カテゴリ:ドロミテの景色( 210 )

1月の散歩

新年初、おらが村からのレポートです。

日曜日、とてもいいお天気だったので、夫の同僚と4人で散歩。
この同僚、ジョギング&ウォーキングが趣味なので、お気に入りのコースを案内してもらった。1時間くらいの軽いお散歩と思っていたら、歩きながらのおしゃべりも弾んで、気がついたらなんと3時間歩いてた。山の「散歩」は半端じゃない。

不在にしていた数週間の間、大雪は降らなかったらしいが、さ、寒い・・・。
今日は暖かいほうで、日中氷点下になるかどうか?といったところ。
雪が毛布のように、さらさらに毛羽立ってる。
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川沿いの道を歩く。日本の東北の雪景色にも似てるかな。
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あたり一面雪布団。
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200年前くらいの古いこんな木造の橋も渡って。
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釣り禁止期間なので、マスが余裕で泳いでマス。夫落ち着きなし。
写真を撮って釣った気分でいるらしい・・。
ちなみに、イタリアへ戻る途中のパリで、乗り継ぎ便の欠航が相次ぎ、2泊も足止めをくらった私たち。更には、降り立ったヴェニスの空港で30人近くもトランク出てこなかった。
(ありえんよなあ・・・)みんな文句たらたら。
私たちのトランクはかろうじて発見されラッキーだったものの(ってか、それが普通なんですが・・・)、夫が目の色輝かせて日本で手に入れた、釣りキチ三平気取りの竹竿(上州屋で購入。彼にとってあそこは天国だそうです)、いまだに見つかっていません・・。
釣り解禁時期までに発見されるといいけど。
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雪の上にも動物たちの形跡が。かなり混みあっております。
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こんな道しるべに出会えると、ちょっと得した気分。
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二つ先の村までたどり着いた。ここでユーターン。
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蛇口と氷がくっつくのも、もうそろそろかな。
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こんななーーーんにもない田舎でも、意外とまだ知らない道があったりする。
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今日の夕焼け◎。
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by organvita | 2009-01-12 18:48 | ドロミテの景色 | Comments(2)

サン・ニコロ

12月5日は聖ニコラウスの日。イタリアではサン・ニコロと呼ぶ。
サン・ニコロは、子供たちにプレゼントをくれる聖人=サンタ・クロースなのだ。
私たちが知っているサンタクロースはクリスマスイヴにやってくるが、ここでは12月5日。
6日の朝起きると、暖炉や枕元にプレゼントが置いてあるというわけで、じゃあ24日は?と夫に聞くと、24日は夜、家族でミサに行き、25日、26日もお祝いをするが、子どもがもう一度、プレゼントにありつけるというわけではないみたい。まあ、地域や家庭によっても、祝い方、サン・ニコロの出現の仕方は色々なのだと思いますが。
ちなみにうちの夫は、小さい時いつもサン・ニコロに手紙を書き、欲しいものをリクエストしたが、サン・ニコロはいつも希望の品とはちょっと違うものを置いていくんだとか(笑)。どの国のサンタクロース(親)も同じなのね。しかしある年に、サン・ニコロから思いがけず電子キーボードをもらったことが、今の彼に繋がっているらしい。

