<   2009年 04月 ( 12 )   > この月の画像一覧

ブログ一年経ちました & 裏山の春

気がついたら、ブログを始めてから一年が経っていました。
始める時には、「こんな平凡なド田舎生活じゃぁネタもすぐに尽きるに違いない~」なんて
思っていましたが、ここまで続けてこれたのも、いつも読んで下さる皆さまのお陰です!

日本の親や親戚&友達たちに、写真付きの近況報告がまとめてできるようになったし、
連絡の途絶えていた昔の友達からもずいぶんとコメントをいただきました!
それにブログを通してできた新しいお友達もたくさん!

そんな喜びもあって、いつの間にやらすっかり生活の一部と化したブログの更新。
これからものんびりと、楽しく書き綴っていきたいなと思っています。
皆さんこれからもどうぞよろしく~☆


では、今日は先週のぶらぶら裏山散歩をどうぞ(^^)。
歩くだけならたぶん通り過ごしているだろう、なんの変哲もない山道でも、カメラ片手だとわざわざ立ち止まって発見することも多くなった気がする。
こちら、ずっと前からあった筈の山桜。
f0161652_2271111.jpg
来年はこの桜の下で宴会決定?!
f0161652_22125652.jpg
この黄色い花、10本ばかり頂戴して、トイレに飾りました(^^)。・・・何故トイレ??
f0161652_22212741.jpg
青空に向かってぐんぐん!
f0161652_22223461.jpg
松の森に茂るエリカの花も、そろそろ終盤。
f0161652_22234295.jpg
切り倒された松の切り株から、こんなに松脂がでていました。
f0161652_22245173.jpg
友人の犬マーヤと遊んだ、真っ白雪絨毯だったこの斜面(こちらの記事の7枚目の写真)も、やっと薄黄緑色に変身。
f0161652_22264458.jpg
               優しい色の風が吹いています。
f0161652_22302171.jpg
最近世界的に話題になっている蜂ですが、ここフィエンメ渓谷では、山の斜面や畑に、
こうやってたくさんの養蜂が見られます。家の色が違うのは、蜂が自分の自宅を見分けるためなんでしょうね。なんだか、ヴェネツィアの漁村の壁を思い出します。
f0161652_22333487.jpg
黄色家のハチたち。せっせと働いてました。がんばれ!
f0161652_2240366.jpg
我が家ではいつも、この谷で作られた蜂蜜を食べてます。小さな贅沢☆
こちらは、夫の同僚が趣味でやっている養蜂のハチさんから、去年採られた蜂蜜。
おらが村産。何かの時におすそ分けで頂きました。毎朝紅茶に入れてます。
f0161652_2245631.jpg



にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ にほんブログ村 クラシックブログへ ←一年祝いクリックありがとう(^0^)
[PR]
by organvita | 2009-04-28 22:53 | ドロミテの生活 | Comments(15)

