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レストラン コスタ・サリチ Costa Salici

トレントに住む友人夫婦が、日本からいらしていたお母さまと一緒に、おらが村へ遊びに来てくださり、楽しい午後を過ごした。トレントはここから一時間の距離だが、山の下では窓を閉めないと熱風が入り込んでくるくらい暑いらしい。イタリアは最近どこもそうみたい。
しばし避暑をしていただきつつ、いつも練習している教会にお連れして、オルガンを聴いていただいた。その後、皆でお食事を、ということで、いつも練習に行くときに通りすぎている、気になっていたレストランに思い切って入ってみた。
二階建てのお家の一階がレストラン。外のお庭にもテーブルが並び、家庭的な雰囲気。
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長旅で少しお疲れのお母さまに、こってり山料理がお口に合うか、事前に行ったこともないところに気ままに入ったのでちょっと心配だったけど、ところがどっこい!!
こんな近くにこんなに美味しいステキなレストランがあったなんて!!
というわけで、またまたお皿をシャッターに収めてしまった。

入り口を入ると、ステキな暖炉が。夏は使われていませんが。
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暖かい木のぬくもりで囲まれたインテリア。ランプの明かりが温かい。
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ご夫婦で経営されているこのレストラン。細かいところまでセンスが光る。
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メニューは決して多くないが、どれもステキな謎めいた?名前がついていて、期待が高まる。まずはお通しがやってきた。ハムとキュウリの薄切りを巻いたものにパルメザンチーズを添えて。
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それに、このパンの盛り合わせ。これがどのパンも本当に絶品!もちろんこのレストランでの手作り。大抵私は、メインをお腹に入れるためにパンは控えめにするのだが、このパンは全部頂いてしまった。
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アンティパストは、鹿の肉のタルタル。全然臭くないどころか、まったりとした初めての味。
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私のメインは、ミルクで煮込んだ(たぶん・・)豚肉のベーコン巻き。それにカリカリホクホクのポテトフライ添え&温野菜のサラダ。
夢中だったので途中まで食べてしまった。食べかけのお皿で失礼・・。
お皿の横に乗っているのは、隣の席の友人からのおとりわけ。チーズと、ポレンタの薄切りのフライが交互に盛られたアンティパスト。ポレンタもこうやるとぐっと上品になるのね。別の食べ物みたい。どのお皿も量が日本人向き。味も上品なので、日本からのお母さまも美味しく召し上がっているようだった(^^)。
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ゴハンが美味しいとおしゃべりも2倍楽しい。
ここまでで相当満足だったのだが、「ドルチェはどうします?」のお店の人の声にかぶるように、「ハイ、頂きます。」と即答していたのは私たち夫婦(笑)。
で、頂いたチョコレートケーキ。こんなに美味しいチョコレートケーキ、35年生きていた中で2本指に入る美味しさ(^^)。ちなみに私的もう一本指は、盛岡のヴァンダンジュというイタリアンレストランのチョコレートケーキ。お近くのかたは是非お試しあれ~。
ああ、この10倍食べれそう・・・。
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コーヒーを頼んだ友人たちに付いてきた一口デザートのサービス。真ん中のはオレンジピール。・・・って、今これを書きながらやっと気がついたのだけれど、これってコーヒーを頼んだ人に付いてきたのよね・・?コーヒー頼まなかった私たち夫婦、これっぽっちの疑問もなくパクパクいただいてました、っていうより盗み食いだわ、これ。ごめんなさい~(焦)!
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美味しいのもその筈、ここは若い料理人たちが修行にやってくるようなところだとかで、日本人のコックさんもこれまで何人かいらっしゃったらしい!
フィエンメ渓谷にいらっしゃる方、是非おススメです~。HPはこちら。
ristorante Costa Salici

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by organvita | 2008-06-27 07:10 | ドロミテの生活 | Comments(6)

