松沢教会のオルガン チャリティーコンサート

6月のとある週末、上北沢の日本基督教団 松沢教会で開催された、
東日本大震災被災地支援のためのチャリティーコンサートで、
当教会オルガニストの松浦光子さんとご一緒に、夫と出演させていただきました。

このチャリティーのお話をいただいたのは、震災の直後。
コンサートまでの経緯や、コンサートの様子、ご報告などは、光子さんが立ち上げられたこちらの専用ブログ「チャリティー・オルガン・コンサート」に、詳しいですので、どうぞご覧下さい!

とにかく、メールでのコンタクトを始めた時点から、とても温かくそして何から何まで丁寧にご準備くださった、こちらの教会へ伺うと、こんな立派な看板が迎えてくれました!
f0161652_0392012.jpg

賀川豊彦 の創設したこちらの教会は、日本でも伝統と歴史ある教会。
趣のある礼拝堂の、正面左側にあるオルガンで、早速音作り。
f0161652_16203377.jpg
オルガン: オット社 P.Ott (ドイツ) 1972年
2段鍵盤+ペダル 10ストップ 600パイプ

40歳になろうかというこのオルガン。それまで大切に演奏されてきたのだろうというのが感じられる、温かく包み込まれる音色。オルガンは建てっぱなしではなく、その後どのように使われてきたかで、性格が作られていく、と私は思います。
f0161652_16291454.jpg
さて、コンサートには本当に沢山の方がいらしてくださいました!
始めに愛澤牧師がご挨拶・ご紹介、お祈りを捧げてくださいました。
3人のオルガニストと、リコーダーの演奏を聴かせて下さったお二人。
f0161652_16365597.jpg
1曲目は、バッハのカンタータのアリア。
リコーダーとオルガンで優しく会場を包みます。

続けて、オルガニストの松浦光子さんが、オール・バッハのプログラムで。
コンサート前半を「祈り」というタイトルでまとまられた通り、バッハの音楽を通して、会堂に集った皆の気持ちが一つに合わさり、3月からの出来事に改めて静かに想いを寄せ、
瞑想し、そして祈りを捧げることのできた一時でした。
それは何よりも、このチャリティーコンサートを誰よりも「祈り」の想いで作り上げられて
きた、光子さんご自身の演奏から、伝わってきたこと。光子さん、素晴らしいです。

休憩&トークを挟んで、後半のテーマは、「希望」。
前向きな明るい気持ちになってもらえるような、快活な作品を、連弾とソロでお聴きいただきました。演奏の手元はスクリーンで映し出されています。
・・・それにしても、「スクリーンがある」というだけで急に指使いが正しかったかどうか気になりだすのは何故だろう・・・笑。
f0161652_171175.jpg
さて、目玉(?)のアンコール!ザ・6手連弾!教会の方から頂いた写真です☆
f0161652_1714822.jpg
手元、込み合ってます(笑)
f0161652_1717147.jpg
おいでくださった沢山の皆様、そして、何から何まで心を尽くしてご準備くださった教会の皆様、光子さん、本当にありがとうございました!

打ち上げの中華でスリーショット。
並び順: 6手連弾順。
f0161652_17211866.jpg


にほんブログ村 クラシックブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ ←クリックしてね☆
[PR]
by organvita | 2011-07-20 00:41 | 見た弾いたオルガン | Comments(10)
Commented by kiyo at 2011-07-20 18:05 x
愛さん、お久しぶりです。ブログをしばらく拝見していなかったら。。。日本にいらしてたんですね!今こちらでは、「日本チェンバロ協会」を立ち上げる準備をしていて、何かとバタバタしております(^^;)オルガン協会はあるのに、ずっとチェンバロはなかったため、何人かのチェンバリストが発起人になって、動き始めました。あるようでない横のつながりや、情報の共有ができればと思っています。そんなことをしているので、なかなかイタリア行きの予定が進まなくて(--)でも絶対行きますから、待っててくださいね~!!それと、ようやくCDが8月上旬にリリースされます。色々手間取りましたが、やっと。アカデミーもまた開催されるんですね。楽しいレポートを期待しています。
Commented by rino at 2011-07-21 09:47 x
礼拝堂での素敵な演奏会となった様子が写真からありありと伝わってきました。企画する人、準備する人、そして何より音楽を求めて聞きに来てくれる人たちのおかげで成り立っているんですね。
Commented by まっちゃぷりん at 2011-07-21 12:38 x
お忙しい行き来をなさっての心温まるコンサート、素敵な夕べでした。ありがとうございました。夫が前に座りたがるのでかぶりつきのお席で聴かせていただいてとても贅沢をいたしました。すみませーん。お祈りに始まって、普段の生活に寄り添っているような温かい気持ちになる時間でした。またの機会を楽しみにしています!私は目下、日曜日に娘のヴィオラの発表会でピアノ伴奏をするので、その練習で勝手に緊張をしています。あがらないでできますように、、、愛さんを心のお守りにさせていただいて、頑張りまーす(^O^)
Commented by njs2005 at 2011-07-21 15:31
ごぶさたで〜す! 日本ツアーご苦労様でした。
羨ましかったなぁ〜woodstoveさんやらCDにサインしてもらって・・・・

