ヴェネツィア・メストレのS.M.ゴレッティ教会

ヴェネツィア・メストレの住宅街に建つ、モダンな教会。冬の青空の美しい日。
クリスマスのライトが外に伸びている。
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教会は円形で、祭壇の上にぽっかりとクーポラが空いている。
ステンドグラスからの色づいた光が、夕方の会堂に満ちていた。
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この教会に、11月、新しいオルガンがお披露目となりました!!

オルガン:フォルメンテッリ Formentelli (Verona) 2011年。
2段鍵盤+ペダル。31ストップ。ドイツ・バロック様式。

クリスマス前に誕生したオルガン。喜ばしい赤色が映えてます。
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フォルメンテッリは、細部まで昔の製作技法にできる限り忠実に再現して作ろうとする、
オルガンビルダーの一人。そのこだわりが細かいところまで見られました。
その音色も、個性的で暖かい主張がある響き。
ヴェネツィアに新しく仲間入りした、素敵な楽器です!

椅子に空いている穴(↓↓)は、痔のオルガニストにはありがたい穴・・・
なのかどうかは、まだ痔の経験のない私には分からず。(形が微妙?)

クリスマスのレパートリーを交えて、オルガンに合った、バロック時代の作品を
演奏させていただきました。ああ、いい楽器で演奏できるって幸せ~^^。

かなり余談ですが、本番衣装の下にこっそり着る予定のババシャツとタイツ(←死語?)を忘れ、寒中水泳大会で演奏しているような気分だったんですけどね^^;。
じっと聴いていたお客さんはもっと寒かっただろうなあ・・・
(でも、急に暖房を入れると、オルガンの調律が狂ってしまうのです)
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会堂の一角には、クリスマスに必ず登場するプレゼピオが。
イタリアでは、教会はもちろん、一般家庭でも一角をこのようにプレゼピオコーナーとして設けて飾る習慣があります。赤ちゃんイエスさまがまだいないのは、まだクリスマスではないから。
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ブログのお友達batanosukeさんが、聴きにきてくださいました☆
外国で演奏した時に来てくださる日本人のお客さまというのは、また格別に嬉しいもの^^。
松ぼっくりがチョコレートになっている、洒落たプレゼントをいただきました。ありがとう!
クリスマスに食べてなくなる前に記念撮影☆
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今年の演奏、これにておしまい。
来年も沢山の素敵なオルガンとの出会いがありますように☆



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by organvita | 2011-12-23 20:14 | 見た弾いたオルガン | Comments(4)
Commented by woodstove at 2011-12-24 01:29
愛さん 今年は素敵な出会いをありがとうございました。(^-^)/
今回は新しいオルガンでの演奏でしたか。素敵な演奏だったでしょうね。温度で調律が変わるってデリケートな楽器ですね。それと演奏家のお尻も。。。これは余分でしたか。(^◇^;)
ではまたです。
Commented by batanosuke- at 2011-12-25 17:29 x
素晴らしい演奏でした!
教会内に響き渡る、素敵な音のオルガンでしたね。

でもそうそう、寒かったですよね。。。演奏者は薄着だから余計に!
でも風邪もひかなかったようでヨカッタ。

そしておらが村の記事。
今年も気になる剥製プレセピオ~。み、見たいー。
ドロミテのクリスマス、さぞ美しいでしょうね!

以前から憧れの愛さん、お会いできて嬉しかったです。
ではブオンナターレ&良いお年を♪
Commented by organvita at 2012-01-09 00:29
woodstoveさんへ。
こちらこそ、昨年は実物のwoodstoveさんにお会いできて、嬉しかったです。沢山の時間を割いてくださり、どうもありがとうございました!
今年初の暖炉の火付けの際、髪を焦がしました(マッチで・・・)そんな出だしの2012年ですが、今年も宜しくお願いします^0^!
Commented by organvita at 2012-01-09 00:32
batanosuke-さんへ。
素敵なクリスマスと新年を過ごされましたか?!
年末に夫の従姉妹(10歳)を連れてヴェネツィアにまた行っていました!従姉妹がいたのでbatanosukeさんに連絡できず仕舞いでしたが、ヴェネィアは何度行っても美しいですね~!
プレゼピオ、今シーズンはそろそろ終わってしまいますけど、いつか見に来てくださいね☆
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