チャリティーコンサートのご報告 その1

7月26日、トレンティーノ州の山の中、ノゼッラーリという小さな町で、
東日本大震災のためのチャリティーコンサートを、夫と弾いてきました。

この教会には夫の勤める工房が建てた、小さなオルガンが設置されています。
そんなご縁で、何度か演奏もさせていただいている教会なのですが、
実は3月の震災の後、こちらの神父様からの電話で、「日本のためになにかしたい」
とおっしゃってくださり、このコンサートが立ち上がりました。大変ありがたいです。

ポスターには、「Insieme per il Giappone」(共に日本のために)と書かれています。
「若い時、日本に行ったことがあるのよ」と声をかけてくれたおばあちゃんがいました。
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教会の人が作ってくれていた募金箱。
私は折り紙の鶴をたくさん持参。募金してくれた人にお礼に渡しました。
置いてある日本の葉書は、日本観光省(だったかな?)が作ったもので、
6月帰国した時、成田空港で無料で配られていたのを見つけ、たくさんもらってきました。
「日本を応援してくれてありがとう。また日本で会いましょう」と書いてあります。
仙台の七夕祭り、松島、富士山の3種類あります。好評であっという間になくなりました。
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そう多くはないお客さんでしたが、なんと900ユーロ(約9万9千円)が集まりました!
これは、「チャリティーコンサート その2」での収益と共に、
知人が活動しているいわて文化支援ネットワークに送金させていただきます。


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ちなみに、数週間、プレゼントの折り紙の鶴に洗脳されていたワタクシ。
でも、コンピューターの画面が変わる間や(どんだけ遅いPCなんでしょ・・)、
お湯が沸くまでとか、ちょっとした間に意外と沢山の鶴があっという間にできました。
このコンサートのために、軽く100匹くらい折ったのですが、
(6月帰国時に大量の折り紙をゲット)
一人一羽=100人という私の計算が甘かった・・・笑。

気に入ってくれたイタリアのみなさん、「親戚の子供にあげる」「近所に配る」などと、
手のひらいっぱいにお持ち帰り。遠慮のないイタリア人、ちゃっかりお茶目(^^;)。
その分募金してるんだろうから、いくらでも持ってってくれていいんだけどね。
すべて配りきったので、「コンサート その2」のために、またまたせっせと鶴を折る私。
上達したので、この際Organistを辞めてOrigamistになろうかと、ホンキで考えてます(笑)。


こちら、私を助けようと、ある日、横で折り始めてくれた夫の図。
しかし、実際に助けているのは私です・・・。
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一匹折るのに15分。二匹目途中で挫折(早すぎ)。
寄り目&変な口の紙人形劇でごまかされました。
(ご本人はセサミストリートをやってるつもりらしい)
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・・・たぶん彼の人生で初で最後であろう二匹の鶴(二匹目の後半は私作)は、
大切に家に保管してます・・・(爆)。


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by organvita | 2011-08-12 02:50 | 見た弾いたオルガン | Comments(2)
Commented by hiroko at 2011-08-13 13:42 x
すてきな絵ハガキですね。観光庁がそんなことをしていたとは知りませんでした。ていうか、観光庁という役所があるのも知らなかった、ごめんなさい。2008年にできたらしい。ところでAiちゃん、鶴は匹じゃなく一羽二羽でっせー。
Commented by organvita at 2011-08-22 23:40
hirokoさんへ。
2008年にできたんですかー。私も知らなかったのですけど!
ああいうサービス?は気が利いていて有難かったです。
富士山の葉書がやはり圧倒的に人気でした。
鶴は一羽二羽でした・・・間違ってアレックスに教えるところだった・・・汗。ありがとうございやす。
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