山歩き その1 キノコの森

夫と私の共通の友人、ダヴィデが週末遊びに来た。
ダヴィデと私たちは昔、同じ師匠のところで学んだ同門。と言うわけで彼もオルガニスト。
オルガニスト3人揃って何したかというと、山歩きです。
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おらが村の前に聳える山、ラゴライ山脈。今日はこの山の裏にある湖までハイキング。
行程1時間半。パイプオルガンのパイプのように、揃って生える松&モミの木の森を、
地図を頼りにひたすら歩いていく。
途中で、沢山のキノコと遭遇。かなりデカイ。
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群生してる。
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これウソっぽいけどホンモノです!どう見ても毒キノコだな、これは。
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左がダヴィデ。赤いセーターが森に栄えてるよ。
ダヴィデはジェノヴァ近郊、リグリア海岸沿い出身。家の前が海!
ものすご~い綺麗なところ!イタリア切っての観光地!!
・・・しかし、そんな彼は、海が嫌いなのであった・・。魚が食べれないのであった・・・。
まあ、そういうこともあるでしょう。
以前彼の家に遊びに行ったとき、「新鮮な魚が食べれる」ということ頭一杯だった私たち夫婦が連れて行かれたところは、ケバップ屋さんだった。・・・それも美味しかったけどさ。
山が大好きな、沿岸育ちのダヴィデ。山肌を見て大興奮っ!いつもにも増して饒舌!
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・・・ところが、なんと、
一時間半歩いて、そろそろ湖が見えても良かれ、というところに来て、看板が。
「湖、この先一時間半」。
・・・え?
理解するのに相当かかった。
相当考え、地図を見直してわかった結果。
・・・スタート地点が違ってた。
ああ、あのキノコの森はいったい・・・。
ここから更に一時間半進んで3時間戻るか、すぐ一時間半戻るか、決めるのは早かった。
・・・このタイミングで、なんと雷つきの雨が降ってきたのだった・・。最悪。
諦めるに諦められず、雨に濡れながら、木の下で、リータおばちゃんのところで買っておいたハムを、パンに挟んで昼食(本当は湖畔で食べるはずが・・・)。
靴下までグジョグジョになりながら、雨の中、泣く泣く一時間半戻ったのであった・・・。
幻の湖・・・。いつかきっと見てやるぜいっ!
こちらは、木の下で生ハムを食べるキノコ頭の男たち。笑顔が笑顔になってない。
「雷に打たれたような恋をして結婚したい」というダヴィデ。
私たちの上のこの大きな木に、雷が落ちないことをまず祈ろうよ・・。
キノコに見えるけど、とってもいい奴。オルガン上手。イザ君に続き、恋人募集中です。
ご希望の方は、得意のキノコ料理を書いた履歴書を・・・
・・・ってしつこいですね(笑)ごめんなさい。
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ところで、おらが村で「キノコ愛好会」主催のキノコ展示会をしていたので、3人で見にいった。入り口はいるとキノコの香りがム~ン。
それぞれのキノコにコメントつき。性質、毒性あり&なし、など。
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どうみても大人しい顔してるキノコにも、「即死」とか書いてある。
キノコの森で摘んで、生ハムに挟んで食べなくて良かった・・・。
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by organvita | 2008-08-26 07:06 | ドロミテの景色 | Comments(3)
Commented by ouchidaisuki at 2008-08-26 17:22
愛ちゃん、昨日、更新がんばったんねー。^^
幻の湖&きのこの森、残念だったね。最初の方の赤くて毒キノコっぽいの、きれいだよね。
きのこ大好きなんだけれど、自分で採取するのは怖いよ。死ぬこと自体は仕方ないけれど、きのこ(・・・とか、ふぐとか、食べ物が原因)では死にたくない。
ところで、ダヴィデくんって何歳なの?ご主人様と並ぶとずいぶん年上に見えるよね?雨宿り中の木に雷落ちなくって良かったね!ワハハ・・・

Commented by organvita at 2008-08-27 02:52
ouchiちゃんコメントありがと!北のおばあちゃんと連絡取れて良かった良かった!私からも宜しく伝えてね~!
キノコはやっぱりお店で買うのが懸命よね・・。やっぱり怖い。
ダヴィデくんはこう見えて(?!)私と同じ年なんだよ。貫禄あるでしょ(笑)。しゃべると、まだ30代らしい青年なんだけどさ。って、青年って年でもないか・・・。ちょっとイレネーと雰囲気&キャラ似てる??
Commented by ouchidaisuki at 2008-08-28 05:37
えーっ!びっくりしちゃ悪いけれど、えーっ!
愛ちゃんと同い年なの!*o*?(ダヴィデくんゴメンネー)
あ・・・そうかもね、イレネーみたいな感じなのかもね。(イレネー、ゴメンネー) いえいえ、貫禄ということで。
ありがとうねー。北のおばあちゃんに、愛ちゃんからのごあいさつ、しかと伝えてくるねー。無事に再会できるように祈っててね!
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