ベランダの花たち

やっとやっと暑くなってきた!
ここ標高1000Mのおらが村もいよいよ夏!今日は30度。
長~い雨の時期が続いていただけに、気分爽快。
寒くて全然育たなかったベランダの花も、やっと嬉しそう。
お花屋さんにフラっと出かけては買い足してきた、我が家のお花たちをご紹介。
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f0161652_22523954.jpg何の計画性も無く好き勝手に買い足してきたので、
なんだかまとまり無いけれど、それもまた、田舎っぽくていいかも、と。
お花のある生活っていいですね。
毎日私なりに水遣りのチェックしたり、古い花を取り除いたり、可愛がって育てている。
もっともっと咲いてくれー。










この辺りは夏になると、どの家のベランダも美しい花々で飾られ、さながら品評会のよう。
私も負けじ(?!)と毎年楽しんでいる。今年はゼラニウム。
一番オーソドックスだけど、手もかからなくて見栄えもするので楽。小さな苗を買ったのでまだ伸びはイマイチ、近所では一番育ちが遅いが、まあそれも良し。のんびり行くか。
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狭いベランダなのに、大きなサマーチェアーを衝動買いしてしまった。二つは並べられないので、誰が座るかは早いもの&寝たふりしたもの順。
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盛岡のIさんが送ってくださった、シソの葉の種、ここまで育ちましたよ~!
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ちなみに、貝割れ大根の種を送ってくれたお母さん。
無事に育って、第一回目食べました。ただいま第二回目種まき中。

最後に。トレントの道で、ストップエイズ・キャンペーンで売っていた盆栽。
こっちでは普通の西洋の木でも「BONSAI」と名を打って気軽に楽しまれている。
私も、育て方よくわからないなりにも、新芽を摘みつつ、形を作って楽しんでいる。
結構面白いかも、盆栽。
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by organvita | 2008-06-26 23:41 | ドロミテの生活 | Comments(5)

マッジョーレ湖に浮かぶ島

翌日曜日は、コンサートを弾いた教会のミサに出た。昨日のオルガンを客観的に聴いてみたかったこともあって。その後、アローナから車で、湖畔沿いに北へ向かい、ストレーザ(Stresa)という町へ。ここから、マッジョーレ湖に浮かぶ島々行きの船が出ているのだ。お昼時間に着いたので、どのレストランも観光客でいっぱい。広場にパラソルを広げて、皆気持ちよさそうに食べ、賑わっている。
私たちも歩き歩いてやっと席を確保。お魚のリゾットを注文。
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お土産やさんに並んでいた、イタリアらしい食器たち。
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さて、小型船乗り場に着くと、気の良いイタリア人船長が近寄ってきて、「何?船乗りたいの?!ならウチウチ。時間あんまりない?じゃ、こことここに行ってきな~」なんて言いながら、あっという間に発券。されるがままに船に乗り込む。
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気持ちよく風をきりながら進む小型船が、始めに着いたのはペスカトーリ(漁師)島。
(Isola dei Pescatori)
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小さな島の上に、かわいらしい家がぎっしり並んで建っている。湖畔には素敵な椅子が。
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     お菓子のラッピングも出来そうな、可愛い色合いの網が干されていた。
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       島の真ん中を通る一本道。お土産やさんやレストランが並ぶ。
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    のんびりぶらぶら散歩していたら、あっという間に一時間経っていた。
    次は向こう側に見えているあの島、ベッラ島へ。(Isola Bella)
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 お土産などを売る市場も立ち並び、狭い通りはたくさんの人でいっぱい。暑い暑い~。
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湖畔で、すずめが打ち寄せる波と遊んでいた。あー、私も水着持ってくるんだった!
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  私的、この旅のベストショット写真。ネコよ、ご協力ありがっと。(Gatto=ネコ)
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マッジョーレ湖を知る人なら、しかもベッラ島まで来ているのなら、この後当然続くんだろうと思われる「ボッロメオ宮殿&庭園見学」。ある意味マッジョーレ湖の一番の見所。
・・・なのだが、ここまで来ていて、入り口もそこに見えていたのだが、いいかげん帰途に着かないと今日中に家にたどり着けないことが判明し、涙涙で去ることに・・・。
またここを訪れる口実が出来たと思って、次回のお楽しみにします!

