ハレとライプツィヒ観光
2008年 07月 29日
なぜハレにあるのか知らないけれど、ここには知る人ぞ知る?かなり大きな(3階建て)、
ビートルズ・コレクションがあるのだ。そして、夫は大大ビートルズファン。ヘンデルよりも
ビートルズ。なんせ夫にとっての「3大B」は、バッハ、ベートーベン、ビートルズなのだ・・。
そんなわけで、行ってきました、この度も。Beatles Museum
洋服はイタリアのほうがよっぽどお洒落かと思われようが、ドイツの服はゆったり裁断してあって(ドイツ人が大柄だからだと思うけど)着心地が良い。
それから、ドイツに行くといつも食べたいのが、広場でグリルしているウインナー、それにあわせた地ビール、そしてパン。ドイツのパンは味がしっかり付いていて、素朴で美味しい!
街角のパン屋さん。
さて、イタリアへ戻る前に、どうしても寄りたかったのが隣町のライプツィヒ。車で40分。
ハレの居心地がよくて、のんびりしている間にどんどん時間が無くなり、ライプツィヒで許された滞在時間1時間のみ!しかし、それでも行ってきました、聖トーマス教会!
この教会から、町から、いったいどのくらいの素晴らしい作品が生まれていったことかっ!ああ、250年前に生まれたかった・・。ナマで聞きたかったなあ~・・!
しかしバッハも、250年後に東の果ての島から目の細いおばちゃんがやってきて、デジカメで写真撮られるとは、まさか夢にも思わなかったでしょう・・。
手が届きそうで届かない偉大なバッハ様。この手は私。オデコが証明してる。
後部にはオルガンが。バッハ時代の楽器はもう残っていないが、これはザウアーW.Sauerのドイツ・ロマン派のオルガン。
脇には2000年に制作された新しい「バッハ・オルガン」が。(Gerard
Woehl作)
その前の十字架は、教会にバッハ時代から残っている、数少ない作品のひとつ。
教会の天井。
この辺り、ドイツ・チューリンゲン&ザクセン地方は、ドイツ文化、芸術の宝庫!
素晴らしい歴史楽器も、それこそゴロゴロと残っているのだ。
とてもとても週末の、シゴト絡みの滞在だけじゃ観きれない・・・!
またゆ~っくりと遊びに来たいなあ。
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