カテゴリ:見た弾いたオルガン( 163 )

名古屋、金城学院大学のオルガン

名古屋の名門女子校の一つ、金城学院大学の
エラ・ヒューストン記念礼拝堂。
新築された校舎内にある、楕円形のレンガ造りの美しい建物。

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この礼拝堂で、大学の授業の一環の「キリスト教の時間」、及び、
キリスト教文化研究所の主催で、
2回のオルガンコンサートを弾かせていただきました。

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落ち着いた雰囲気の明るい礼拝堂内部。
後方バルコニーにオルガンがあります。
旧礼拝堂に1980年から設置されていたオルガンが移転されたもの。

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オルガン:
カナダ、カサバン・フレール社
2段鍵盤+ペダル 19ストップ

残響が伸びやかで美しい礼拝堂。
良い主張のある色彩豊かなオルガンが、きれいに響きます。

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コンサートはレクチャーコンサートの形で。
イタリアの教会音楽やオルガンの歴史を、
これまで撮り貯めたイタリアの写真を見ていただきながらご紹介し、
様々な時代の作品を、ソロや連弾で聴いていただきました。
そんな訳で、演奏台近くにはカメラが待機していて、
私たちのおしゃべりや演奏風景を撮影。

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写真や演奏風景は、祭壇上のスクリーンに映されました。
こちら↓は授業の一環のコンサート前の様子。
お客さまの平均年齢がこんなに若く(笑)みんなカワイイ日本女子。
コンサート前から活気があってアレちゃん大喜び。
しかも、コンサートの始めにご紹介でアレちゃんの顔がスクリーンに映った瞬間、
「かっこいーー☆」と黄色い声が飛んじゃったりして、
アレちゃん、こんなに楽しいコンサートを弾いたのは初
めてだと
イタリアに戻ってから自慢しまくり。。
コンサートが始まるとみなさんとても真剣に聴いてくださいました。

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夕方のコンサートは一般のお客様も入場でき、
こちらにもたくさんの方がいらっしゃいました。
金城学院では年に数回、このようなコンサートや講義を広く開催されています。
素晴らしいですね。



ちなみに、金城学院には中高等学校もあり、
高等学校にある栄光館のオルガンも見学させていただきました。

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オルガン:
マルキュッセン製作所(オランダ)
3段鍵盤+ペダル 30ストップ

普段から礼拝でオルガンを担当している十数名の生徒さんが集まってくださり、
素敵な演奏を聴かせてくださったり、私たちも試奏させていただいたり。
ここでオルガニストとして育まれた後、音大に進んだり、
教会の奏楽者として活躍していく生徒も。
高校生の時からこんな有意義な学生生活が送れるなんて、
とっても恵まれた素晴らしい環境ですよね!



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by organvita | 2016-07-01 18:05 | 見た弾いたオルガン | Comments(6)

福島、原町教会のオルガン

福島県南相馬市のカトリック原町教会で、
ミサのあとにミニオルガンコンサートを弾かせていただきました。
日本家屋の情緒が残る、味わい深い会堂。
ほっとできる居心地のよい場所です。

震災のあとから多くの祈りや支援が集まる格別な場所。
被災地支援のために市内に修道院も建ち、
各地から集まったシスターたちにより、
復興と精神的ケアのために活動されているそうです。

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私たちが訪れた日、隣接する幼稚園ではバザーを開催していました。
震災後初めて、5年振りにやっと再開できたバザーだったそうで、
沢山の人で楽しく賑わっていました。嬉しいですね。

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オルガンの上にちょこんと乗っているイタリア製の天使。
人々のいろんな想いを見つめているのでしょうね。

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それから、教会近くの、あるご家庭がお持ちのこんな素敵なオルガンで、
プライベートオルガンコンサートを弾かせていただきました。
二段鍵盤とペダル、4ストップの楽器。
ご友人やご近所の方など20人ほど集まられ、
文字通り、アットホームな雰囲気の中で☆
そしてそのあともみなさんで夜遅くまで一緒にお食事したりおしゃべりしたり。
大きなホールでのコンサートも良いのですが、
こういった家庭的な雰囲気の中で交じ合えるのは、とても心が暖まります。

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水田が広がる郊外の風景。
日本の田舎はやっぱりいいなあ。

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by organvita | 2016-06-27 00:45 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)

東京カテドラルのオルガン

こちら、カトリック東京カテドラル関口教会。
丹下
健三氏設計のモダンな会堂は、空から見ると十字架の形。
今から50年以上前に建てられたこの建物は、今でも新鮮。
外国人観光客の姿も多い名所。

