大雪
2008年 11月 30日
本当は、隣村の教会で生徒さんを教えなきゃいけなかったのだけれど、とても車を運転していく勇気なく、レッスンキャンセル。
お昼を食べに谷の下から帰ってきた夫、雪のため坂道を登りきれず、途中で車乗り捨て。
午後の仕事は雪靴で雪道を降りていった。すんごい所にすんでるなあ、おい。
午後2時にはもうこんな感じ。隣りのおじさんが雪かきを始めた。私もこの後合流。
道路整理してくれるので助かる。
さっき隣りのおじさんと一緒に汗水流して雪かきしたところ、元の状態に戻ってます・・。
それどころかもっと積もってる・・・。意味なかった。
さすがに今日はコントロール来ないでしょ・・・。(しかしこういうところで妙に律儀だったりするイタリア、安心できんのよ・・・)
一緒に雪かきした、この村生まれのおじさん曰く、こんなに降ったのは10年振りくらいだとか。昔は毎年このくらいどっさり降っていたらしいけど。
そういえば東京でも、私が小さい時にはカマクラ作って遊んだ覚えがあるから、
どこも暖かくなってきているのね。
私・・見て見ぬふり・・。だってまだ降り続けてるんだもん。
ここはどう見ても・・・ミラノのバールではない・・・。
おっちゃん、その山帽子にビニールの買い物袋イカシテるよ。
あの状態で中の雪を沸かしたら露天風呂じゃな。(しかも移動できる)
オルガニスト辞めて一商売してみるか。名付けて「おらが風呂」。
おらが村も近年は雪が少なかったのね。納得。
去年の年越しも車で伺うの、問題なかったものね。降るには降ったけれど、これ程ではなかったよね。
夫もこの景色を見て「オー、ショベルカー!」ってうなっておりました。
雪掻き、ご苦労様でした!^^
でも初雪、それはそれでいいものあり。
前にtorinoの北に住んでいましたので、よく判ります。
一度ですが、我が家のあたりは、朝六時で40-50CM、これからGran San Bernardを超えてスイスに仕事。わお!家内や秘書は止めてといっていました。
峠の麓のBarで聞いたら上は全く問題なしとの事。
その通りでした。行きも帰りもチェーン無しでOkでした。
冬のイタリア、多いに楽しんでください。
21日の演奏楽しみです。
21日にお目にかかれるのを楽しみにしています(^^)。