ヴェネトで釣り

夫がひいた風邪を律儀に受け継いで、只今鼻水&咳にとりつかれております。
この小鼻のどこに、これだけの鼻水を製造できる能力があったのかしらん・・・。

さて、ちり紙を大量に担ぎつつ、週末帰った夫の実家の裏の川で、従兄弟の釣り名人
イザイアと釣り糸を垂れる。私は二匹の犬の犬守り。
川辺を二匹連れてず~っと散歩して、人がいなかったので放したら、夫にゾッコンの
ジンジャー(メス)はその瞬間、一目散に夫の元へ突っ走って帰っていった。
もう一匹のリリーは全く逆方向に暴走。香り高い畑の肥料の上で体中にマーキング。
一人残された私。あ~あ。
f0161652_21174324.jpg
忠犬ジンジャー。夫の手伝いをしているつもりらしい。↑
釣れた魚を頂戴頂戴!を繰り返すうちに、釣り糸が身体に絡みつき、夫に叱られる。↓
お魚にゾッコンの夫に、ジンジャーの愛は届かず。
f0161652_21213732.jpg
お魚よりも地下動物に興味ありのリリー。散々穴を掘って遊びました。
私の真似してくれてるのかね、その細目・・・。
f0161652_2125579.jpg
今日は大漁!まずはこちら、ニジマス。
f0161652_21243523.jpg
小さめなので、川に帰します。その前に記念撮影☆
f0161652_21272134.jpg
イザイア名人の超ロング釣竿、大活躍。また引っかかった!夫、網係。私、撮影隊。
f0161652_21274565.jpg
大魚ゲット!
f0161652_21284665.jpg
これはCavedanoという魚なんだそうな。日本語で調べたらチャブ。日本語サイトではあまり情報がなかったのだけれど(コイ科の魚だってことはわかった)、日本の川にはいないのかな?どなたか情報プリーズ。
f0161652_21345323.jpg
かなりデカイので釣り甲斐もありそう。この川にはマスよりも沢山いるんだって。
f0161652_21355967.jpg
カメラ目線なのがちょっと怖いんですけど。
f0161652_21381316.jpg
夫パパが愛馬に乗って登場。釣り人のいる川にバシャバシャと進入。本人は応援に来たつもりだけどね(笑)。それにつられて犬たちも川へ。大騒ぎ。
f0161652_21425280.jpg
私もマーヤに乗せてもらった。(一人乗馬はまだ自信なし)
向こうから白馬に乗った王子様登場?!・・・かと思ったらちょっと違った(笑)。
f0161652_21462499.jpg
時々心配そうに、乗ってる私を横目でみるマーヤ。運び心地イマイチらしい。
f0161652_21475499.jpg
大漁を祝って、夜は魚グリル!お腹を開けて、夫ママお手製のハーブ塩と、イタリアンパセリ、ローズマリー、ニンニクを詰め込む。
f0161652_21544890.jpg
そして庭のグリル台で炭焼き!暖かかったので、お庭で夕飯。楽しい一日でした~^^。
f0161652_21595100.jpg
ちなみに、チャブは小骨が多くて、食べるのに一苦労。
イザイア名人も、釣れても川に返してしまうらしい。
ツミレにすればいいのかな?釣ったお魚の形がなくなるのは残念だけど。
お味自体は悪くない。マスと似た味かな?淡白な感じ。
どなたか、チャブの美味しい料理の仕方、ご存知でしたら教えてください~☆



にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ にほんブログ村 クラシックブログへ ←チャブにクリック!
[PR]
by organvita | 2009-04-27 22:09 | ヴェネトの週末 | Comments(11)

CD録音しました

週末、ボルツァーノ Bolzano(Bozen) の教会、Chiesa di S.Giuseppe で、
CD録音を行いました。オルガンの詳細はこちらをどうぞ。
f0161652_2156297.jpg
よく練習にも使わせていただいている親しみある楽器とはいえ、改めて「録音」という形で記録するとなると、また話も変わってきます。
しばし教会に通い詰め、この楽器の良さや特徴が最大限に活きるようにと願いつつ、念には念を入れて、約一時間のCDのための曲選び&音色作りを行ってきました。
f0161652_226786.jpg
そして、いよいよ録音初日!
教会の周りは住宅街。教会併設の幼稚園の子どもの声も聞こえてくるため、録音はどうしても週末、そして車の少ない夜間に行うことに。教会の後ろには電車の線路があるけど、
これはどうしようもない。
まずはアンドレア社長が好意で、一日がかりでオルガンの調整&調律をしてくれた。
オルガンよ~し!
f0161652_22111777.jpg
ミラノ近郊からお呼びした、レコーディングエンジニアのロベルト。マイクの設置中。
f0161652_2236225.jpg
マイクの種類はもちろん、マイクの位置や角度のちょっとした違いで録音も変わるため、弾く→仮録音→音源チェック→マイク種類&位置変更・・・の過程を何度となく繰り返しながら、「CDでこう聴こえたい!」と思うサウンドを探していく。この作業だけで数時間!
実際、数cm位置を変えるだけでも音源が全く変わってくるので、びっくり。
非常に貴重な勉強ができました^^。

機材の数だけコードも!教会内に設置したマイクから、教会脇の仮の録音室までを繋ぐためには、相当の長さが必要!ついでにコードの巻き方も教わっちゃった。
それぞれの世界、それぞれのこだわりやノウハウがあるんですね~^^。
マイクよ~し!!
f0161652_22471952.jpg
コンディションばっちりのオルガン、スタンバイOKの超良質マイクが揃ったところで、
後は私がひたすら弾くのみ。ここから丸2晩、約12時間の戦いがっ!