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その十字架に抱かれるかのような形の内部。


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外から差し込む不思議な色の光。

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ここで毎月開催されているオルガンメディテーション
夫婦で演奏させていただきました。
こんな特別な空間で1人(2人)でじっくりと音に耳を傾けることができるのは、
とても貴重な一時。

会堂後方にあるオルガン。
おそらく日本国内でも最長の残響を誇るこの空間に響くオルガンの音色は格別。

オルガン:イタリア、マショーニ社製。3段鍵盤+ペダル 52ストップ

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オルガンメディテーションでは、毎月テーマが設けられ、
前奏と後奏のオルガン演奏に挟んで、
司祭による祈りやメッセージが語られます。

イタリア製のオルガンに合わせて、前奏ではイタリアにまつわる作品をソロと連弾で、
そして後奏では、大オルガンと大音響を生かした作品、
カナダ人、D.ベダールのオルガン連弾曲を演奏しました。

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沢山のお友達、知人、親戚の方々も聴きにきてくださいました。
お越しくださった皆様、どうもありがとうございました!



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by organvita | 2016-06-24 18:15 | 見た弾いたオルガン | Comments(3)

キングズウェルホールのオルガン

2週間のあっという間の楽しい日本滞在を終えて、またイタリアに戻りました。
その間ずーっと雨だったらしいドロミテ。
今週からは夏らしい心地よい天気です。
やっと写真の整理もできたので、じゃんじゃん更新していきます☆

。。。

富士山の麓、山梨県甲斐市に数年前にオープンした、キングズウェル
音楽ホールとレストラン、イングリッシュガーデンが一つとなった、素晴らしい施設。
このホールで毎月定期的に行われているランチタイムオルガンコンサートで、
演奏させていただきました。

木彫で残響も美しい、とても居心地の良いホール。
ヨーロッパの素敵なサロンに戻ってきたかのような雰囲気です。
その正面に輝くのが、こちらのパイプオルガン。

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オルガン:
イタリア、ザニン社製。一段鍵盤+ペダル、12ストップ

有名なバロック時代の名工、G.ジルバーマンが建てた、
ドイツ、ライプツィヒ郊外の村レータに現存するオルガンを基に設計された楽器。
まず美しいのはこの容姿☆ジルバーマンの特徴そのものです。
そして、ふくよかで充実した音色。

ずっと弾いていたい幸せなリハーサルタイム。
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金箔を施したゴージャスなオルガンケース。
見上げるとその美しさが目に飛び込んできます。

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毎月お昼に30分行われているランチタイムコンサート。
遠方からいらっしゃる常連のお客様もいらっしゃるとか。
暖かい雰囲気のホールで、暖かいたくさんのお客さまと共に、
素敵な一時を過ごさせていただきました。

こちらは、演奏台。
演奏風景は舞台上のスクリーンに映し出されて、じっくり見ることができます。

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さて、キングズウェルのホールのほかに、
素晴らしいのが、施設内にあるイタリアンレストラン
ローマで長年修行を積んだシェフが出してくださったランチメニューはもう絶品☆
平日でも予約を入れないと座れないくらい人気レストランだそうです。
コンサートに行かれる方はレストラン予約もお忘れなく!

そして、この美しいイングリッシュガーデンが目玉!
イギリス人のガーデンデザイナー、
スチュアート・アクステ氏が手がけた美しい庭。
私たちが伺った6月頭には、丁度バラのシーズンが終わった所でしたが、
バラ満開のときにはバラの香りが充満してそれはそれは美しいのだそう!
そうでなくても、庭園のいたるところに、テーマごとに分かれた庭が造られ、
ゆっくり座っているだけでも幸せなリッチな気分になれるお庭です☆

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こんな遊び心も隠れてるの☆
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by organvita | 2016-06-24 17:31 | 見た弾いたオルガン | Comments(2)

日本でのコンサートのご案内

6月に一年ぶりに帰国し、
いくつか演奏させていただくことになっておりますので、
この場を借りてご案内させていただきます。

お近くの方、お時間が許される方、どうぞお気軽にいらしてください!
お会いできますのを楽しみにしています☆


6月9日(木) 12時~12時半
山梨県甲斐市 キングスウェルホール
パイプオルガンランチタイムコンサート
詳細はこちら。

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・・・・・・・・・・・
6月10日(金) 19時~19時45分
東京目白 東京カテドラル関口教会
オルガンメディテーション
詳細はこちら

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・・・・・・・・・

6月16日(木)17時~18時
名古屋 金城学院大学 エラ・ヒューストン記念礼拝堂
オルガンレクチャーコンサート
詳細はこちら

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by organvita | 2016-05-26 21:32 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)