家へ帰る途中に通りすぎる別の湖、ガルダ湖。(Lago di Garda)イタリア最大。
まだ遊び疲れてない私は、夫を上手~いこと丸め込み、この湖畔で一服休憩&夕飯食べる作戦に成功。ラズィセ(Lazise)という湖畔の村で途中下車。
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広場で、素人の写真コンクールをしていた。誰でも審査できて、選ばれた写真は来年のこの町のカレンダーに採用されるんだとか。私たちも審査用紙をもらって番号記入。
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            湖畔のレストランで食べたカニのパスタ。
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この日は、サッカー:イタリアVSスペイン戦。どの店にもテレビが出て、こうやって観戦しながら食べれる様に。しかし、ここは観光客がほとんど。盛り上がり方も微妙で、興奮状態のイタリア人(主に店員。仕事になってない)を冷静に眺めてるドイツ人たちの姿が可笑しかった。ちなみにイタリア負けちゃいました。
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美しい夕焼け。私の「押すだけ」オートマカメラ、がんばってくれてます。
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私:「今度は数日かけて、ゆっくり湖水地方を回ろうよ~!」
夫:「うんうん。釣竿持ってねー!」
最後の最後まで、魚で頭いっぱいの夫だった。
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by organvita | 2008-06-24 07:49 | イタリア紀行 | Comments(12)

アローナのオルガン

週末、ミラノの北にあるマッジョーレ湖(Lago Maggiore)湖畔の町、アローナ(Arona)へ、コンサートを弾きに行ってきた。夫は運転手&譜めくりアシスタント&週末ヴァカンスを兼ねて同行。車で西に5時間ほど。北イタリアの美しい湖が点在する一角にその町はある。
イタリアでも有名なリゾート地でもある湖畔には、素敵なお屋敷やホテルが並び、町行く人たちもお洒落。早速私たちも、ボートにでも乗って湖に繰り出したい&夫は釣りをしたいところだが、ぐっとガマンして、まずは教会へ。
ここは、コンサートを弾かせていただいた、サンタ・マリア教会。
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一日前に到着し、一晩中ゆっくりと音決め&練習をさせてもらうつもりでやってきたのだが、フェスティバルを主催する青年に教会に連れてきてもらい、オルガンを見せてもらって、「さあ、では始めようか!」というところで一言彼が、「いや~さあ~。それが、教会と色々あってさぁうんぬん。・・・ってことで、5時までなら弾いていいよ」と。その時点で時計は4時。今日は一時間しか練習できないってことらしい。早く言ってよ・・。
まあ、明日一日中コンサート前に練習させてもらおう。ちょびっと一時間弾いて、オルガンの雰囲気を知ったところで練習終了。
そんなハプニングは、イタリアに来てすっかり慣れたので(!)、これ好機会!と、その後町をのんびりとお散歩。夏は夜10時近くまで明るい。
マッジョーレ湖畔では若者からお年寄りまで、みんな肌を出して日光浴。
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イタリア白鳥。美しい湖と絵になってますわん。
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ブログに載せるのよ、と言ったらこのポーズ。さすがイタリアのスワンですわん。
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ずっとお天気の優れなかったドロミテからやって来たここは、南国!暑い暑い!久しぶりの太陽、嬉しい!湖畔のジェラートやさんでアイスを買った。すんごく美味しかった!
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お魚が目に見えるところで気持ちよさそうに泳いでいる。手でも届きそう。
夫落ち着きなし。しかし釣竿は持ってこなかった。旅行中ずーっと残念がっていた。
悔し紛れに、見つけた釣具屋さんで釣り針買ってた。どこで買っても同じだろうに。
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その釣り具やさんもあったショッピング街。センスのある素敵なお店が並んでいた。
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夜は湖畔の素敵なレストランで、フェスティバルを主催する青年&彼女&私たちで、
美味しくお魚をいただいた。日本のアニメの話題で盛り上がる。
明日本番があるのにまだ音も決まっていないことも、すっかり忘れてる私。
酔って気持ちいいところに青年一言、「明日は11時から弾いていいよ」。了解。
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翌日11時に教会へ。するとお葬式が始まるところだった。一時間待ってから練習開始。
教会内部。
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                オルガンは後部バルコニーに。
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イタリアの名工房のひとつ、ロルト&ランズィーニ(Dell'Orto&Lanzini)の、第一作目。
1984年制作。
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        ドイツ・バロック様式。3段鍵盤+ペダル。39ストップ。
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このオルガンの音色は弦楽器風。どのストップの組み合わせも、弦楽器アンサンブルのように自然に溶け合ってくれた。「~様式」なんていうスタイルや時代設定で、オルガンの楽器制作がされ始めた頃の、しかも特にイタリアでは先駆けの楽器の一つなのだろうと思うが、第一作目の楽器がすでにこのレベルとは、さすが名工。ちなみにアローナ近郊にこの工房はある。残念ながら時間がなくて、今回は工房見学できなかった。
鍵盤が不均等で少し弾きにくかったところもあるが、このタイプの、彼らの新しい楽器をいつか是非見せていただきたいな。

