ピアノの発表会

プライヴェートで教えているピアノの子供たちの発表会をしました。

イタリアに来てから、発表会を企画したのは初めて。
日程調整、部屋の準備から、曲の指導、後片付けまで、すべて私が「責任者」。
でもなによりも一番心配だったのは、イタリア語でのMC・・・。

今までかたくなに(?)イタリア語で大勢の人の前で話すのを避けてましたが、
さすがに今回は先生が「ノーコメント」というわけにもいかず、司会を務めました(笑)。
イタリア語でイタリア人を「仕切った」のは、これが初めて。イタリア征服も近し、ぐふふ。

といっても、日本のお教室の発表会のように、どこかの立派なコンサートホールを貸し切ってドレスで演奏するわけでもなく、もっと気軽なものですし、来たお客さんも家族関係
ばかりなので、みな殆ど知った顔ぶれなんですけどね。アットホームな会でした。
f0161652_8425347.jpg
こちら最年少、5歳の双子ちゃんの一人。「左手のための超絶技巧」披露中?!
アルファベットさえ読めなかったので、初めはとにかく身体を動かして「音遊び」。
「毎週遊びにくるおばさん」に少しずつ洗脳されて、数ヵ月後にやっとピアノの椅子に座ってくれた(ただし最長5分)この子が、指を一本一本動かして弾いてるだけで奇跡(笑)。
f0161652_1019252.jpg
さっきまで風船を割ってふざけてた子たちも、他の仲間の演奏に興味深々で聞き入ってました。パパも撮影に余念なし。
f0161652_10395814.jpg
先生と連弾。イタリアに来るまで子供にピアノを教えたことはなかったので、毎回手探り状態。子供を教えるのって難しいけど、遣り甲斐あって楽しいです。
f0161652_10434921.jpg
最後に演奏した子供たち集合してご挨拶。
左側で私が「お辞儀お辞儀!」と言ってるのをただ見ている子供たち(笑)。
練習の時は170度前屈して張り切ってたんですけどね~(^^;)。
f0161652_10513975.jpg
この後、私も一曲ご披露。思い起こせば、ピアノのソロを人前でちゃんと(?)弾いたのは、大学の最後の副科試験以来だったかも(汗)。「ソロ」って言っても何のことはない、「エリーゼのために」を弾いたんですけどね・・・。子供よりヘタだとマズイのでちゃんと練習しました(笑)。イタリアでも「エリーゼのために」は子供に大人気なんです。
それから夫と連弾もしました。その後はみんなでティータイム。

発表会をするっていいですね。練習もいつもよりちゃんとして仕上げられるし、人前で披露したり聴いたりするのはとてもいい勉強になると思います。発表会後のレッスン、気のせいかみんないつもより楽しそうでやる気が増してるようでした。楽しく続けてくれたらいいな。

にほんブログ村 クラシックブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ ←拍手の代わりにクリックしてね(^^)。
[PR]
by organvita | 2010-12-07 08:53 | 音楽いろいろ | Comments(22)
Commented by ruggine at 2010-12-09 16:34
愛ちゃん、お疲れサマでしたー。いいですよねー、発表会。
あの子供達のキンチョーした、普段とは違った顔つき・・・。
私の子供達もカザルパロッコのお隣の町の日本人の先生のトコロへ
習いに行ってるのですよ。毎年6月に発表会があります。
今年はSababandaと月光を弾く予定らしい。
2人共全然練習してませーーーん。(涙)
ちゃんと弾けるんかいな。
Commented by sunlightk at 2010-12-09 23:12 x
いろんな年齢のこどもたちがいて、教えるほうはタイヘンですね。
子供たちもピアノを通じて、愛さんからいろんなことを学んでいくのでしょうね。
ピアノをひく真剣な横顔もいいな!
余談ですが...やっぱりみんな、足がながくてスタイルいいですね~。(笑)