録音室のロベルト&夫からの指令(?!)は、私の脇に置かれたこのスピーカーから。
私の声は教会のマイクが拾ってくれ、向こうに伝えられます。
f0161652_2253565.jpg
「やり直しが効く」という利点があるものの、コンサートなら一時間くらいの集中力で足りるところを、数時間の録音中ず~っとテンションあげてないといけないので、結構タイヘン。夜は更ける一方なのに、暗闇の中で一人盛り上がるワタクシであった・・笑
f0161652_2365432.jpg
弾く方もタイヘンだけど、聴いてる方ももっとタイヘン。
同じ楽譜を録音室でにらめっこしながら、「音間違えてる」とか、「さっきよりもテンポ違ってる」とか「聴きにくい」とか「〇小節目から×小節目までもう一回頂戴」とか、その他もろもろ細かいことをチェック&指図してくれる。
途中で休憩入れたらこんなになってた。大丈夫かいなー?!
f0161652_2315790.jpg
「腹が減っては戦はできぬ」とは本当によく言ったもので、お腹が空いてイライラしてこないようにと、細心の注意を払って大量のケータリング用意。(こういうところだけは準備が
いいんだなー私。)サラミ&生ハム&パンのほか、甘いものを教会に担ぎ込む。
プラス、いきなり日本が恋しくなって「もうや~めた~!」ってならないように(おいおい)、念のためにバックに忍ばせておいたミネコからもらった梅昆布が大活躍。
やっぱ塩っぽいものは元気が出るわ。助かったよー(^^)。
f0161652_2320052.jpg
ちなみに、イースターにあんなに食べたのに、ストレス(?)で数kg痩せました。
ダイエットにいいわ、録音(笑)。しかし、大仕事を終えて、開放感でビロンビロンの今は、お腹が空いてたまらない。リバウンドが怖いぞ・・・。


CDには、私の大好きなJ.S.バッハが、イタリアから影響を受けて書いたオルガン作品を
集めて録音しました。「イタリアにあるドイツ式オルガンで、イタリアンなバッハを」という
コンセプトです。CDはこれから、編集作業などを行っていきます。

皆さまにお聴きいただける時がきましたら、また追ってお知らせさせていただきます。
(数ヵ月後の予定です)
どうぞお楽しみに!
f0161652_23332693.jpg



にほんブログ村 クラシックブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ ←お疲れさまクリック!
[PR]
by organvita | 2009-04-21 22:20 | 音楽いろいろ | Comments(10)

夫のいぬ間にできること

夫はオルガン搬入の出張で不在中。(といっても明日帰ってくる・・・)
普段は昼&夜の二食を共にしている私たちだが、たまにこうやって一人になった隙に、
どうしても食べておきたいものがある。それは「梅干しスパゲッティ」。
f0161652_1241117.jpg
私&日本からの影響で、だいぶ日本食にも慣れてきた夫。年末年始の日本旅行では、
お刺身を「美味しい!」といって自発的に食べるまでに成長!(洗脳?)。
しかし、まだ克服すべき食品がいくつか。その一つが梅干し。

思えば、夫が初めて日本へやって来た200×年の春、一番初めに連れて行った近場の
名所が、青梅市の梅祭りだった。山中咲き乱れた梅の花に感動!そこへ屋台のおばあちゃんが「そこの外人さんや!ひとつ試しに食ってみろや。上手かよー」と梅干しサービス。私が、「あ、それはね」と言い始めた説明を聞く間も無く、ぱくっと口に梅干しを丸ごと!
・・・次の瞬間マジで吐き出してました(汚くてすいません・・・)。
甘いさくらんぼかと思っていれば、そのショックは確かに大きかったでしょうね・・・笑
梅干しの第一印象があまりにも強烈で、その後どうにか洗脳させようと試行錯誤?の妻の努力も実らず、未だに心を許してはくれません。はは^^;

しかし、海外生活で何が一番悲しいって、日本からの貴重な食材を切り崩して作ったありがたい一品を、「舌に合わない」と言われるとき。あまりにもったいなくて捨てられないし!
なので、これはもう強制して食べさせるよりも、一人でこっそりニンマリしながら食べた方がシアワセなのです。で、ここ最近頻繁に食べております、梅干しスパゲッティ。
あ~うめえ~!!!!今思い出すだけでも、また舌がジリジリしてるよ・・・・今晩も・・・?

