カテゴリ:音楽いろいろ( 60 )

「オルガンという楽器」投稿しました。

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「JAPAN-ITALY Travel on line」の連載
「オルガニスト吉田愛のドロミテ暮らし」が
更新されました。

第三回目は「パイプオルガンという楽器」。
春に日本に搬入した三台のオルガンに纏わる話を中心に、
熱く(笑)がんばって書きました。
ここをクリックしてよかったら読んでくださいね。

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by organvita | 2017-07-25 06:21 | 音楽いろいろ | Comments(0)

シモーネ・ヴェッバー 来日コンサート

イタリアの若手を代表する注目のオルガニスト、
シモーネ・ヴェッバーが、4月に初来日します!

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実はシモーネとは、私もアレちゃんもイタリアの師匠が同門。
彼のほうが一回り若いけど。
家も近くて仲良くしてもらっているんですが、
今回色んなご縁で、日本で演奏していただけることになりました!

確実なテクニック、でもそれを更に超える包容力のある音楽性。
とにかく音楽に対する愛情が人一倍溢れている熱いスピリットを持った人です。
即興も素晴らしいから、アンコールも期待できるかも・・??
ぜひ皆さま、この機会にコンサートにお出かけください!

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4月5日(水)聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂

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4月7日(金)東京カテドラル

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4月13日 キングスウェルホール

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by organvita | 2017-03-25 09:46 | 音楽いろいろ | Comments(0)

ピアノ発表会

年二回恒例のピアノの発表会をしました。
今回から場所変更して、おらが村の多目的ホールにて。
数ヶ月前に、村の高齢のおばあさんが使用しなくなったアップライトピアノを
寄付。そこを村民なら無料同然で貸してもらえたのです。

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親子連弾あり、数ヶ月前から習い始めた子供のデビュー戦あり、
何年も習っている「ベテラン組」の上達が見られる演奏あり。
雪が解け始めている谷を見下ろしながら、開放感溢れる発表会。
内輪だけでですが、親戚友達一同けっこう沢山集まって、
アットホームな日曜の午後でした。

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発表会のあとは、みんなが持ち寄ってくれた手作りお菓子などで
団欒パーティ。日本の発表会と比べたらとってもラフだけど、
こんな感じの中で自由に音楽を楽しめる雰囲気が、
ヨーロッパらしくていいなと思います。

教える事は、自分を見直す事として戻ってくるのでとても勉強になります。
でも教えてばっかりで自分の練習時間が充分に取れてないのがダメなところ。。。
他にも何箇所かでピアノとオルガンを教えているんですが、
最近、谷の音楽教室でもオルガンを教えられるようになりました。
生徒募集中です。日本からもどうぞ~(笑)☆☆☆


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by organvita | 2017-02-23 04:07 | 音楽いろいろ | Comments(0)

「礼拝と音楽」に執筆しました

一昨日発売となった季刊誌「礼拝と音楽」
少し寄稿させていただきました。
教会オルガニストや愛好家の方を対象に、
礼拝奏楽に応用できる名曲ガイドを
曲の背景や演奏方法の一例などを交えながら書いています。
よろしければ是非お読みください☆☆

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ちなみに、オルガン工房「アンドレア・ゼーニ社」の広告も
写真付きで載っています。
探してね☆☆



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by organvita | 2017-01-13 18:57 | 音楽いろいろ | Comments(0)

「情熱大陸」にオルガニスト登場!

今夏、ライプツィヒでの由緒あるオルガンコンクールで日本人として初めて、
見事一位を獲得した冨田一樹さんが、昨日の「情熱大陸」に出演されました!
このような大番組でパイプオルガンが取り上げられることもとても嬉しいことです。

しかも、富田さんが勉強されているリューベックの音大は、
指導教授も年代も 一回り以上... 違う、とはいえ、
私もその昔、青春時代を謳歌した、第二の故郷。
教会はもちろん、懐かしい池とか学校とか、
秋のあのどんよりした空とかが映されて
とーーーっても懐かしい気持ちで観させていただきました。
卒業を前に抱く冨田さんの揺れる気持ちとか、
ああ、とってもよくわかります。色々と思い出してきて、じーん。

冨田さんの今後の益々のご活躍を、心から応援したいと思います!