さて、おらが村には、毎年この日、サン・ニコロがやってくる。こちらがお知らせポスター。
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私もこの村へ越してきてから、3年連続皆勤賞で参加してる。
まずは教会の前に集合。子どもたちはカウベル(ここが田舎っぽい!)とろうそくを持参。そこから広場まで、教会から出てきたサン・ニコロと、カウベルを鳴らし、歌いながら行進。
ママに抱っこされた子どもが手にもっていた手作りランプ。
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広場でサン・ニコロを囲む村人たち。
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Eccolo!San Nicolo'! サン・ニコロ発見!天使も連れてる!
手前の赤帽軍団は引越し屋さん、ではなく、村の小学生たちによる合唱隊。数曲ご披露。
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おらが谷には、どの村にも一人ずつ、サン・ニコロ役のおじいさんが存在するんだとか。
子どもたちの歌を聴いた後、村の歓迎に感謝を述べるサン・ニコロ。
そして「みんな今年も良い子にしてたかなー?」などと語りかけ、プレゼントをくれる。
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サン・ニコロが連れてくるロバ。プレゼント一杯積んで。
良い子へのプレゼントは中にお菓子が、しかし悪い子には、中に炭が入っている、という話らしい。なのでどの子も、開けるまで緊張気味。
幼稚園さん~!1年生~!2年生~!と順番に呼ばれてもらいにいくのだが、35歳までは呼んでくれず、今年もお菓子をもらいそびれた私・・・。
もうちょっと持ってきてくれてもいいのに・・・。
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ま、大人のお楽しみはこっちでしょう。サービスのホット・ワインコーナー。
寒い外で飲むのは格別暖まるなー。
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それではみなさん、ご一緒に!乾杯!
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by organvita | 2008-12-08 00:26 | ドロミテの景色 | Comments(5)

トレントのクリスマス市

結局、昨日までしんしんと降り続けた雪。大道りはすぐに整備してくれるので助かるが、
一度、山道を徒歩で降りて仕事に行った夫が、夜中々帰ってこないので、本気で遭難したかと思った。聞いたら「おしゃべりしててさー」だって。こっちの気も知らんで・・・(怒)。
もうすこしで捜索隊を出動させるところだったよ(ウソ)。
腿のあたりまでの雪を掻き分けて歩いたらしい。

地元ニュースはもっぱら大雪のテーマ。あっちこっちで山の大木が雪の重みで折れて道をふさいだり、家屋や車を破壊したり、僻地では電線が切れて音信不通になったり、相当の被害だとか。撤去作業がのんびりで市民激怒!っていう話題も。(イタリアらしい・・・)
山からの水で、ヴェネツィアもこれまでにない浸水を記録したとか。
おらが村でも、おらが谷から街へ降りる唯一の幹線道路で10メートル級の大木6本が折れて道をふさぎ、私の知らない間におらが谷は1-2日の間、閉鎖状態だったらしい・・・。

幸い昨日は道も開通、夫の日本語教室にくっついてトレントに出向き、夫には「しっかり勉強してよね」と言い残して、私は呑気にクリスマス市を散策。(あなたこそもっとイタリア語の勉強したら?と天使が出現して告知されそうだが・・・)
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クリスマス市といえばホットワイン。さすがに一人ではこの輪に入って酔っ払う勇気なく、遠めに見物。しかし暖まるんだなあ、これが!ドイツでもよく飲んでました。授業の合間とか・・・。毎年オリジナルのマグカップなんかも出て、持って帰れたり。
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イタリアのクリスマスの飾りつけナンバーワンといえば、なんといってもプレゼピオ
Presepio。イエス降誕の馬小屋の様子の模型を部屋に飾るのだ。そのグッツやさん。
単品でマリア様や羊飼い、動物諸々を買える。毎年買い足していくのも楽しいかもね。
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ポプリの入った刺繍袋やさん。毎年「これなら私も頑張れば作れるかも!」と、アイディアだけは盗んでいくものの、作った試しなし・・。(無理無理)
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お菓子のおうち。毎年「これなら私も頑張れば作れるかも!」と、アイディアだけは盗んでいくものの、作った試しなし・・。(無理無理) (←上文からコピー&貼り付け)
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等身大のものもある、木彫り職人のお店。素晴らしい。(上文からのコピーすらも出来ず。
買うのも無理。ただ眺め拝むのみ。)
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かわいい木の飾り。イタリアらしいピノキオの木の人形も。
手前にあるミニ箱は、子どもの乳歯を入れておくものなのだが、「Il mio ultimo capello(私の最後の髪)」と書かれた箱も。思い当たる友人知人に買おうかと思ったけど、現実味ありすぎるのでやめました。あ、あなたじゃないですよ。
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こんなモミの木の飾りもいいな。アドヴェントカレンダーみたいに、一日ひとつずつ食べていって。あ、クリスマスの頃には裸の木しか残ってないか。
ピスタチオ入りのサラミを購入。初めて食べた(あ、もう食べたんですか?)。他にリンゴ、タルトゥーフォ入りなどもあり。プレゼントに面白いかも(だからもう昨晩食べちゃってないんですが・・)。サラミ買ってもお姉さんは付いてきません。
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第一アドヴェントも過ぎて、いよいよクリスマスが近づいているようです。
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最後に、ムード壊しますが、滞在許可書をとって安心したのか、雪かきで汗かいたからか、風邪をひいた私。鼻水滝のごとし。しかし、この必殺、ドイツに住む友人から頂いた
吸引機?で回復しつつあります。中に熱湯を入れてエキスをたらし、蒸気を吸い込む。
薬屋さんにあるそうです。イタリアにもあるのかな? これ、ほんと、効くわ。おススメ!
鼻の部分がぴったりはまらず、余っちゃうのが気になるけど・・・。
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トレント←こちらでご紹介いただきました。
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by organvita | 2008-12-03 19:52 | ドロミテの景色 | Comments(4)

