誕生日祝い
2017年 08月 07日
先週、うちのダンナさんが40歳になりました。
オルガンアカデミーが終わった週末の午後、
パパマンマがお祝いに駆けつけました。
休む間もなくとは、まさにこのこと・・・
マンマはお手製の巨大ティラミス持参☆
ろうそく用意してなかったので、
急遽、クリスマスに余ってた蝋燭に銀紙巻いてごまかす。
音符の細長い紙は、いつぞやのカーニバルの時に使ったものの余り(笑)。
誕生日前日。隣谷に所用で出かけた後、
山小屋レストランで夕飯。前夜祭。
夕飯の支度をしないで済ませるための口実。
誕生日当日のランチ。
平日だったので、あれちゃんは普通に仕事。
お昼ごはんに好物のラザニアを作っといてあげました。
「アイのラザニア食べるのすごーーーく久しぶり☆」と喜んでます。
普段の手抜き振りが示唆される発言だねえ。。
誕生日ケーキその1。
イタリアの家庭って手作りケーキを焼く割合が高いです。
特にこういうお祝い事の時は。
誕生日には基本的に、誕生日の人が友達を家に招いて、
お手製ケーキで接待します。
だけど、私は普段はそんな頻繁にケーキ焼かないので、
この大切なイベントの日にケーキが成功するかどうかは、かなり賭け。
去年同じレシピで作ったレアチーズケーキは、
ゼラチンの扱いを間違えて半雪崩状態で友達に提供しましたが(笑)、
今年はうまく固まったよ~ん!飾りは果物でごまかす。
クックパッドさまありがとう。
ランチのあと、このケーキとデザートワインをオルガン工房に持参して、
社長ファミリーと一緒に、中庭でお祝いしてもらいました。毎年ほぼ恒例行事。
さて、この日の夜のために、
私はあれちゃんを驚かせる計画を水面下で遂行していたのであった。
夕飯にあれちゃん親友カップルを内緒でご招待☆
本人が仕事でいない間に料理の下準備を済ませて隠し、
「どっか外においしいもの食べにいってお祝いしようかー!」というあれちゃんを、
「家でのんびり適当でいいよ」と冷たく遮断。そして、
夕飯前のシャワーを浴びてる間に彼らに家に侵入してもらい(このタイミングも絶妙)
一気にテーブルセッティングして、風呂上りの人にシャンパンで驚かせました☆
!!大成功!!
前菜の寿司。
寿司に花火って挿していいの?って
イタリア人たちに聞かれたけど(爆)。
実はこの日体調が良くなかったのに、計画が計画だっただけに
ベットから起き上がって来てくれた優しい友達。
彼らがいつもリクエストする和中華を何品か作りました。
誕生日ケーキその2。
吉田家伝授?のめちゃくちゃ簡単で美味しい二色ゼリー。
二色に分離しなかったんだけど。。泣
こっちも果物とキャンドルで着飾ってごまかす。
張り切りすぎた私は、今ちょっと燃え尽き症候群状態です。
おまけ:
ボクは猫草でもしゃぶっとく。。。
・・・・・・・
リンク集
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