f0161652_1363970.jpgコンサート前に教会前に掲げられたポスター。























今回のコンサートでは、バッハの、イタリアから影響を受けて書かれたオルガン曲を中心にプログラムを組んでみた。
コンサート後の自分の感想:バッハやっぱり難しい・・・でも噛めば噛むほど面白い!
上手くいったところ、反省点も含めて、また自分への新しい課題もできた演奏会だった。

さて、とても嬉しいお客様が!
アローナに住んでいらっしゃるという日本人の方が、ミラノに住まれている日本人のご友人ご夫妻&その3歳のお子さまを連れて、コンサートを聴きに来てくださっていたのだ!
コンサート後、オルガン・バルコニーにわざわざ上がってきてくださった。ポスターに日本人の名前を見つけたから、と。
こうやって異国の地で日本人の方とお会いして、お声をかけていただけると、本当に嬉しいのです。ちなみに、3歳の黒髪&くりくり黒色おめめの日本人女の子は、すっかりフェスティバル関係者のとりこ。遅い時間までがんばって聴いてくれてありがとね。
その後、このKさんもお誘いし、フェスティバル関係者と打ち上げ。
海外で色々な形でがんばって生活されている日本人の方を見たりお話したりすると、私も自分の励みになって、またがんばろうと元気が湧いてくる。
Kさん&オルガン仲間たちと楽しく、久しぶりの日本語でお話しながら、楽しい夜が更けていった。Kさん、またお目にかかれるのを楽しみにしています!
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次の日は、マッジョーレ湖観光。続きはまた明日。


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by organvita | 2008-06-24 02:26 | 見た弾いたオルガン | Comments(2)

ボルツァーノで練習

毎日遊びほうけ&食べほうけのようにみえるけれど、その合間を縫って(ってことは、あくまでも優先権は遊び&食いなのだが)、一応毎日オルガンのれんしゅうしてます・・。
今週末にコンサートを弾くので、ちょっと気合の入るこの頃なのだが、天気はずーーっと悪いし、暗くて寒い教会に篭りっきりだし、だんだんモンモンとしてきたので、昨日は気分転換兼ねて、ボルツァーノの教会に練習に行ってきた。