おらが村の吹奏楽と共演コンサート

イースターに、おらが村の教会で、
おらが村の吹奏楽団とオルガンのジョイントコンサートを弾きました。
この辺りは吹奏楽が盛んで、どんな小さな村にも必ず一つは吹奏楽団があるんですが、
おらが村の吹奏楽団は、今年創立200年を迎えます。

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以前から「いつか一緒に何かやりたいね」と言っていた希望が、
おらが村の新しいオルガンのための協会」のために実現することに。

メンバーはおらが村の音楽教室の子供たちや、その講師陣をはじめ、
プロアマ年齢問わずいろいろ。
修行期間を終えて今日がデビューだとコンサート中に表彰される子供から、
50年以上弾いてると自慢のベテランアマチュアおじさんもあり。
他にも隣の家のおばあちゃんの孫とか、銀行の窓口のお姉ちゃんとか、
もうほとんど知ってる人ぞろいの顔ブレで、楽しかったです☆
こちらはリハーサルの様子。
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教会という場所を生かして、
お客さんを挟んで左右で金管が応対しあったり、
祭壇前のオルガンとバルコニーの金管で掛け合いしたり、
空間を使った面白いプログラムにも挑戦してみました。

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他には、ヘンデルのオルガン協奏曲を吹奏楽用にちょっと編曲して弾いたり、
オルガンソロ、吹奏楽ソロ、オルガンと吹奏楽のための現代曲など。
管楽器とオルガンは発音の仕組みや音色が基本的に同じなので、
とてもよく溶け合いました。

こちらはコンサートの様子。
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この二枚↑↓の写真を撮ってくれたカメラマンは、
上の階に住むおばあちゃんの舅。
日本=カメラと崇拝していて、私と会うといつもカメラネタ。
この日もニコンの一眼で撮りまくってくれました。
そういえば、日本から最新のデジカメ買ってきてってお遣い頼まれたこともあったっけ。

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あと数席だけ空いてます!
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by organvita | 2016-04-02 21:59 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)

フィルハーモニー・ド・パリのオルガン

フィルハーモニー・ド・パリのオルガンの
杮落としコンサートの様子がここで見れます。
もうとにかくスゴイです!!






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by organvita | 2016-03-01 01:19 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)

メアーノのオルガン Meano

ヴェネト州のベッルーノとフェルトレという、二つの町の間に位置する、
メアーノの教会のオルガンを見てきました。

アンドレア・ゼーニ・オルガン工房が、
昨年末に完成させた一番新しい楽器。
お披露目コンサートに行けなかったので、一足遅れて試奏に!
昨年工房を訪れてくださった皆さま、あのときの楽器が完成しましたよ~☆

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オレンジ色の光が差し込む、100人くらい収容できる小さな町の教会。

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会堂の内装に合った、エレガントな白いオルガンケース。

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2段鍵盤+ペダル、10ストップ。
譜面台の星型の象嵌がきれい。
譜面台の上には「Jubilate Deo(神を褒め称えよ)」と掘り込まれています。

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エレガントな姿から響いてくるのは、
ストレートでありながら、同時に温かい数々の音色たち。
10ストップしかないのに、万華鏡のような色彩!
ちょっと早く私にも弾かせてよ~っ。

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ああ、こんな楽器が家に一台欲しい・・・。

こちら↓教会に張ってあった、オルガン献金状況表。
方眼用紙の一枠が20ユーロ。
教会の皆さんがコツコツと大切に積み重ねて実現した大切な宝物は、
これからここで半永久的に歌い続け、町の歴史となっていきます。

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しかもこの教会のすぐ横には、
めちゃ美味しい魚料理を出してくれるレストランがあるのだった。
写真撮ってないけど神父さまと楽しくランチ。
お腹いっぱい心いっぱい。幸せな週末でした☆



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by organvita | 2016-02-23 08:20 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)

おらが村で新年コンサート



すっかり出遅れましたが・・
あけましておめでとうございます。

おらが村は雪のないクリスマスを迎え、
1月4日にはやっと初雪が降ったものの、全然積もらず。
昨日に至っては、夕方に雷と雹が降る(!)という、
本当に変な気候のドロミテの新年です。
人口雪で整えられたスキー場は、それでもスキー客で溢れています。