しかも私の梅干しは、おばあちゃんの形見。祖母が亡くなったのは数年前なので、
相~当~漬かってます。残り3つになっちゃった。極楽天国のおばあちゃんも、まさか自分の漬けた梅干しが、外国の山中に嫁いでいったとは、とても想像つかないだろうなー。
f0161652_1561994.jpg
梅干しスパゲッティの作り方:
1/ 梅干しの果肉、青じそ、擦りゴマ、みりん、醤油、ごま油などを合わせる。
  (他に麹南蛮とかを入れてもよい。冷蔵庫の中の和風な余り物でOK!)

2/ 茹でたスパゲッティに 1/ を絡め、海苔とかつお節で飾る。
  (大根おろしを載せても美味しい)


超簡単&手抜きパスタ!ぜひお試しを~☆
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ にほんブログ村 クラシックブログへ ←梅ウメえ・・・・
[PR]
by organvita | 2009-04-17 02:20 | ドロミテの生活 | Comments(20)

リンゴの花 満開!

トレントからボルツァーノへまたがる谷間には、林檎と葡萄畑が一面に広がっている。
イースターマンデー (Lunedi dell'Angelo) の祝日、おらが村よりも一足早く訪れる春を求めて、山を降りた。
手前はブドウ畑。まだ緑は出ていない。その後ろに見える白いところは林檎の花!
f0161652_72673.jpg
どこまでもどこまでも続く林檎の白い花!
日本の桜が恋しいけれど、代わりに林檎の花でお花見。
f0161652_7322351.jpg
「イースターは天気が崩れる」との天気予報をみごとに外し、快晴。気温26度!
夏にはムンムン暑いこの盆地で育つリンゴは、甘くて美味しい!今年もよろしく。
f0161652_735827.jpg
木々の間を散策する観光客もたくさん。
こんな時、「商売上手」の日本人なら、すぐに屋台を出したり音楽かけたりするでしょうけど、ここでは皆無。この自然のままでのんびり味わえるのがいいな。とても静かです。
f0161652_7382591.jpg
所狭しと咲き誇る花たち。香りはしません。
f0161652_743065.jpg
いくつ品種があるんだろう。お花も少しずつ違うようです。
f0161652_7442724.jpg
リンゴ畑の間を駆け抜ける自転車ガールたち。
f0161652_7473191.jpg
リンゴ&葡萄畑の中に映えるカルダーロ湖。Lago di Caldaro
冬には凍るこの湖も、今日はボートが沢山浮いていた。夏には泳げます。
f0161652_861959.jpg
桜の木発見!すいませ~ん、ちょっとゴザ敷いてもいいですか~??
f0161652_753268.jpg


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ にほんブログ村 クラシックブログへ ←お花見楽しんだらクリックしてね^^。

トレント←こちらでご紹介いただきました。
[PR]
by organvita | 2009-04-16 07:58 | ドロミテの景色 | Comments(6)

川辺の春

イースター休暇に帰ってきた夫。妻に会いに帰ってきてくれたのかと思いきや(まあそうなんですが)、颯爽と川へ魚に会いに出かけた。ま、お魚に嫉妬してもしょうがないか(笑)。
しかし肝心のお魚さんは夫に無関心のご様子で、一匹もご挨拶に現れず、寂しそうな夫であった。山の雪が溶け始めたからか、川の水の量が多くて速くて、ムズカシイというのが夫の弁解。その間私は、最近覚えたマクロ撮影で、川辺の春をゲット。
タンポポも出てきました。
f0161652_16454133.jpg
小さいのに発色がきれい!
f0161652_1651167.jpg
よーく見てると、けっこう凝った創り。
f0161652_1654334.jpg
なかなかアートなお洋服。
f0161652_16534538.jpg
カエルの卵みたいなものもグニャっと浮いてました。
もう夜に水が凍ることもないでしょう。
f0161652_1655435.jpg
川渕が少~しずつ色づいてきました。
f0161652_16564249.jpg

f0161652_16573496.jpg
これ、何という名前なんでしょう?なんか宇宙っぽい感じ。たくさん生えてました。
f0161652_1705134.jpg
美味しい水を吸って、元気に黄色!
f0161652_1703385.jpg
山の春、雪が融けるの、いつだろな。
f0161652_172526.jpg


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ にほんブログ村 クラシックブログへ ←川辺の春に応援クリック!
[PR]
by organvita | 2009-04-14 17:07 | ドロミテの景色 | Comments(3)