Bolzano ai Pianiという地区の、住宅街の中に建つ、モダンな教会。幼稚園も併設。
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このオルガンはAndrea Zeni 2006年作。
実は数年前、社長アンドレア&夫と共に、北ドイツのシュニットガーなどの歴史楽器の見学に行き、そこからインスピレーションを受けて作られた楽器なので、私もなんだか親しみがある楽器。Sesquialteraやフルート管なんか、まさに北ドイツ・バロックのそれと同じ響きで美しく懐かしい。
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そもそもこの教会にはオルガン・バルコニーがなかったのだが、この新しいオルガンを入れるにあたり、オルガンよりも高い額だして、バルコニーを作ったとか。
その甲斐あって、バルコニーはとっても広く、30名程度の聖歌隊が余裕で座れるスペースあり。オルガン弾いてても、周りが広いのでゆったりした気分。
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            演奏台。2段鍵盤&ペダル、19ストップ。
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            ストップ名の札は、社長奥さんの手書き。
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たまにこうやって練習楽器を換えると、気分転換にもなるし、なによりオルガンって、一台一台個性が色々なので、新しい音色と出会って、新しいアイディアが湧いてきたり、鍵盤のタッチが変わって、弾けてる筈だった所がウソだったことに気づかされたり(汗)。
朝から来て、家から持ってきたビスケットかじりながら、調子に乗って(必死に?!)練習してたら、2時過ぎに神父さまが顔を出して「あんた、まだ練習してたのかい?お昼食べたのかい?おやまあ、じゃあ、ゴハン余ってるから食べてきなさい」と。
練習させてもらった上に、お昼もご馳走になった。ちなみに、ここはカトリックの教会なので、神父さんは独身。60代、80代の二人の神父さんが生活しているのだが、身の回りのお世話は、ウクライナ出身の出稼ぎ女性がしている。

神父さんとおしゃべりしながらお腹いっぱいになったところで、お礼を言って、
ボルツァーノの町でお買い物。ここはヴァルター広場。(Piazza Walter/Walterplatz)
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ボルツァーノはカラフルでとても可愛い町。イタリアとオーストリアが入り交ざっている。
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ここはポルティチ(portici)と呼ばれるアーケードが続くメインショッピング通り。
お洒落な店が並んでいるので、さっきの必死の練習以上に、目を皿のようにして必死にウインドーショッピング。ああ、たまには町に出て自分を磨かなきゃ・・。私、田舎の牛臭いかも?と急に不安になって自分の袖の匂いを嗅いでみたりして。まだ大丈夫みたい。ほっ。
アーケードには、たまに美しいフレスコ画が残っていたりする。
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毎日お花やさんと八百屋さんの市場が並ぶ通り。一通り見て回って、他の店と見比べてから、一番お手頃で新鮮な野菜をゲット。
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f0161652_23394228.jpgこの日から夫たちは、新しいオルガンをボルツァーノ郊外の教会に搬入&組み立てしているので、帰り際に偵察。Cornedoという村の教会。
ボルツァーノ市内を取り囲むブドウ畑を、ぐーっと登っていく。















教会前のブドウ畑から見下ろしたボルツァーノ市。
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こちらはくるみの木。
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教会の中に入ると、おっ、いたいた!夫(左)、社長アンドレア(右)。
最近食べすぎが続いてちょっと心配していたけど、夫よ、まだその狭いスペースに入れる余裕があってよかったね。お二人、ただいま鍵盤のメカニック調整中。
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上にはアンドレアの弟、ワルター。前回の魚釣りデビュー後、釣竿買った。
指圧もする彼、ここに来てまでやってるのかと思いきや、オルガンの風箱調整中。
その姿勢、間違えちゃうよ。この後ここにパイプをずらっと並べていきます。
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低い天井に、一センチの余裕もないくらい、ぴったり納まってたオルガンケース。オルガンを持った聖人か天使が書かれたフレスコ画が、オルガンの上で見守ってる。
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工具やパイプなどが所狭しと並ぶ中、ん?水笛か?・・・と思ったらビールだった。
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教会内部。小ぶりでステキな教会。
早く完成させてね。今度はここに練習に来ようかな。ぶどうとくるみの収穫の頃に?!
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by organvita | 2008-06-19 00:30 | 見た弾いたオルガン | Comments(3)