Youtubeに画像があったので添付します。
まだ観てない方はぜひどうぞ☆







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パイプオルガンを演奏します。

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by organvita | 2016-12-06 02:07 | 音楽いろいろ | Comments(2)

作曲家のイタリア語名

基本的にはそのまま原語で表記するのですが、
イタリアでは時々、名前をイタリア語名に置き換えることがあります。
イタリア人にとっては普通、というか、
彼らにはこのほうが親しみ度も増すのかもしれませんが、
私にはちょっと違和感・・・。

作曲家でいくと、まずは、偉大なバッハ。
本名は、ヨハン・セバスティアン・バッハ。
Johann Sebastian Bach

それが、ジョヴァンニ・セバスティアーノ・バッハになります。

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「ヨハン!」って呼びかけると、いかにもドイツ人らしい名前だし、
ほっぺた赤くした素朴な金髪の男の子が
麦畑の中を走ってる映像が目に浮かぶんですが、
「ジョヴァンニ」となったとたん急に、
シャツの胸元開いてバラを口にくわえたオトコがウインク投げかけてる風な、
大バッハが、急に安っぽい作曲家にイメージダウンしちゃうのは私だけ?!
イタリア中のジョヴァンニくん、すいません。。。

続いてフランス古典の大作曲家、
フランソワ・クープランFrancois Couperinは、
フランチェスコ・クープラン。
「フランソワ」って響きがいかにもエスプリっ!って感じで好きなんだけど、
フランチェスコっていうと妙に解放的な、
太陽がサンサンと注がれているトスカーナの丘陵をイメージしてしまう。

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イギリスのレンガ造りのエレガントなお城から出てきそうな名前、
「ヘンリー」の名前をもつ偉大な作曲家パーセル Henry Purcell は、
エンリコ・パーセル。

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若きバッハに影響を与えた北ドイツオルガン楽派の巨匠、
ゲオルグ・ベーム Georg Böhmは、ジョルジョくん。

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でも、同じ北ドイツオルガン楽派のブクステフーデの名前は、原語のまま。
つまり、ディートリヒに当たるイタリア語名がないから、ということらしい。

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ドイツで生まれてイギリスに帰化した音楽家、ヘンデル。
ドイツ名はゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル。Georg Friedrich Händel
英語名はジョージ・フリデリック・ハンデル。George Frideric Handel
イタリア語名だと、ジョルジョ・フェデリーコ・ヘンデルになってます。

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大バッハの孫にあたるヴィルヘルム・エルンスト・バッハ Wilhelm Ernst Bachは、
グリエルモ・エルネスト・バッハ。
ただでさえバッハファミリーの音楽家は多くて惑わされやすいのに、更に混乱。
ちなみに、ウイリアム・テルはグリエルモ・テルになる。

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart。
ヴォルファンゴ・アメデオ・モーツァルト。
ドイツ語圏ではヴォルフガングって名前はかなり多いですが、
イタリア人でヴォルファンゴは、私は聞いたことないです。
でも、いないことはないらしいです。アレちゃん談。

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by organvita | 2016-11-09 17:22 | 音楽いろいろ | Comments(0)

チェンバロの通勤路

チェンバロを弾く人の多くが、
こうやって自力で楽器を運んで営業しているんだろうと思いますが、
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その車で、こんな森の一本道をギア一速二速で延々と駆け上り、
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牛に行く道を阻まれ、
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雪が残る標高2000Mの山頂に到着し、
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そこからまた向こう斜面のいろは坂を下り、
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牧草地の牛に見守られながら、
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たどりついた向こう谷の教会で、チェンバロを組み立てて弾き、また解体し、
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打ち上げが終わった夜中の12時に、
「クマが出るから気をつけろ」とか「いざとなったらチェンバロを盾に戦え」とか
優しいメンバーの言葉に勇気付けられながら(?)
真っ暗闇のこの逆ルートを、落語をガンガンに聞きながら家路に帰る、
というチェンバロ弾きは、数少なかれと思われます。
ちなみに、クマには遭いませんでしたが、鹿とキツネを見ました。

遠回りすれば、もっと平坦な楽な道もあるんですけどね。
この谷越えれば30分節約できたのですよ、はい。
真夜中の真っ暗闇の山頂で、一人で天の川鑑賞。
すっごくキレイでした。



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by organvita | 2014-07-21 21:57 | 音楽いろいろ | Comments(2)

