ズールのオルガン その2

旧東ドイツ、美しいチューリンゲンの森の一角にある町、ズールSuhl。
この教会のオルガンフェスティバルで演奏させていただきました。
ここで弾かせていただくのは二回目!帰ってきたよー☆
5年前の「その1」はこちら。

http://organvita.exblog.jp/16483910/

教会前の銀座商店街には、オルガンフェスティバルの立派な旗が!
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30年戦争後に急激に住民が増えたというズール。
そのため教会一つでは間に合わなくなって、
このもう一つの教会が1706年に建てられました。
4階建ての箱型の教会。バロック時代から変わっていません。
祭壇の上にオルガンがはみ出すかのように置かれています。

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オルガン:Eilert-Köhler 1740年
A.シュッケ Schuke-Orgelbau Posdam (2007修復)
二段鍵盤+ペダル 39ストップ

北ドイツの名工シュニットガーの弟子だったといわれるケーラー。
このオルガンを建てたのはわずか25~33歳のころだったとか。
完全な形で残っている彼の楽器はここだけという、貴重なオルガン。

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この豪華なオルガンケースを見ているだけでも飽きないんだけど、
8フィートがたくさんあるこの楽器での音色作りもとても楽しかった☆

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連弾を少し混ぜつつ、ドイツとイタリアからのソロのバロック時代の作品を
演奏してきました。コンサートの後、いただいたステキな花束と記念撮影☆
この教会のカントール&オルガニストのフィリップのめちゃカワイイ息子ちゃんと。

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ちなみに、フィリップは日本でも演奏活動をしている、イケメンオルガニスト。
ドイツ人らしい堅実な素敵な演奏を聴いたことがある人も多いでしょう。
このオルガンで弾くフィリップのCDはこちらから買えますよ☆


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by organvita | 2015-09-02 03:31 | 見た弾いたオルガン | Comments(0)
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