自然とお遊び週末

土曜日、お天気イマイチな中、谷に流れる川で、夫は一日中釣り。
今年初の川釣り。雨上がりだったので、川の水がちょっと濁ってたけど、それなりに引っかかった!やっぱり川釣りのほうが面白い。
稚魚は川に戻さなければいけないルールなので、私はメジャー測り係。ウチに連れ帰った(お口に入る)マスは5匹なり。(一日最高5匹まで、という谷の規則)
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私はたまーに釣竿持たせてもらう程度で満足。
で、夫が一日中お魚と戯れている間、何をしていたかというと、お絵かきごっこです・・。
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実は冬の寒いヒマな間、村の10回コースの水彩画教室に通っていた。お恥ずかしながら・・。絵が描けるようになることは小さいときからの夢だったのだが、なかなか時間も取れなくて、それがこんな田舎に住むことになって、時間を持て余していたので、まずは基本の基本を教えてもらったのだ。今日はその後初めての、お絵かきデビュー。

f0161652_18173753.jpg野の花スケッチシリーズ。作品番号Op.1。
かなり恥ずかしいので、小さく公表。
ここまで縮小すると(しないと・・・)ウマく見えるなあ(笑)。
目標は星野富弘さん!と大きく出てみるも、それには技術的にも精神的にも、相当相当相当修練が必要ですぞ・・。

しかしこうやって、いざ描いてみようと思って観察すると、本当にいろんな草や花があるものだ、と改めて発見。小指のツメ程度の花でも、本当によくできてる。自然はすごい。

そうやってじっと見つめて発見した一つ。カタツムリって地面の下に生息しているものだと思っていたが、かなりの数の木登りカタツムリを発見。
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翌日。先週の山小屋発見で調子に乗ってる私たち。
また新しい山小屋に、お昼を食べに行った。
ロッレ峠(Passo Rolle)頂上にある山小屋。ここ、夏の天気の良い日なら最高だろう。
残念ながら今日は、雪でも降りそうな寒さ・・。
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お腹を空かせて到着したところで見つけた、駐車場の看板。
左下にある「Pesce(魚)」の文字が真っ先に目に飛び込んできて、昨日の釣り気分の延長もあって、「ここ、魚食べれるんだって~!!」と大興奮したも、夫に「魚の骨状に駐車しろって書いてるんだよ」とあっけなく正された。
言葉がわからない人の勝手な思い込みと早とちりって情けない・・・。
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よく考えれば、こんな山の頂上でお魚が出てくるはずもなく、注文したのはポレンタ&溶かしたチーズ。ポレンタはチーズが本当によく合う。この山小屋で製造されたオリジナル・チーズだった。チーズのおコゲ、最高!
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f0161652_2034226.jpg入り口に飾ってあった、昔のチーズプレス機。











自然の恵みに感謝の週末。
感謝しすぎて食べ過ぎた。
食べきれる分だけいただきましょうね・・。




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by organvita | 2008-06-16 19:04 | ドロミテの景色 | Comments(7)

地震

今朝起きて、イタリアのテレビでニュースを見ていたら、岩手・宮城で地震があったと放映していてびっくりしています。皆さまのご無事をお祈りしております。
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by organvita | 2008-06-14 16:30 | その他 | Comments(2)

行きつけの肉屋さん

お肉を買いに行った。ここは私のお気に入りの肉屋さん。
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夫婦で経営していて、自分たちのこの谷の農場から、新鮮なお肉を直売している。
奥さんの名前はリータ。
このリータおばちゃんがめちゃくちゃかわいいのだ。私も夫もリータおばちゃんの大ファン。いつもこの無垢な笑顔で迎えてくれる。
旦那さんがいない時は、必ずそっと、サラミをサービスしてくれる。

