朗読と音楽のコンサート

2年前に、おらが村の近く、モエナの教会で、ダンテの神曲とオルガン音楽を組み合わせたこのコンサートをしたのですが、この時朗読をされた詩人、ジュリウッチ氏が昨年、秋に天に召されました。

彼を慕った友人たちが中心となり、彼の詩や、彼が愛したダンテ、また様々な思想家、詩人の言葉を繋ぎ合わせた台本が出来上がり、「生きるとは」と題したコンサートを行うことに。

同じ教会に、照明も使った幻想的な空間を作りました。
4声のカルテットが、詩と詩の間を繋いでいきます。
こちらはリハ風景。
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おらが谷の役者が集まって、台本の読み練習中。
おらが谷にこんなことが出来る人たちがたくさんいたなんて!
新しい発見と出会い。
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私とアレちゃんはオルガン担当。台本を読みながら、その箇所に相応しいオルガン曲を選び抜いて、場面が変わるところで演奏しました。
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朗読と結びつくことによって、聴きなれた音楽がまた新しい一面を見せてくれました。
音楽、舞台、詩が一つになったひととき。
きっと天国のジャンピエロも観ていてくれたことでしょう。



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by organvita | 2012-08-03 08:17 | 音楽いろいろ | Comments(5)
Commented at 2012-08-09 18:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by caianina at 2012-08-14 06:00
こんにちは。音楽って素晴らしいですね。曲を聴くと、その時何をしていたかを思い出せる。きっと天国から彼も素敵な演奏、朗読を聴いて、喜ばれたことでしょう。

私も友人に演奏をお願いして音楽葬がいいなと密かに思っています。
Commented by organvita at 2012-08-27 21:05
YOJIさんへ。
ご案内どうもありがとうございます。素晴らしいプロジェクトですね。
Facebookでお友達に登録させていただきました。何かの折にポスターをぜひ使わせていただきたいと思います。ご活躍をお祈りしております!
Commented by organvita at 2012-08-27 21:07
Caianinaさんへ。
そうですねー。音とそれを聴いていたときに見ていた映像って、リンクしますよねー。天国からも聴いていてくれたと思います~!音楽で送り出されるお葬式、私もしてもらいたいです☆
Commented by njs2005 at 2012-08-28 23:31
愛さん、ご無沙汰です! 音楽家でもあり芸術家でもあるんだな~

それにしてもよくお刺身画像が出てきたな・・・。
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