初雪

金曜日の美しい夕焼け。
日に日に夜になるのが早いけど、この夕焼けが見れるのは、この季節の楽しみ。
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その後、夜中に降り始めた大雨。雨がシャーベット状になってるなー、と思いながら就寝。
朝(昼か・・)目覚めたらこの景色だった!!!おらが村の初雪です!
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今日はいい天気。山の上にお昼を食べに行った。標高2000Mまで登ると、雪の量はすでに半端じゃない。雪と青空が目にまぶしい。
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スキー場のオープンまではもう少し。待ちきれないスキーヤーたちが集まっていた。
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パネヴェッジョ自然公園の鹿も健在。角が伸びてる伸びてる。
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白いマフラーをしていたからか、私に興味深々の羊たち。そっちのほうが温っかそうね。
大人(大羊)の間をじゃれて遊ぶ右端の子羊に注目!
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by organvita | 2008-11-24 02:16 | ドロミテの景色 | Comments(2)

週末の紅葉

日曜日、快晴。近くを夫と散歩。
川沿いに続く遊歩道。
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二色トーンが目立つ山肌。
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川沿いの家。やっと雨が上がって、動物も日光浴。
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人恋しい秋、ネコがずーっとついてきた。
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途中休憩。落ち葉の匂いが気持ちいい。
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少し山の斜面を登ってみる。
新しい干草をおいしそうに食む馬たち。ウマー!ウメー!って言ってるかは謎。
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遠くの山にはもう雪が。こっちの山に降るのもきっともうすぐ。
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冬用スリッパを購入。おらが村っぽいでしょ。
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by organvita | 2008-11-10 22:21 | ドロミテの景色 | Comments(4)

寒くなりました

まず始めに・・。
数名の方から、10月の日本での演奏予定についてお伺いいただきました。
お気にかけてくださり、ありがとうございます。
このブログの右側の欄、少し下のほうに、「9・10月のコンサート」という欄があり、
そこから日程表にリンクできるようにしています。どうぞご参考までに・・!


