カテゴリ:ドロミテの景色( 201 )

ドロミテ横断のシゴト

快晴の週末、ドロミテの中でも一番美しい町のひとつ、コルティーナ・ダンペッツォの教会へ、演奏の仕事に出かけてきた。ドロミテの西側にある我が家からは、東の反対側まで横断することになる。高速道路なんてない。文字通り山超え谷超え、約2時間半の車の旅。日帰りで演奏だとちょっとキツイので、前日から夫と出発。今回は夫と連弾もあり。
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出発して20分後、パネヴェッジョ自然公園通過。ここにはシカの保護地区があり、間近で見ることができる。実は、おらが村のあるフィエンメ渓谷からこのあたりまでは、良質のモミが豊富なことで有名で、ストラディヴァリもこのあたりの木材で楽器を製作していたとか。このシカたちにも聴かせてやりたい。
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冬毛が抜けきれていないシカたち。まだ寒いからシカたない。
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山をどんどん登っていくと、そこにはまだ雪が残っていた。
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一つ目の峠山頂からの眺め。何度みても美しい。
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迫り来る山の斜面。この雪が解けるまでにはもうしばらくかかりそうだ。
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最後の峠を超え、目的地にどんどん近づくも、お腹がすいてどんどん寡黙になっていく私たち・・。通りかかった山小屋のレストランで昼食を取ることに満場一致の即決。
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入り口で見つけた謎の下半身。なんとタバコの灰皿になっていた。
イタリアでは数年前から、レストラン内全国禁煙です。吸いたい方は外に出てどうぞ。
その横には、牛乳入れを利用したゴミ箱が。
私を見て固まってた男の子。山から出てきた黒髪の魔女と間違えたか?!さらっていきたくなるくらいカワイイ。山で牛柄の服の子どもなんて当にブログネタ!と思って早速一枚カシャリ。あとでよく見たらパンダだった・・。
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さて、入ってみてびっくり。こんなお洒落なレストランでした。木と緑でコーディネートされたインテリアが素敵。上には宿泊施設もあるとか。
ここで頂いたお昼のご紹介。アンペッゾ風赤かぶらのトルテッローニ(Tortelloni di rape rosse all'ampezzana)。この辺の郷土料理らしい。赤の色合いが美しい少し甘めの詰め物がおいしかった。夫のは地元のソーセージをズッキーニと一緒にあえたトマトソースのスパゲッティ。何気に花柄の白いテーブルクロスも山っぽくて素敵。
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激ウマ・デサートまで食べた後(夢中で写真取るの忘れた・・)、さらに森の中を車を走らせていくと、コルティーナの町がワーッと眼下に飛び込んできた。360度山のパノラマ。
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この先、メインのオルガン話続く予定。
こんな調子で書いてたら、いつ辿りつくのか心配だけど・・。


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by organvita | 2008-05-06 00:52 | ドロミテの景色 | Comments(5)