ハロウィン

秋真っ盛り、紅葉真っ盛りのおらが谷。
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先週末から冬時間になり、日本との時差が-8時間になりました。
これからどんどん日照時間が減っていきます・・・。
でも、秋の夕焼けは山の醍醐味。
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10月31日はハロウィン。
アメリカのお祭りですが、31日の夕方、玄関のチャイムが鳴ったので開けたら、お化けが立ってました(笑)。こういう訪問があったら、お菓子をあげないといけないらしいです。
写真一枚撮影と引き換えに、チョコレートあげました。
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イタリアの祝日としては、11月1日は、「聖人の日」Ognisanti。
教会ですべての聖人のためのミサが行われます。
そして11月2日は、死者の日。いわば日本のお盆。

私も夫くんと実家へ帰り、お墓参り。
いつもは閑散としているお墓にも沢山の人が集まり、駐車場もいっぱい。
夜中、ロウソクの灯火がありました。

写真に収めるようなものではないけれど、こちら、イタリアのかなり典型的なお墓。
季節柄、菊の花が多かったですが、別に「仏花」というような意味はないようです。
実際、お誕生日に菊の花をもらったりしてギクっとすることがありますし~。
(あ、洒落にも気づいてね。)
ちなみに、私が好きな世界のお墓ナンバーワンは、オーストリアのお墓かな~。
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ちなみに、イタリアでは基本的には(例外ももちろんありますが)結婚したら「死んでも墓場まで」ということはなく、お嫁さんは亡くなったら自分の実家側のお墓に入るらしいです。
私のようにイタリア人との国際結婚の方は、どうされてるのでしょう。ちょっとなかなか人には聞けない疑問・・。

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Commented by manyon at 2011-11-02 21:22 x
落ち葉のじゅうたん、素敵ですね。
岐阜のコンサートいかがでしたか?
残念ながら私は聴くことができませんでしたが
美術館の写真をみてぜひ行ってみたいと
思いました。
パイプオルガンは聴けないかもしれませんが
美術館へはぜひ行ってみます。
日本は異常気象で、11月なのに夏日です。
Commented by omuro at 2011-11-03 01:38 x
ここ、昨日行ったばかりの姑の墓地とそっくりです(汗。。
一瞬ニアミスしたかと思いました^^;

Commented by woodstove at 2011-11-03 12:46
愛さん こん**は~。。。
行く秋、来る秋真っ盛りですね。
こちら、ストーブに火を入れたり、扇風機を回したりと
忙しいです。。。。(^^ゞ
 あ、ウチのカミさんも、出来れば実家のお墓に入りたいとのことです。 やっぱり故郷がイイのでしょうねぇ。それとも姑との
同居がイヤなのか。。。。(汗)
 先日のコンサートのお写真を送りたいので、メルアドをお知らせくださいね。
Commented by lacasamia3 at 2011-11-03 17:59
判る~。微妙だよね。私はやっぱり焼いて、森に撒いて欲しいです。既にアントネッロに書面でお願い済みです。
Commented by organvita at 2011-11-04 17:32
manyonさんへ。
こんにちは!岐阜の美術館、とても素敵な作りでした。練習ばかりでゆっくりを所蔵品を見て回る時間がなかったのですが、素晴らしいものがあるようです。ぜひお出かけ下さい^^。オルガンの演奏会も毎月されていますよ^^。日曜日の午後に絵画&オルガン鑑賞など、いかがでしょう!
Commented by organvita at 2011-11-04 17:34
omuroさんへ。
イタリアの典型的なお墓、というのはやはり間違いじゃあなかったですね(^^;)。さうがにまだ、イタリアのお墓で日本人とばったり会うということはないですが、そんな時代になってくるのかもしれませんね~
Commented by organvita at 2011-11-04 17:37
woodstoveさんへ。
日本でもご主人と一緒に入らない、というパターンもありなのですね。私もイタリアと日本と両方に少しずつ入りたいなあと思っているんですよね~。でも焼いたとしても、そういうものって飛行機に乗せられるんでしょうか・・?
メルアド、そちらのブログに残しますね!
Commented by organvita at 2011-11-04 17:39
lacasamiaさんへ。
へえ~そうなんですか!そんな貴重な情報を教えてくださってありがとうございます^^。森に、っていうのがチホさんらしくていいなと思いました^^。書面で書いているんですね。私も用意しといた方がいいですねーいつどうなるかわからないですしね^^。
Commented by ruggine at 2011-11-04 20:37
色とりどりの葉っぱ、カタチもカワイイね。
えーっ!?イタリアって夫婦別なの???そりゃ、知らなかった。
ちなみに私は息子クンに「死んだら焼いて日本に持って行ってくれ。」と
お願いしてあります。(笑)
今のトコロはね、死んでまでイタリアには・・・ってカンジなの。
先のコトはわからないけど~。
このイタリア的濃厚さ、死んでまでも付き合いたくないよ・・・。
Commented by organvita at 2011-11-05 03:15
ruggineさんへ。
あああわかります~。やっぱり最後は日本に戻りたいですよねえ。私も自分の一部は日本においてもらいたいです。イタリアのお墓に入っても、一緒に入ったイタリアン親族たちがいつまでもべちゃくちゃしゃべってそうで、ゆっくり休めなさそうですよね(爆)。
by organvita | 2011-11-02 20:59 | ドロミテの生活 | Comments(10)

北イタリア・ドロミーティ渓谷で暮らすパイプオルガン弾き吉田愛のスローライフを綴っています。猫のバンブー♂も度々登場。


by organvita
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