一週間前には炎天下のスペインにいたことが夢のよう・・。
一昨日、家から見える山の上に雪が降った。
昨日の早朝の温度は0度!(って、私は布団の中だったけどね。)
布団を冬布団に変えた。
昨晩初めて暖炉に火をくべた。
タンスの夏物と冬物の交換を始めた。
ああ、これから寒い季節がやってくるんだな。今もセーター着てます。
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工房の社長婦人が、畑で取れたというズッキーニをくれた。
デカい!マグカップと比べてください。
これをどう料理しようか考え中・・・。とりあえずベランダにおいてる。
これから冬は、冷蔵庫に入らないものは、自然冷蔵庫=ベランダに置いとけるので
ちょっと楽。でも調子に乗ってると冬はすぐ凍っちゃうけど・・。
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今日は用事でトレントの町に出た。ここもすっかり秋の気配。行きかう人々の格好も秋。
ショーウインドーの服たちもすっかり秋冬物。
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トレント大聖堂。トレントの公会議があったところですね。
毎週木曜日には、この周りに大きな市場が立つ。
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お花屋さんが並ぶコーナーを物色。妙に気を引くカエル人形発見。ほぼ買いかけたけど、やめた。代わりに菊の鉢植えをゲット。他にもシクラメンが並んでた。冬になるのだなあ。
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トレントからおらが村方面へ登る谷の入り口まで、葡萄&リンゴ畑の中の国道をひたすら走る。今日は渋滞が多いな、と思ったら、何台も何台も、葡萄を満載に積んでゆっくりゆっくり走るトラックと通りすがった。まさに今収穫の真っ只中!
私の目の前を走るこの車、荷台の上に葡萄が見えてるの、わかるかしら?
一瞬止まった隙にカバンからカメラを出してカシャリ。ブログ根性入ってますから・・笑。
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by organvita | 2008-09-19 05:28 | ドロミテの景色 | Comments(9)

ヤギやぎヤギやぎヤギやぎヤギやぎヤギやぎヤギやぎ

ヤギがヤギがぁ~~~~!!!
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またまたヤギヤギ~~~~~!!!!!!
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ヤギがやぎ馬の間を(←やじ馬ですね・・)そぞろ歩いていく。
これは日曜日におらが谷であったお祭り「Desmontegada delle Caole」(ヤギの下山)。
夏の間中、高い山に放牧されていた動物たちが、毎年この日に我が家に実家に里帰り、これから小屋の中で冬を迎えるという訳なのだが、その前にこの町に立ち寄ってくれる、という観光行事。あいにくの雨の中、それでも首にカウベル(!)つけた350匹のヤギたちがやってきました。盛り上げるのは音楽隊。アコーディオンや金管吹いてる。
町中にマイク・アナウンスも流れていた。「みなさん、ヤギの到着です!」笑。
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頭に髪飾り(髪なのか?)つけたヤギ。人前に出るんだからオメカシしないとね。
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最後を歩くのは羊飼い、ならぬヤギ飼いのみなさん。
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ヤギたちの向かう一時休憩所、そこは普段は大きな駐車場なのだが、この日のために作られた、この仮設牧場。350匹がここになだれ込むなり一同に、用意されてた木の葉を必死にむさぼっていた!ものすごい勢い。ヤギ、ちょっと怖い・・。
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この、狭いスペースに一斉に入場して一心不乱にむさぼる様子、
なぜか、日本のデパートのバーゲンセールに開店とともになだれ込んで目を皿のように
している人々(含む私)を連想させた・・。
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おっぱいパンパン。こりゃHカップ以上だね。ちょっと羨ましいなー。下着売り場へどうぞ。
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ちゃらちゃらした観光客(含む私)に目もくれず、ヤギをしっかり見守る少年。
かっこいいー!こっち向いて~!!
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ちょっと見えにくいのですが、何かの表彰を受けるヤギ。賞品はカウベル。
本人、もとい本ヤギは、何のことだかさっぱりだろうなー。
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カウベルをもらって誇らしげに表彰台から降りてくるヤギ。
(全然誇らしげじゃないか。重いだけよね。)
周りの仲間からも篤い羨望の眼差しが。
(ないない。みんな草むさぼるのに必死。)
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2002年度のミスヤギ。(ミス表彰だったの???)
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町には沢山の屋台が。こちらはチーズ屋さん。ヤギのチーズを購入。私の好物。
日本のブログに写真載せていい?って聞いたら、興奮して「Cina Cina!!(中国中国!)」って言ってた。はいはい。ひょっとして中国の首都が日本だと思ってる??
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サラミやさん。
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八百屋さん。これはお飾り用のかぼちゃ。
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糸巻き&編み物をするおばあちゃん。
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木のおもちゃ屋さん。
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おらが谷のはちみつ屋さん。
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民族衣装やさん。(みんな普段着にしてるけど・・・)
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久々にゆっくりとおらが谷で過ごした日曜日の昼下がりでした。