久しぶりのアンサンブル

久しぶりに、アンサンブルの仕事をしてきました。
トレントの郊外、チヴェッツァーノという町の教会で。
教会には素晴らしい外観の歴史オルガンがありました。
試奏する時間がなかったのが残念ですが。
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トレントの弦楽「アンサンブル・ラビリンティ・アルモニチ」と、女声合唱「アンサンブル・ヴォカーレ・ジャルディーノ・デッレ・アルティ」とのコンビ。
キリスト教では今、受難節。キリストの受難を記念し祈る期間です。
私たちが今回演奏したのも、ペルゴレージの「スタバト・マーテル(悲しみの聖母)」という、まさに受難節に演奏するために書かれた作品。曲の合間には受難節に相応しい現代詩の朗読がありました。
ペルゴレージは26歳という若さで世を去った18世紀始めのイタリアの作曲家。この曲は彼が最後に書き上げた大曲です。彼がもしもっと長く生きていたらイタリアの音楽史も今と違っていたかもしれませんね。
本来ならソプラノ&アルトの女性二人だけでソロを歌いきる曲なのですが、今回はソロの他に女性合奏としても編成をしていました。変化があって面白かったです。

案の定リハーサルに根詰まりで、自分で写真を取れたのは上の教会のだけなのですが、コンサートの様子の写真をもらったのでここにも載せます☆ 私は自分の赤チェンバロの後ろに潜んで?!ます。
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久しぶりのアンサンブル、楽しかったです!



夏のオルガンアカデミーのご案内はこちらをクリックしてください。
7月24~31日、南ドイツオルガンアカデミー、まだ空席ございます。
   



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by organvita | 2014-04-07 22:07 | 音楽いろいろ | Comments(2)

クラウディオ・アバド

イタリアの巨匠が、逝ってしまいました。
クラウディオ・アバド氏。いわずと知れた世界の巨匠です。
日本でも大々的にニュースで報道されているようですが、
ここ、もちろんイタリアでも。
ボローニャに住んでいた彼の亡骸は、ボローニャの教会に置かれているようです。
お葬儀の日取り、場所はまだ決まっていないようですが、きっと世界中からのファンがかけつけることでしょう。
このあたりの地方新聞でも、昨日は紙面を割いて、彼の功績をしのぐ特集が組まれていました。特に彼はボルツァーノにも頻繁に訪れ、他の場所でもそうであったように、若者のオーケストラの指導に力を注いでいた功績が高く評価されているのです。
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ラジオのクラシック番組でも、昨日はずっとアバドの演奏が。
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Youtubeでアバドを色々見ていたら、イタリアのテレビ番組に出演した、こんな映像を見つけました。文化の重要性について語っています。音楽性だけならず、偉大な人間性を持った巨匠でした。





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by organvita | 2014-01-23 01:58 | 音楽いろいろ | Comments(0)

「火の鳥」L'uccello di fuoco

ブログ友達のフミエさんのところで見つけたこの公演、なんと近くのボルツァーノにもやってくると教えていただき、週末に観に行ってきました。

舞台美術担当は、イタリア在住の絵本作家アユミさん。その全てが折り紙だということで、とても興味を覚えて行ったのですが、そんな想像をまたはるかに超える、なんとも幻想的で立体的で、動きに溢れた舞台でした。
隠れて撮った(?)この写真では、その美しさがお伝えできないのですが・・・。

フミエさんのこのページに公演の様子が見事に書き記されています☆
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開演前のホールロビーではアユミさんが折り紙教室?を開催中で、イタリアの子供達に囲まれて大人気。この折り紙が後々、劇中で子供たちの手によって活躍する、という参加型演出付きで(あ、私たちも参加しました、もちろん!)折り紙が「日本の伝統」という枠を超えて見事に西洋の舞台にマッチしているところもすごいと思いました。

ロシアの民話「火の鳥」と、そのストラヴィンスキーの音楽が元となりつつも、さらに噛み砕かれた綿密な演出。そして、舞台には二人しかいないのに、まるで大合唱も舞台に立っているかのような音響効果も本当にすばらしかったです。どんな音響効果だったかは、イタリア各地で公演巡業されていますので、ぜひ皆さんもご覧になってください!
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by organvita | 2013-12-08 18:39 | 音楽いろいろ | Comments(2)