大食いオルガニストの週末

日本から友達が遊びに来てくれたので、気合を入れてえらい久しぶりに洗車をしたら、
次の日こうなってた。犯人明確。しかも滑り落ちた跡も残ってて、可愛くて怒るに怒れず。
f0161652_7572628.jpg
来てくれたのは、築地本願寺オルガニスト&ブロガーのミネコ
まずは私の「特等席」へご案内。
f0161652_84401.jpg
グルメなミネコが持ってきてくれた大量のお土産。「抹茶が欲しい」とリクエストしたら、
きな粉、あずき、黒蜜、もなかも付いてきた。1000泊くらいしてっていいよん。
f0161652_8104251.jpg
お料理好きな彼女を、近くの台所用品店に連れて行った。大興奮の様子。店内100周。
f0161652_8142863.jpg
一度入ったら何も買わずには出てこれないキケンな場所でもある・・・。
f0161652_8145932.jpg
日本ではなかなか食べれないだろう白アスパラを入手。トレント北の国道にて産地直売。
f0161652_8213090.jpg
太くてシャキシャキした白アスパラ、2kgで13ユーロ。一回じゃ食べきれません。
f0161652_8243942.jpg
で、アスパラNight。アスパラリゾットの後はこちら。茹でたアスパラに、ゆで卵をフォークでつぶしたものを載せ、さらにパルメザンとオリーブオイルをたっぷりかけて塩コショウ。
f0161652_826121.jpg
おらが村のバールで昼から一杯。コップの渕に付いていたのは、塩じゃなくて砂糖だったんだけど、間違えたのか、はたまたこういうものなのか・・・おらが村謎多し。
f0161652_8321113.jpg
おらが谷の生ハム&スペックNight。近くのお肉屋さんでスライスしてもらった。
f0161652_833209.jpg
+チーズNight。写真はヤギのチーズに、リコッタの燻製チーズ(これ絶品!)。
f0161652_8411534.jpg
即席ティラミス。簡単なので是非お試しあれ^^。
ティラミスの作りかた:
1.卵一個と砂糖大さじ約1をよく混ぜ、マスカルポーネ250gとまったりと混ぜる。
2.濃い目のコーヒーに砂糖&ラム酒をたっぷり合わせ、ビスケットに漬しながら、お皿に一列に並べる。
3.その上に1.を載せる。
4.その上に更に2.3.を繰り返して載せる。
5.最後にココアを振りかけて出来上がり。
f0161652_8423492.jpg
追伸:ティラミスを作るのが面倒くさい人のためのレシピ。
1.上の1.を作る。
2.イチゴを半分に切ってキッチンペーパーで軽く水分を取り、お皿へ。
3.2.のイチゴの上に1.のマスカルポーネを載せ、その上にココアを。
f0161652_8575216.jpg
ミネコ&夫と、食べ続けた週末。ホントにいつもなんか口に入ってたなー(汗)
他に食べたものは彼女が全てカメラに収めていたので(笑)、そのうち彼女のブログで発表されるでしょう・・?!
ちなみに、おらが村でボーっとなったり偏頭痛のあった彼女。・・・ひょっとして軽い高山病??でも、これに懲りずにまた来てね。酸素マスク用意しとくからさ!楽しかったよ~☆
フランスのホテルからテレビのリモコンを持ってきちゃったお茶目なミネコ。
週明けに郵便出しとくね。あ、チャンネル変えといたから(爆)
f0161652_95582.jpg


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ にほんブログ村 クラシックブログへ ←大食いオルガニストにクリックを!
[PR]
by organvita | 2009-04-13 09:33 | ドロミテの景色 | Comments(10)

イタリアのイースター Pasqua

今日はイースター。イエス・キリストが蘇った日。
この日はキリスト教徒にとっては、ある意味、クリスマスよりも大事な日。

まず、先週の「棕櫚の日曜日」後の木曜日は、「最後の晩餐」が行われた日。
トレントの大聖堂で、その特別なミサに参列した。
(遅刻したついでに(?)最後列から一枚パチリ・・)
この日はここに、トレンティーノ州の全ての教会の神父が集まり、祝福を受ける。
それに加えて、ミサで使われる油(Olio santo)が祝福されて各神父に分け与えられ、
この日から一年間、それぞれの教会で大切に使われることになる。