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by organvita | 2008-09-17 01:51 | ドロミテの景色 | Comments(6)

夏の終わりに

標高1000Mのおらが谷は、夏終盤。
花壇にはコスモスが植わっていた。
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草を刈る人。
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ワンコも一緒にお手伝い。
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こんな景色があちらこちらで見られるようになりました。
刈り草のいい匂い。ああ、夏も終わっていくのだなあ・・。
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おらが谷を降りていくと、ブドウ&リンゴ畑が広がっている。
リンゴの収穫が始まった。
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行きつけの、屋台の直売リンゴ屋さん。捥ぎたてのを大袋で購入。
ちなみにこっちでも、リンゴの富士、売ってます!FUJIって書いてある。美味しい。
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こちらが買ってきたリンゴと、リンゴ100%ジュース、そしてリンゴ酢。
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今日は友達が遊びに来てくれたので、久しぶりにリンゴケーキを焼いた。
アツアツがおススメ。
左に写っているのは、友達が持ってきてくれたチョコレートケーキ。
こちらも絶品!ありがとう!
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これを書いている今、夜の23時。もうこのケーキたち、一切れしか残ってない。
何でかなー?


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by organvita | 2008-09-05 07:08 | ドロミテの景色 | Comments(8)

山歩き その2 ポルドイ峠

結局夜まで降り続けた昨日から一転、朝起きてみると快晴!
これは、ポルドイ峠にいかなくては!
おらが村からここまで、車で一時間。ドロミテの尾根がぐるっと見渡せる名所、
標高約3000M。この後、頂上まで、一気にロープウェイで登ります。
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ロープウェイ4分でたどり着く先は、こんな絶景。
もう木々は生えていない、岩肌丸出しの山のテラス。
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ここは好きで何度か来ているけれど、こんなに遠くまでくっきり見渡せたのは初めて。
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いつもは、ここまで来て大満足で、またロープウェイで下界に戻るのだが、
今日はこの岩山のテラスをもう少し先まで歩いてみることに。
昨日の雨は、ここでは雪になっていた。雪解け水で、岩がきらきら光っている。
遠くに見えるのは、マルモラーダ山の万年雪。
この岩がどのくらい大きいのかは、左上の人影で比べてください。
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歩けど歩けど岩山。後ろの岩山の前には、大きな大きな谷が口をあけている。この後ろの山がどのくらい大きいかは、頂上に小さく乗っかっている山小屋で比べてください。
この山頂まで歩けば3時間半だそうだ。
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足元に気をつけながらゆっくり歩くこと30分、少し下ったところに山小屋が。
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ここは、私たちがロープウェイ4分であっさり登ってきた斜面を、がんばって1時間半よじ登って来る人たちのゴールでもある。大勢の若者が休んでいた。
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向こうの山頂方面から帰ってくる人たち。それを犬が見守ってる。
雪のまだ残る岩の細道が怖かったので、私たちはここで折り返した。今度は完全装備で、いつかあの山頂まで到達してみたいな。山小屋に泊まれるみたいだし。
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たぶん世界5本指に入る、見晴らし絶景のトイレ。どちら側からも絶景だけどね・・。
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30分だけど、足元に気をつけながら、ものすごくまぶしい日差しの中を歩いたので(サングラス忘れた)、結構疲れた。この山小屋で甘いもの食べてエネルギー補給。
リンゴパイとホットチョコレート。
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行きは必死で気がつかなかったけど、
こんな岩場の影に、白い小さな花がひっそりと咲いていた。
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戻った先のロープウェイ乗り場のテラスには、「日焼けサロン」ならぬ休憩所。
たぶん5分くらいでも効果テキメン。こっちの人は「美白」なんて単語はたぶん知らない。日焼けして色黒のほうがカッコイイと思われているので、率先して焼いてる。
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「今度は向こうの山頂まで行き隊ね」メンバー3人。
ちなみに、ダヴィデの古楽器アンサンブル「グルッポ セイチェント Gruppo seicento」は、イタリア、スペイン、南アメリカを中心に活躍しています。
日本にも行き隊んだそうです!イケメン(??)イタリア男集団です。是非ご贔屓に~!
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by organvita | 2008-08-26 08:23 | ドロミテの景色 | Comments(7)