ダンボが出てきそうなサーカスっすね〜(笑)
あるチャリティーイベントの一部でマジックショーがあったんすけど
えらいおじいちゃんとおばぁちゃんのコンビで別の意味でドキドキしながら観ました(笑)
失敗しないでよ〜とか、あっ! 今の不思議やった・・ほっ。とか、会場全部がヒヤヒヤしてる妙な雰囲気・・・
面白かった。
このサーカスとどこか共通する感じが・・・・(笑)
Commented by yuuk at 2011-07-21 16:15 x
松沢教会。実はちょっと懐かしい場所です。近くに住んでいて、何回か行っていた場所なので。
こちらの教会を見なれてしまったせいか、十字架だけのシンプルな教会が、すごく懐かしく感じます。
本当にたくさんの思いの集まった温かいコンサートだったんですね。
6手連弾!そんなのもあるんだ〜!混み混み〜!!
でも、ボリュームある人とだと、3人椅子に座るのはかなりきついですね。奏者を選びそう^^;
最後の写真、はじめ愛さんがわかりませんでした。髪のびましたね〜。
3人とも嬉しそう。いい演奏会ができて、よかったですね。
Commented by organvita at 2011-07-21 17:22
kiyoさんへ。
お久しぶりです~!上野辺りも通ったんですが、ご連絡できず仕舞いでごめんなさい(涙)。ところで、「チェンバロ協会」ってなかったんですね。立ち上げに向けて、がんばってください!CDの完成も楽しみですね~!!
Commented by organvita at 2011-07-21 17:24
rinoさんへ。
いつも温かいコメントありがとうございます(^^)。
そちらのブログにも伺ったのですがコメント欄に書けなかったので、こちらでお返事を☆早速お気に入りに入れさせていただきました。ほっこりと温かい気持ちになれるブログですね!また遊びに伺いますね!
Commented by organvita at 2011-07-21 17:35
まっちゃぷりんさんへ。
こんにちは!実はコメントいただけるのをお待ちしていました~!・・・と言いますのも、私失礼ながら、コンサート後にお話させていただいたとき、その方が「まっちゃぷりん」さんだとちゃんとわかっておらず(実は他にも数名の方が「ブログでみて」と声かけてくださったので、演奏後の興奮も重なって混同してました)、いただいたプレゼント(ありがとうございます!)に添えられたお手紙を後でみて、「!!!」だったのです。大変失礼してしまいました!お礼のお便り差し上げる手段もなくて、このコメント欄での返信でお許し下さい・・・!改めまして、遠いところをおいで頂き、どうもありがとうございました。ご主人様とお嬢さまにも宜しくお伝えください。

ヴィオラの発表会、楽しみですね(^0^)!がんばってください!伴奏、きっと上手くいきます!!
Commented by organvita at 2011-07-21 17:39
njsさんへ。
わははは!すごーくよくわかります、その感じ。
このサーカスも、ボリショイとかのすごいのでなくて、ゆる~い感じが、かえって楽しかったんですよ~。つい応援したくなるような。技が決まると私がほっとしたり(爆)。
日本ではwoodstoveさんがお嬢さまといらしてくださって、ほんとに短い時間だったんですがお話できて楽しかったです~!早く九州にも上陸したいっっです!
Commented by organvita at 2011-07-21 17:44
yuukさんへ。
名古屋といい、今回はワタシは奇しくも、yuukさんの懐かしの場所めぐりをしている感じですね~!住んでいたのって、いつ頃ですか?実は友達の旦那さんのご実家がこの教会の近くだったりして、聴きにきてくださったんですけど、実はyuukさんともどっかで繋がってたりして・・・?!今度聞いてみますね~
6手、込みこみでしょ?アレックスは美女二人(←ワタシも便乗してる)に挟まれてご機嫌でしたが、もうちょっと痩せないと次回はないと脅しました^^;)。
<< 東京カテドラルのオルガン いわて文化支援ネットワーク >>