南ドイツの田舎でコンサート Gruentegernbach

ミュンヘンの北西の村、グリューンテーゲルンバッハでオルガンを弾いてきました。
小振りで、でも田舎らしい暖かい雰囲気の素敵な教会。
胸に刀が突き刺さったままのマリアさまが痛々しいですが。。。
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バルコニーを登ったところにあるオルガン。
昨年建ったばかりの、まだ一歳のオルガンとのご対面。
小振りな教会にぴったりの、室内楽的な響きのする素敵な楽器。
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なんとこのオルガン、椅子の裏に暖房が張り付いていて、座るとお尻が温かいのが、
隠れたジマン☆寒い教会での演奏が辛いオルガニストにとって画期的な椅子なのだった!もっと普及すればいいのに・・・!ちなみに、お尻は温かいけど、指は冷たいままなのが玉に瑕。暖かい鍵盤もだれか発明して~。(というかいっそのこと、寒くてもよく回る指が欲しい・・・)
足鍵盤部分にはかわいい細工が。
オルガン:Alois Linder Orgelbau
2段鍵盤+ペダル 18ストップ
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今回のコンサートは、この教会のオルガニスト、アンゲリカとのオルガン連弾コンサート。実は春先にイタリアまで会いに来てくれて、一緒にコンサートプログラムを考えたのだった。素敵なドイツ女性のアンゲリカとの、コンサート風景。スリムな彼女とのオルガン椅子、ぶつかり合うこともなく余裕たっぷり(ごめんよ、アレちゃん)。
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一年前にオルガンが入ってから、ほぼ毎月、オルガン+アンサンブルのコンサートを企画し続けているアンゲリカ。常連客らしき人も多く、これからこの小さな村にもオルガンの歴史が刻まれていくんだなあ。沢山のお客さんに暖かく迎えていただいて、気持ちよい嬉しい一時でした。
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実はアンゲリカとのコンサートをアレンジしてくれたのは、ソプラノ歌手の友人、久美ちゃん。コンサート後、私たちが車で来ていることを知ってわざわざノンアルコールのシャンパンを用意してくれたアンゲリカ!みんなでオルガンを囲んで早速乾杯っ!
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アドヴェント週に入る前日、土曜日のコンサート。
教会では、アドヴェントクランツが売られる準備がされていました。
教会員の手作りのクランツ。全部ちょっとずつ違ってカワイイ。
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ちなみにこちら、教会の道路挟んだ向かいに住んでる牛ちゃん。
教会の扉を開けると漂ってくるカホリ・・・☆
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イタリアからアルプス越えてお邪魔した久美ちゃん宅で、ご馳走になったのは、
久美ちゃん特製、ザ・餃子!やっぱ、ドイツは餃子だわっ(笑)!
もちろん、バイエルン州地ビールと。ぐひひ。ご馳走さま!!!
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餃子腹を抱えてシアワセそうに眠りこけるアレちゃん+ゴマ。
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by organvita | 2013-12-06 06:59 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)
Commented by woodstove at 2013-12-06 12:52
へぇ~。。。暖かい椅子ですか。日本の便器メーカーなら簡単に作れそうですよね。あのホッと便座は外国には無いでしょう。。。 (^ ^;)
指の冷たさは、僕のストーブがお勧めです。 血行が良くなり、指が弾けるように動きますよ。。。。 (^ ^;)
Commented by organvita at 2013-12-08 20:19
woodstoveさんへ。
日本の便器メーカーなら、オルガン弾きながらお尻も洗ってもらえそうですよね(爆)。是非作って欲しい・・・・。我が夫くんは現在、痔に悩まされているので需要はあると思います。わはは。手鍵盤の下に設置できるようなストーブ、ぜひ開発してください!!!
Commented by fumieve at 2013-12-08 20:38
なるほど、お尻はどうにか暖められても、指は大変ですね。冬の教会、寒いですもんねーーー。
室内楽的な音のするオルガンなんて、またすてきですね〜。オルガンって、そうやって教会の規模に合わせて作られるものなんですね。そしてこうして地元の人が日常的に音を聴きに通ってくる・・・まさに伝統の深さなのでしょうね。すてきな教会です。
Commented by organvita at 2013-12-17 05:40
fumieさんへ。
オルガンは教会の暖房が強いと、調律が狂ってしまったりするので、やたらガンガンと暖かくすることもできず、なかなか難しいのです。オルガンは一台一台、場所に合わせた特注制作なんですよ☆それが毎日曜日の地元の人の耳に伝わっていくって、ヨーロッパならではですよね☆
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