫感じさせてくれるじゃないですか。
なんだか袴履いてオルガン弾きたくなってきた。
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気品あるランプ。他にも見所いっぱい。
講堂内をぶらぶら歩いてるだけでも、ちょっとした歴史建築探訪できますよ。
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木のボックス内にある、こちらがオルガンの演奏台。
オルガン: ヴァルカー社(ドイツ) 1970年制作
        2段鍵盤+ペダル 26ストップ

この足のペダルの部分が、どうもお賽銭箱に見えるらしく、たまに足鍵盤の下に小銭が
たまってるとか。私が弾いたときにお金投げ入れてくれる人はいませんでしたが(笑)。

お寺にパイプオルガンがあるのはとても珍しいですが、もちろんコンサートの時だけではなく、お寺の様々な儀式でも使われているそうです。5線譜に書かれた仏教賛歌なるものもあり(教会の賛美歌みたいなものですね)、その伴奏として使われたり。結婚式も行われているとか。
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そんなお寺でのランチタイムコンサート。びっくり!すごい!満員のお客様です!!
近所の方、築地に買い物がてら、近くの会社員の方たちの定番となっていて、毎月沢山の人が集まって来るんですって。まさに地域に根付いたお寺。

30分のプログラムでは、まずこのお寺の初代オルガニスト伊藤完夫さんの作品を
ご紹介、それからバッハのイタリア・コンチェルトや、イタリア人の作品、最後に「さくら」の変奏曲を。日本のお寺のオルガンで「さくら」、ああ、やっぱ日本だわ。

衣装になんとな~くお線香の良い香りが染み付いたところで、コンサートの後は、
も・ち・ろ・ん!築地でお魚でしょう!!!
「毎月おすし屋さんにお連れするから、ワタシもう飽きちゃったのよね~」なんてめちゃくちゃ贅沢なことをのたまう築地オルガニスト、小島弥寧子さんの意見を完全無視(笑)、
「生魚を食べるまではイタリアに戻りません」と豪語したら、最高のお店に連れて行っていただきました。やったー。ぐふふふ。
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ちなみにこの写真(↑)、今イタリアのPCのデスクトップに入れてます。
夫がちょっと気持ち悪がってますが(デスクトップ一杯に拡大されてる)
ありがたいと思ってもらえるまで教育します(笑)。

集まってくれた友達たちや、お寺の方たちと一緒に、ザ・打ち上げ。
お坊さまたちから、築地の地元の興味深いお話も聞かせていただき、楽しい一時でした。
ありがとうございました!!
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和柄の素敵なランチタイムコンサートの案内チラシはここで見られます。
次回はもう来週だ!
築地のオルガニスト、ミネコさんが綴るブログ「築地のお寺でパイプオルガン」は、
オルガニストの間でも大人気(^^)


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by organvita | 2009-11-17 20:05 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)

東京芸術劇場のオルガン

池袋の東京芸術劇場で毎月催されている「ランチタイム パイプオルガンコンサート」。
この10月の回に出演させていただいた。
ホールに張られていた、夢溢れるかわいいポスター。演奏させていただくこちら側も、
わくわくした気分になってくる。
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見晴らしの良いホールロビーからはサンシャインビルが。
ちなみに、絨毯は東京都の銀杏マーク。こだわってます。
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1999席ある大ホールの、オルガンバルコニーからの視界良好。
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オルガンバルコニーはこんな感じになってます。オルガン巨大!
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ところで、この芸術劇場のオルガンは、世界的にも有名。
ヨーロッパでもよく「東京といえば、あの回転するオルガンがあるでしょ?!」って聞かれる。
回転するオルガンって??
実はここには、ルネサンス&バロック様式の二台のオルガンがはめ込まれた「第一の面」と、フランス・ロマン派を中心にしたモダンなオルガンがはめ込まれた「第二の面」が、背中合わせに配置され、オルガンが乗っている円盤台をオルガンごと回転させることによって、弾こうとする曲に一番相応しい楽器を選ぶことが出来るという、画期的なアイディアが盛り込まれたオルガン。(もっと詳しい芸術劇場HPの説明はこちらをご参考にどうぞ)