※↑の文で間違っているところがありましたので、訂正させていただきました。
詳しくは、下のコメント欄を開いてお読みください。

広い大聖堂の半分以上が、白い神父服を着た聖職者で満たされていた。
f0161652_5312162.jpg
イースターの今日は、ボルツァーノ郊外にあるCornedoの教会へ、出張から一時帰宅した夫&遊びに来ていた友人の3人で、ミサを弾きにいった。
f0161652_5563515.jpg
ここはドイツ語圏の村。ドイツ語のミサだった。オルガンの周りを取り囲んだ聖歌隊10数名は、全員民族衣装で。残念ながら弾くのに必死&礼拝中だったので写真撮れず。
その村人たちの衣装はこちら!
f0161652_604031.jpg
ミサの後は、教会近くの公民館でお祝い。えらい賑やか!
f0161652_634481.jpg
イースター・エッグ、ひとつ50セント(約65円)。
f0161652_645973.jpg
オルガン弾いたのでタダでもらった。ラッキー☆ 塩を振って召し上がれ~。
f0161652_67374.jpg
村の人が作ったリンゴケーキ Apfelstrudel 。具沢山で絶品。
f0161652_682346.jpg
その後、山を降りてボルツァーノの町を散歩。
大聖堂でミサをしていたので、ちょっとだけ拝見。オケ&合唱付きでミサ曲を演奏中。
ミサはドイツ語&イタリア語の二ヶ国語同時進行。さすがに今日は大入り満員。
f0161652_613091.jpg
ところで、イタリアのイースターの代表的なお菓子のひとつがこちら。巨大卵チョコレート。
中は空洞なので、割りながら食べると、中から玩具やミニグッツなどが出てくる。
チョコの質や中のプレゼントによって、お値段はピンからキリまで幅広い。
f0161652_617977.jpg
こちらはミニ卵型チョコレート売り場。量り売り。
f0161652_6195722.jpg
色とりどりで、見てるだけでも楽しい。
・・・って、私が見てるだけで済む筈ないでしょ・・。
f0161652_623306.jpg
裏山から拾ってきた(ハサミで捥ぎってきた)新芽の付いた枝に、
ホンモノの卵に手書きの模様が描かれた飾りをぶら下げてみました(^^)。
その下で卵見(お花見)をするのは、チョコレート卵を産んだチョコウサギ。
イースター前に数回買い足しましたが・・・(笑)
f0161652_627241.jpg
ヨーロッパでは、「イースター=長い冬が終わって春になる」という意味もあり、どんな人でもウキウキしてしまう。イースター(復活)がこの時期にあるのも、決して偶然ではないんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう??

今年初、ベランダに花を飾りました!
みなさま、よいイースター、そしてよい春を!
f0161652_6374418.jpg


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ にほんブログ村 クラシックブログへ ←イースターおめでとう!
[PR]
by organvita | 2009-04-13 06:51 | ドロミテの景色 | Comments(12)

オルガンの嫁入り その2

先日嫁入りに旅立っていったオルガンを訪ねて来た。
サヴォルニャーノ Savorgnano という、ポルデノーネ市に近い、フリウリ州の教会。
f0161652_86543.jpg
教会に入ると、おおーーー!!娘がおったぞー!
工房で見ていたその姿よりもはるかに立派に見える。こんなルックスだったとは!
一週間ですっかり外枠は出来上がり、正面パイプが並んでいた。
教会のベンチの上には、中身グッツたちがオハコ入り待ち。
f0161652_895730.jpg
このオルガン、かなりの特注。 というのは、そもそもこの場所には、この壁と外からの扉しかなかった。この壁にバルコニーを新しく造る予算&スペースなし。かといって、他に
オルガンを置ける場所もなし。で、アンドレアのアイディア。この外からの扉の手前にもう一つ扉を設け(二重扉になる)、その間の上の部分にオルガンを載せよう、と。
それで、この写真で見えている門構えも一式、全て工房で作っていた。
演奏台は上に配置するスペースがないので、地上に取り付けられ、その間は長~いトラッカーで繋がれることになる。(鍵盤:メカニック式、ストップ:エレクトリック式)
f0161652_822859.jpg
教会のデザインに合わせた装飾があちらこちらに。
f0161652_8263783.jpg
足場を組んだこの機会にと、天井掃除&修復のおじさんも。
f0161652_8282383.jpg
床との接着面を補強するパオロ。宜しく頼んだぞ。
ここには写っていないが、かなりの大木で支えられ、床にはドリルで穴が。
f0161652_8343495.jpg
恐る恐る上に登ってみた。
f0161652_8372037.jpg
オルガンの内臓はまだ空っぽ。夫は釘を持ってあっち行ったりこっち行ったり。
f0161652_837828.jpg
オルガンの中側から見た正面パイプ。この手前にもパイプがずらっと並んでいく予定。
音が聴けるのはいつかな~?!
f0161652_840565.jpg