この地方の山育ちの人たちの中には、手に負えないくらい(?)頭固いというか、自己防衛的というか、愛想の悪い人たちもいるのだが、その反面、彼女のように、心底ピュアで子供のような心を持ち続けている美しい人たちがいることも忘れてはならない。
リータおばちゃんはその代表。
以前、日本に持って帰るお土産のサラミを買いに行ったら、「そうかい、ジャポネかい。
遠いんじゃろう?どうやって帰るのかい?電車かい?」って聞かれた。
飛行機なんかもちろん、たぶんミラノにもトレントにも行ったことないんだろうな。
また他のとき、ヴァカンスで店を閉めると言うから、「海でも行くの?!」なんて聞いたら、「うんにゃうんにゃ、わたしはこの谷が一番なんじゃよ。ここの自然と動物たちが宝じゃよ」って嬉しそうに目をキラキラさせながら話してくれた。
・・・私なんか、この山降りて町に出る機会探しては脱出しているのに。
リータおばちゃん、深い。

「ブログに載せたいから写真取らせてね」って聞いたら、帽子をかぶりなおしてこのポーズ。「ブログ」が何かわかっている様子。山を降りたことないのに、実は意外とPCオタクだったりして?!って、ありえないか。
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これが自家製サラミと燻製ハム。
特大カウベルは、何かの受賞記念カップ(カウベル)。
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ハムいろいろコーナー。
この前に立つと、いつも余計な買い物をしてしまう・・。
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子供たちがきっと農場見学に来たんでしょうね。子供が書いた牛の絵がたくさん壁に貼ってある。その中に、浅草・雷門の絵葉書があるの、わかるだろうか?
これは、その「電車かい?事件」の後、日本から送ってあげた葉書。嬉しかったみたいで飾ってくれてる。リータおばちゃん!この葉書、空飛んで来たんだよ。
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by organvita | 2008-06-14 07:01 | ドロミテの生活 | Comments(3)

オルガン工房

私がいつも遊びにいくところ。おらが村にある「アンドレア・ゼーニ・オルガン工房」。
今日は工房の中をスクープ!

工房の門はオルガンのデザイン。Benvenuti!(いらっしゃいませ!)
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工房の中は3つの部屋と事務所に分かれている。
ここはオルガンを組み立てていく部屋。
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オルガンは一つ一つが特別注文。オルガンの入る場所の状態、希望される注文などを吟味&何度も意見を交換しながら、ひとつのプロジェクトを作りあげ、それを社長アンドレアが設計し、製図にする。それを参考にしながら、それぞれの部品を作り、この部屋で音が鳴る段階まで組み立て、その後一旦解体。教会などに運び、そこでまた立て直して最終仕上げ&やっと完成。どんな小さな楽器でも、最低数ヶ月はかかるようだ。

ここでは、オルガンに使われる大きな木の板を切ることから、1センチにも満たない小さな部品まですべて手作り。なので工具も、色々な種類が工房中に溢れていて面白い。
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ここは木材を切る部屋。いつも木の新鮮な香りで満ちている。
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今まで作られたオルガン・ケースの模様一覧。
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社長アンドレア。今は丁度、ボルツァーノ郊外の小さな教会に入る、小さなオルガンの仕上げ中。来週納品予定!真剣に仕事中だったので「こっち向いて!」の一言が言えなかった・・。ナマ顔はまたの機会に。ちなみに、アフター5は4人息子のパパです。
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パイプ・マンション。これだけではありません。今制作中の小規模のパイプオルガンでさえ、数千本単位のパイプは必要なんじゃないかな。
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その無数のパイプを一本一本手にとって、個々の音色を作っていく。夫よ、がんばれ。
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昨年、日本のあるご家庭のためにオルガンを製作し、初来日を果たしたアンドレア。
日本の整った社会や清潔な街中、温かい人たち、美味しい日本食を満喫して、すっかり気に入った様子。「また日本行きたい!」と念願している。
どなた様か、いかがですか?一台!
ご相談、日本語で対応いたします。(本当です)
工房の公式HPは、右側のリンクからどうぞ。


追加:::::::::::::
仕事の内容によっては、木屑だらけになったり、頻繁にGパンに穴あけてきたりする夫。
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そんな夫のために妻が作った苦肉の作。
右のはポケットになってます。
妻ふざけすぎ。