私はクリスマスから今週末まで計15回のミサを弾きちょっとヘロヘロ。
南チロル州とトレンティーノ州の県境にある教会なので、
ドイツ語とイタリア語のミサがあり、すべて倍なんです・・。
その合間に聖歌隊とコラボのクリスマスコンサートなんかも挟まって、
ヴァカンスなしの、エンジンフル回転の年末年始でした。
それでも年末に数日帰ったアレちゃんの実家では、
なんでも世話焼いてくれる義ママのおかげで、
昼近くにダラリンと起きて、出来あがってる昼食を食べ、昼寝し、
起きたら出来上がってる夕飯を食べ、テレビ観て寝る、という
学生みたいな生活を送ってきました。あーよく寝た。
今週からまた普段どおりの生活ですが、まだ普通リズムに体が戻れず、なんだかボーっとしてます。

実家に一緒に連れて帰ったバンブーと、実家の犬とのバトルなどの話題はさておき、
とりあえず、先週おらが村で弾いた新年コンサートの様子など、どうぞ。

おらが村の新しいオルガンのための協会(←クリック)の、
第二回目のチャリティコンサートを弾きました。



トランペットとオルガンって管同士ですし、相性抜群です!
新年に相応しく、明るく希望に満ちた曲を集めて、
クラシックからジャズまで盛りだくさんのプログラムでした。
トランペッターは、おらが村に住むプロの友人、パオロ。
ジャズバンドなどでも北イタリアを中心に精力的に活躍している、
カッコいいトランペット奏者です。
あとはオルガンのソロや連弾も挟みながら。



パオロがYoutubeにアンコール曲を載せたので、
こちらでもご紹介しますね。
オルガンはアンドレア・ゼーニのポジティフオルガンです。
こちらは「What a wonderful world」。



こちらは「ガブリエルのオーボエ」(映画「ミッション」より)です。





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by organvita | 2016-01-11 18:49 | 見た弾いたオルガン | Comments(6)

おらが村でコンサート

秋も深まるおらが村。
この村の教会で、ちょっと大切なコンサートを弾きました。
数ヶ月前に新しく立ち上がったばかりのオルガン協会のための、
第一回目のコンサート。協会の名前は、
「ジュリアーノ、テゼロのためのオルガン協会」

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この教会には、90年前に建てられた空気式アクションのオルガンがありますが、
(祭壇後ろの絵の裏に隠れていて姿が見えないのですが)
オルガンの現状も、置かれている場所も非常に悪く、
ミサでも十分に使えないという状態で、
大々的な修復が必要だということはずいぶん前から承知のことでした。

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そんな中、ちょうど一年前の10月、おらが村の友人で
大の音楽ファンだったジュリアーノが、闘病生活の末、天に召されました。
私たちはお葬儀を弾いたのですが、オルガンの現状を知った未亡人のルイザが、
音楽を愛したジュリアーノのために、彼が生まれ育ったこの村の
教会のオルガンをよりよいものにしたいと、この協会を発足したのでした。

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それから約一年。修復か新しいオルガンか、という間で
皆で何度も意見を交わし、資料を集め、
(この経過はものすご~く長く専門的になるのでざっくり割愛)
最終的に、新しいパイプオルガンを入れたい、という結論に繋がりつつある今日。
いずれにしても、そのための資金集めが必要で、その第一アクションとして、
協会発足のアピール&会員募集&募金活動を兼ねた、コンサートだったのでした。

今教会にあるそのオルガンは、コンサートで弾く機能が十分に果たせないので、
オルガン工房にあるポジティフオルガンを運び込みました!

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オルガン:アンドレア・ゼーニ 
一段鍵盤、3ストップ半
ゲダクト8、フルート4、オクターブ2、ナザート(高音域)

低音域が充実した、素晴らしいポジティフオルガン。
たった3ストップ半でも、二人の歌手を十二分に支えることができ、
それぞれのレジスターにクリアーで温かい個性を持たせた音色で、
教会を十分に満たしてくれました。

工房に置かれているこの楽器、売出し中です~☆
ちなみに、このオルガンと同じものが、日本にも二台あります。
イエズス会無原罪聖母修道院(黙想の家)
モーツァルトサロン

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コンサートでは、夏にもやったペルゴレージのスタバト・マーテルを演奏。
おらが村の15歳の少女にイタリア語対訳を朗読してもらいました。
沢山の村人や、遠くからもお客様が来てくださり、教会満員御礼。
第一回目の活動としては大成功☆
奇しくもジュリアーノが亡くなってちょうど一年後の同じ日に、
記念ミサに続いて行われたこのコンサート。
スタバト・マーテルの歌詞も心に響きました。




オルガン協会のFacebookのページはこちらをクリック☆

協会の案内パンフレットはこの下↓↓。
寄付、募ってます~!

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by organvita | 2015-10-29 02:57 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)