山歩き その1 キノコの森

夫と私の共通の友人、ダヴィデが週末遊びに来た。
ダヴィデと私たちは昔、同じ師匠のところで学んだ同門。と言うわけで彼もオルガニスト。
オルガニスト3人揃って何したかというと、山歩きです。
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おらが村の前に聳える山、ラゴライ山脈。今日はこの山の裏にある湖までハイキング。
行程1時間半。パイプオルガンのパイプのように、揃って生える松&モミの木の森を、
地図を頼りにひたすら歩いていく。
途中で、沢山のキノコと遭遇。かなりデカイ。
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群生してる。
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これウソっぽいけどホンモノです!どう見ても毒キノコだな、これは。
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左がダヴィデ。赤いセーターが森に栄えてるよ。
ダヴィデはジェノヴァ近郊、リグリア海岸沿い出身。家の前が海!
ものすご~い綺麗なところ!イタリア切っての観光地!!
・・・しかし、そんな彼は、海が嫌いなのであった・・。魚が食べれないのであった・・・。
まあ、そういうこともあるでしょう。
以前彼の家に遊びに行ったとき、「新鮮な魚が食べれる」ということ頭一杯だった私たち夫婦が連れて行かれたところは、ケバップ屋さんだった。・・・それも美味しかったけどさ。
山が大好きな、沿岸育ちのダヴィデ。山肌を見て大興奮っ!いつもにも増して饒舌!
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・・・ところが、なんと、
一時間半歩いて、そろそろ湖が見えても良かれ、というところに来て、看板が。
「湖、この先一時間半」。
・・・え?
理解するのに相当かかった。
相当考え、地図を見直してわかった結果。
・・・スタート地点が違ってた。
ああ、あのキノコの森はいったい・・・。
ここから更に一時間半進んで3時間戻るか、すぐ一時間半戻るか、決めるのは早かった。
・・・このタイミングで、なんと雷つきの雨が降ってきたのだった・・。最悪。
諦めるに諦められず、雨に濡れながら、木の下で、リータおばちゃんのところで買っておいたハムを、パンに挟んで昼食(本当は湖畔で食べるはずが・・・)。
靴下までグジョグジョになりながら、雨の中、泣く泣く一時間半戻ったのであった・・・。
幻の湖・・・。いつかきっと見てやるぜいっ!
こちらは、木の下で生ハムを食べるキノコ頭の男たち。笑顔が笑顔になってない。
「雷に打たれたような恋をして結婚したい」というダヴィデ。
私たちの上のこの大きな木に、雷が落ちないことをまず祈ろうよ・・。
キノコに見えるけど、とってもいい奴。オルガン上手。イザ君に続き、恋人募集中です。
ご希望の方は、得意のキノコ料理を書いた履歴書を・・・
・・・ってしつこいですね(笑)ごめんなさい。
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ところで、おらが村で「キノコ愛好会」主催のキノコ展示会をしていたので、3人で見にいった。入り口はいるとキノコの香りがム~ン。
それぞれのキノコにコメントつき。性質、毒性あり&なし、など。
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どうみても大人しい顔してるキノコにも、「即死」とか書いてある。
キノコの森で摘んで、生ハムに挟んで食べなくて良かった・・・。
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by organvita | 2008-08-26 07:06 | ドロミテの景色 | Comments(3)