こうやって改めて見るとキタナイなあ、このGパン・・。新しいの買ってあげよう。




f0161652_758213.jpg番外編。
オルガニストのお尻。
ペダル弾いてると擦れるのよね・・・。










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by organvita | 2008-06-12 07:09 | オルガン工房 | Comments(4)

山小屋発見

久しぶりに予定のない週末だったので、夫と車で、おらが谷の裏道探検。
「まだ通ったことのない道」がキーワード。
調子にのっていると、ずいぶん変なところに出てきちゃった。舗装道路なくなってる。
「車、進入禁止」マーク。しかし、この先へ行くと「山小屋あり」の標識が。
ここまできちゃったし、どうせだから行ってみるか。お腹すいてきたし。
「山小屋」とあるところでは、大抵美味しい山の料理が食べられるのだ。
車を降りて、ちょっと歩いてみることに。
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「ちょっと歩いてみる」つもりが、ひたすら山道を登るばかりで、山小屋見える雰囲気なし。
ねえ・・・そういえば、ここイタリアだったよね・・・。
あの標識信じちゃいけなかったんじゃあ・・・。
かなり不安になってくる・・・。
たぶん山小屋あっても、閉まってるとかさ、途中で標識なくなるとかさ・・・。

戻ろうよ・・・。

木が生い茂る森を進んでいくと、こんな看板が。
この辺り、ビオトープの森のようだ。
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背の高い高い木が生い茂る。
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不安が最高潮に達する頃に、またふっと現れる標識。
まだ遭難はしてないみたい。ほっ。
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赤ずきんちゃんの気分になってくる。
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遠くにきれいな池が見えた。沼地のようだ。
「穴に注意」の看板をみつつ、靴びしょびしょになりながらも、近づいてみた。
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意外と深いらしく、底も見えなくて真っ暗。ちょっと怖かった・・。河童出そう・・。
けど、水に反射した木々がきれい。
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延々と歩くこと40分、まあ、たいした時間じゃないけど、目的地がわからないで歩くって、
ずいぶん歩いてるような気がするものだ。一時間以上歩いてたかと思った。
森を抜けると、遠くに「山小屋」が見えた!!!
あった~~~っっ!!! あとは開店していることを祈るのみ!
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おお!人がいるではないか。なんか安心。
オーストリア国旗が翻っている。そう、この辺りは第一大戦までオーストリアだったところ。「おらが村」は昔からイタリア領だけど、ちょっと行くとすぐこういう地域にぶつかる。
昔の国境沿いに住んでいるというわけ。
ここも今ではイタリアだけど、住んでる人の心はまだオーストリアのまま。
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山小屋開店していた!ハイキングの格好をした人がたくさんいた。
私たちだけ軽装でちょっと恥ずかしい・・。
中に入ると、チロル衣装のお姉さんが「Gruess Gott」。南ドイツ語でこんにちは。
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この気持ちいい空気とともに、ああ、また迷いもなくお昼の定食を注文してる私たち。
だんだんブログに食べてるもの掲載するのが恥ずかしくなってきた・・・。
オルガン・ブログのはずが、ただの大食い日記になってますよ。
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テーブル番号がかわいい。(と、かわいいモノに逃げてごまかす)
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はいはい、デザートも食べました。
ドイツでもよく食べた、なつかしデザート。
「カイザーシュマレン(ホットケーキ)」←すんごいデカすぎ。
&「森の木の実盛り合わせ+生クリーム添え」←これじゃあ「生クリーム+森の木の実隠し」に名前変えたほうがいいよ。
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絶対食べきれない~とか言ってたわりには、10分後には完食。お腹の中でお仲よく。
またこれから下山するからね。体力つけとかなきゃあねえ。

山小屋からの景色。
鳥の鳴き声しか聞こえない。山っていい音響。ほんとうにコダマしてる。
メシアンが来たら、きっともう一曲書いていただろう。
「イタリアの鳥たち」とか。(音多そう・・・)
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山小屋からの空。
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by organvita | 2008-06-10 06:29 | ドロミテの景色 | Comments(7)