にほんブログ村 クラシックブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ ←花嫁姿にクリックしてね(^^)
[PR]
by organvita | 2009-04-08 08:49 | オルガン工房 | Comments(8)

パドヴァ S.Antonio Abate教会のオルガン

日曜日、私&夫は、パドヴァのCollegio universitario Don Nicola Mazzaという、
カトリック教会が運営する大学寮の敷地内にある教会にいた。

この日曜日はDomenica delle palme (「棕櫚の日曜日」)と呼ばれる。
イエス・キリストが処刑されるためにエルサレムに入城したことを記念する日。
イエスの入城を、人々が棕櫚(=勝利を意味する)の枝を手に歓迎したことから、こう呼ばれるのだそうだが、イタリアでは棕櫚の枝の代わりに、オリーブの枝が使われる。

礼拝は教会の外で始まり、このオリーブの枝に聖水がかけられた。
その後一人一人にこの枝が与えられ、祈りを唱えながら、掲げられた十字架と共に皆で教会へ入っていき、そして聖書の受難の箇所を皆で交読。
頂いたオリーブの枝は、家に持ち帰って玄関などに飾る。
今週はこれから、金曜日は聖十字架祭、そして日曜日はイースターのお祝いです。
f0161652_63574.jpg
さて、この日の午後、この教会で夫とオルガンコンサートを弾いた。
ここには、イタリアを代表するオルガン工房の一つF.ザニン氏の、北ドイツ・バロック様式に忠実に基づいて制作された名器がある。
f0161652_6524949.jpg
オルガン:
F.ザニン Francesco Zanin 2007年制作
2段鍵盤&ペダル  28ストップ
f0161652_6554661.jpg
実はこのオルガンを、製作直後にも見学に来たのだが、やはりオルガンは生き物(?!)。
当時の印象も良かったけれど、お披露目から2年の間に、オルガンが確実に成長してきていることが感じ取れた豊かな響き。そしてこの楽器は、F.ザニン氏の最高傑作のひとつとも言えるオルガンでしょう。鍵盤のタッチもストップの選択、整音も素晴らしいです。
なんだか北ドイツに一気にタイムスリップしたかのような錯覚。でも教会の外に一歩出れば確実にイタリア。本当にヘンな気分でした(^^)。

コンサートは午後5時から。日もすっかり長くなり、外からの春の陽気が心地よい日曜日。
祭壇前にはスクリーンが出され、演奏の様子を映し出していた。
オルガン製作の出張先からやって来た夫、スクリーンを出すと聞いて急に慌て、手に張り付いて取れなくなったままだった接着剤や色ニスを、ゴシゴシと洗ってました(笑)。
聖週間に入る前のコンサートということで、プログラムには受難節のための作品を中心に、ソロと連弾で。
f0161652_713441.jpg
この教会のオルガニストを務めるのは、夫の昔の師匠の一人、ルッジェーロ・リヴィエーリ Ruggero Livieri 氏。ルッジェーロは目が不自由なのだが、全くそれを感じさせない彼の演奏テクニックと、彼から溢れ出る暖かい音楽に私はぞっこん。「見える」「見えない」で区別してはいけないと思うが、彼の演奏は見てる筈の私のよりも、ずっと確実でミスもない。昔、別の教会で、彼のコンサートのアシスタントをしたことがあるのだが、彼は鍵盤&楽譜を見ないだけではなく、今出会ったばかりのオルガンの、演奏台の配置やストップの名前や位置を、一度触っただけで全て頭にインプット、そして自由自在に即興演奏を始めてしまうのだ。まさに神業!どうなってるんだろう、彼の頭の中・・・?!?
f0161652_7221230.jpg
イタリア魂のおしゃべり好きな彼。ちなみに、「美人は手を触ればすぐわかる」んだそうで、それを聞いてからというもの、ルッジェーロと会う日には、2倍のハンドクリームを念入りに塗っていくワタクシです(^^)。・・・でも、バレてるかな??



にほんブログ村 クラシックブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ ←今日もよろしく(^^)
[PR]
by organvita | 2009-04-08 07:55 | 見た弾いたオルガン | Comments(3)