こちらは、ルネサンス・バロック面のオルガンの演奏台。
鍵盤はどちらのスタイルでも共通。
ストップは、鍵盤の左側の一群がルネサンスオルガン用、右側がバロックオルガン用。
どちら側を作動させるかを決めてから演奏します。
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鍵盤の上方には、コンビネーションのコンピューターが。(↓)
これは、自分で決めた音の組み合わせを、予めコンピューターに登録しておける機械。
コンサートで一々手動でストップを操作する手間を省けたり、曲間で一度に沢山のストップの組み合わせを変えたいときに便利。登録しておけば、後は番号1つで瞬時にストップの組み換えをしてくれる。
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ガルニエ・オルガンは、細かいところまでも装飾が美しい。
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ランチタイムコンサートでは、まずルネサンスオルガンで、南イタリア&スペインのルネサンス・バロック時代の作曲家を演奏。このルネサンス面が特に素晴らしい響きでとても気に入りました(^^)。それからバロック面に切り替えて、バッハのファンタジーとフーガを。

ここで一度退場し、オルガンを回転させます!回転時間約1~2分。
回転の映像はこのページの下の方で見られます。

そして現れた反対側のモダンオルガン!
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演奏台もすっかり斬新なスタイルに変身。スペースシャトルに乗り込んだ気分。
こちらのオルガンは5段鍵盤+ペダル!シンフォニックな響きの大オルガンで、現代のイタリア人、M.ノゼッティさんが作曲した「さくら」の変奏曲を、色々な音色の組み合わせをご紹介しながら演奏しました。
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30分で3種類の異なったオルガンを弾くのは、初体験!貴重な体験でした。
どのオルガンもピッチが違うので、良くも悪くも絶対音感がある私には、慣れるまでちょっとヘンな気分。
リハーサルのモチベーションを上げてくれたのが、担当Sさんのこの差し入れ!
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舞台袖には、ガルニエ・オルガンの色んな写真が。この工房のデザインは本当に美しい。あ、盛岡のオルガン発見!
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コンサートの後は、アシスタントをしてくれたミネコ、サヨちゃん、ビルダーのマチューと、
お豆腐&湯葉定食。ああ、日本で弾くって幸せ053.gif053.gif
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次はクリスマスシーズンにオルガン&テノールコンサートがあるようです。
詳細はこちらからどうぞ(^^)。


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by organvita | 2009-11-16 22:39 | 見た弾いたオルガン | Comments(6)

従兄弟の結婚式

日本へ帰っていた間、従兄弟が結婚しました!
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久しぶりに沢山の親戚とも再会できた一日、そして何よりも、小さい時から一緒に遊んできた従兄弟のカッコイイ晴れ姿に感激☆いつの間にこんなかわいいお嫁さんを?!
場所は神楽坂のラリアンスというお洒落なお店。吹き抜けの広い空間を貸切で、素晴らしいお式&披露宴でした。
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ここの台所はミシュランのお星さまが付いているらしく、かなり期待していったけど、
期待以上に美味でした!日本で食べる日本食が美味しいのは「あたりまえ」だけど、
日本って世界中の料理が一番美味しく食べられる国だと思う。日本人って本当にグルメ。ありがたや。
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お祝いケーキのデコレーションは、招待していただいた私たちが作り上げるという
かわいいイベント。チョコペンやベリー類が置いてあって、自由にメッセージや飾りを
つけていきました。これが楽しい☆
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日本のお式は何よりも、招待客を喜ばそうという心遣いがあって素晴らしいですね。
(って、親戚側で参列した私がいうのは可笑しいですが・・・)
親族紹介はもとより、大事なお客様やお友達からのメッセージが読まれたり、お色直しがあったり、お二人のビデオや、ご両親への花束贈呈とか、お嫁さんからご両親へのお手紙とか・・・・。日本にいたら「あたりまえ」かも知れないけど、改めてすごい日本の文化だと思います。

正直言って、イタリアで挙げた私たちの披露宴は、新年会&忘年会の延長でした(笑)。
ケーキカットはありましたが、後は食べ飲む食べ飲む食べ飲む、というのを日付がかわるまで延々と。
たまに遠い親戚のおじさんや友人が大声で「bacio!bacio!(キスキス!)」と叫ぶや否や、周りがみんなナイフ・フォークで食器を当たり構わず鳴らしたて(割れるってば・・・)、
bacioを披露するまで許してくれないとか、そんな感じでしたね、はい。

