ドロミテ・オルガン週間 2016
2016年 09月 09日
おらが村に立ち上がったオルガン協会の主催で、
「ドロミテ・オルガン週間」を開催しました!
内容はこれまでのオルガンアカデミーとほぼ同じ。
加えて、日本人以外でも参加できること。
今回は日本人4人、イタリア人、スイス人の計6名でのアカデミー。
こちら、上と下の写真はプレダッツォの教会とそのオルガン。
壮大なドロミテの山を背後に抱きながら。
木彫りの天井が特徴の、カヴァレーゼの教会入り口。
脇の狭い階段は、オルガニストのための、オルガンに続く階段。
日本ではなかなか味わえない美しい貸切の教会の残響に、
みなさんうっとり☆
アレちゃんも半日(本業のビルダーの仕事サボッて)教えにきてくれた。
一夜は「Parliamo d'organo」。
アレちゃんが、オルガンの仕組みや歴史などを、
大量の写真をスクリーンに写しながら講義しました。
そして、もう一つは、最終日にアカデミー参加者の発表会!
アットホームな素晴らしい演奏会となりました。
ママがオルガン弾いてる間、とてもお利口にしてました。
教会の横の広い公園で、ドロミテの山に向かってブランコ!
いいお天気続きでよかった。
本業は、弾き語りもできるプロのアコーディオン奏者。
オルガンレッスンの合間に、数週間前に出来上がってきたばかりだという、
おらが谷のモミの木がふんだんに使われた特注の楽器を見せてくれて、
ミニ・アコーディオン講義をしてくれました。
仕組みはかなりオルガンに近い!
オルガン初めて弾くというのに、鍵盤タッチやオルガン奏法を吸収するのが
とても早かったのも頷けます。
1週間で2曲仕上げて(ペダル付き)発表会でも見事に披露!
今、練習用の楽器を二台製作中。
ほぼ完成しつつあって、9月末には納品だとか。
お陰で楽器の中の仕組みも丁度見える状態になっていて、みな興味津々。
食べ物といえば、やっぱりここにまた来ました。
写真を撮ってる隙に誰かに席を奪われた。。。
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↓↓練習用オルガンのご案内↓↓
http://organvita.exblog.jp/24524405/
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