あ、断っておくと、もっとお上品なイタリアのお式に参列したこともありますし、
結婚式コーディネーターなるものも存在するらしいので、
ウチのは「庶民的」な例の1つと思っていただいた方がよいかと思いますが(^^;)。
ちなみに、ライスシャワーのライスがマカロニってのもあるらしいです。バリラの箱ごと飛んでくるらしいです。

「インターナショナル」な今日、どの国へ行っても同じお洋服が買えたり、世界中のお食事が食べられるようになったけれど、こういう伝統的な「儀式」には、国民性が色濃く反映され続けるのだなろうあと思いました。


話が反れてしまいましたが、
従兄弟の結婚式、叔父様、最後のご挨拶、本当に素敵でした☆
新しいスタートへのお二人(↓↓)!
写真ぶれちゃってごめんね・・・でも「出発!」って感じの動きがあっていいでしょ?!
いつまでもどうぞお幸せに。
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by organvita | 2009-11-12 20:08 | 浦島花子の見た日本 | Comments(8)

武蔵野大学 雪頂講堂のオルガン その2

日本で一回目のコンサート。武蔵境にある武蔵野大学内の、雪頂講堂でのランチタイムコンサートに出演させていただいた。
ここは仏教系の大学。講堂にあるオルガンも、普段は礼拝(らいはい、と読む)で使われている。オルガンの前には天女様の舞う襖が。襖を開けると仏壇。いつも天女様を拝みながら演奏できるというありがたい場所。
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よく見たら、こっちの天女様はフルート(?)吹いてます。
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帰国してすぐのコンサート。実は時差ぼけが抜けきらないままの昼のコンサート、私にとっては貫徹早朝5時の感覚。
妙にハイテンションのまま、テンションの高いイタリアンを演奏しました。かなりハイです。
ヨーロッパから日本へ飛んだ時の方が、私は時差ぼけがきついです。こっちに戻った時は比較的楽なんですが。
そんな訳もあって、写真を撮るのをほとんど忘れていました・・。不覚。
でも、実は昨年も弾かせていただいていて、その時の写真やオルガンの詳細をこちら
沢山載せてますので、見てください~。

ここ武蔵野大学でオルガニストを勤めているのは、伊藤繁先生と小島弥寧子さん。
ミネコさんは、この大学の音楽の教師でもある。レッスン中の彼女をドッキリカメラ。
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それにしても、こんなビジンオシャレ先生に手取り足取り教えてもらったら、二十歳男子はメロメロだろうなあ。上手くならない訳がないでしょ?!

毎月お昼のコンサートをしている武蔵野大学ですが、
年に一度、本格的なオルガンコンサートも行われています。
今年の演奏者は、このオルガンを良く知る小島弥寧子さん&尺八(!)。面白そう~!
詳細、ミネコさんのブログより拝借。是非みなさまどうぞ☆


◇12月19日(土)14:00 武蔵野大学 雪頂講堂 パイプオルガン・コンサート
            入場無料(要申し込み)
            お問い合わせ:武蔵野大学音楽研究室042-468-3176



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by organvita | 2009-11-10 07:37 | 見た弾いたオルガン | Comments(8)

初雪

お久しぶりです。
日本へ帰っている間、すっかりブログ停滞させてしまいました。
「PCの前に座っている時間があったら今しか出来ないことをしておきたい!」と、
3週間、弾いて遊んで食べて・・・普段ののんびり山小屋生活とは別世界。
おらが村での3年分くらい、ぎゅっと数週間で遊びつくした感です。
(てか、おらが村には夜遊びできるところもなし・・・)
終電車にもだいぶお世話になりました、はい。
それでも会いきれなかった沢山のお友達や親戚のみなさん、ごめんなさい。

戻ってきた日に合わせてくれたのかどうだか、おらが村で初雪が降りました。
生暖かかった東京から一転、急に現実に引き戻された感じ。早速暖炉に薪をくべてます。

今日、快晴のおらが村はこんな感じ。昨日の雪が残ってます。
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ヨーロッパの紅葉は、日本のように赤くなるよりは、こうやって黄色が主流。
裏山、丁度今が見ごろです。
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追伸:
明日、ミラノから南のMaleoにあるChiesa parrochiale dei Santi Gervasio e Protasio で夫とソロ&連弾コンサート弾きます。21時から。
お近くの方、遊びにいらしてくださいね(^^)。

来週から少しずつ、日本日記を更新します~!

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by organvita | 2009-11-06 00:32 | ドロミテの生活 | Comments(16)