Commented by batanosuke- at 2010-12-10 01:40 x
おぉ!ピアノ講師もされていたんですね。

大人になっちゃうと、どうやって音楽を覚えて行ったのかもよく覚えていないので、子供を通して教えると自分にも色んな発見がありそうですね!
Commented by momoyokokubu at 2010-12-10 06:25 x
子供に教えると語学の勉強になりませんか?わたしは発音が「ちょっと」(大人はguessしてくれる…)なまっていると、「へ?」という感じで子供には理解出来ないみたいだし、こどもたちの喋り方は大人と違ったり、発想の違いから思いがけない事を言うので意味が聞き取れなかったり…私だけかな…(お月謝安め設定なのですが今思えば自分の語学学校のかわりになって元取れてたりして?!)
Commented by sachikoushi at 2010-12-10 07:00
おー お疲れ様です!!!
発表会企画ってすごいですよー。
わたしも来週、9月から教えている音楽学校主催の発表会に祥子門下のキッズが参戦します。どうなることやら???
しかし5さいのちびっこって、奇想天外ですよねー。そうそう、アルファベットも読めないものねー。
わたしのいちばん小さい生徒も5才。
愛さん、どうやって教えてるか気になります。
Commented by さーぶ at 2010-12-10 08:52 x
愛ちゃん、お疲れ様でした。講師演奏もして素晴らしい!!
本番があると生徒達の練習はがぜん濃厚になるよね。お辞儀を忘れるくらい放心状態(笑)、緊張することも、とても勉強になるなぁと私もいつも感じます。
イタリアのキッズたちの演奏、関心あるわ~~。
私のところも1月末に友人たちと合同で発表会するの。
今からドキドキ・・・
Commented by まっちゃぷりん at 2010-12-10 20:45 x
愛先生に教えていただけるなんて、いいな~♪ピアノのレッスンを4月に放棄して、いじいじしているおとなのわたし。「中断」に大義名分はあるものの、やっぱりさえない気分には違いないのです、ピアノについては。子供たちのお写真から、そこはかとなく楽しさが伝わってきます。発表会は子供の心にずっと残りますよね~♪
Commented by まりこ@ミラノ at 2010-12-10 21:41 x
あいさーん!
すてき!!
子供たちが楽しんでいる感じが、すごく伝わってくる~!!!!
イタリア語でしきった愛さん!!!えらい!!!!!!
イタリア征服めざし、がんばれ♪
Saggio pianoforteのクリスマスの飾りもいいわぁ。
心、込められてるね~。
Commented by thallo at 2010-12-10 23:53
愛ちゃん、こんにちは。そしてお疲れ様! 
とっても素敵な発表会だったでしょ。手にとるように分かります。こちらでは、発表会て感覚がないから、こういう機会を持てる子供って本当にラッキーよね。家の娘はスズキメソドなので、イギリスいてにも日本式で、それもまた変な感じだけど。。(苦笑) こんな場をもてるのは、子供たちに「自信」を与えると思うの。そして1年後にまた!というモチヴェーションだよね。

ぐぐぐ、イタリア語でイタリア人を仕切った愛ちゃん、Brava、これでバッチリ。これで何も怖い者なし。郵便局への苦情も自信持ってしてね。
Commented by organvita at 2010-12-11 20:12
ruggineさんへ。
お子さん、ピアノされているんですね~!先生が日本人だと、日本語の練習にもなって一石二鳥ですね(^^)。
発表会楽しみですね~!大丈夫ですよ!子供の土壇場の底力ってすごいです!!
Commented by organvita at 2010-12-11 20:16
sunlightさんへ。
最近の子供たち(って書くと自分が老けますが・・・^^;)の体型って、いいですよね~!特にこっちの子は小顔なので、レッスンの合間にトイレなんかでふと自分の顔を鏡で見ると、でかい丸顔で驚きます(笑)。
Commented by organvita at 2010-12-11 20:19
batanosukeさんへ。
そうなんですよー。自分が習っていたこの頃ってもう記憶にないくらい昔で(笑)物心ついたときにはすでにどうにか弾いていた気がするので(怒られたことは覚えてる・・・)、まったくゼロの子にどうやって教えていいのか悩みます。でも子供の方がしっかりしてたりしてかなり助けてもらってます~。
Commented by organvita at 2010-12-11 20:23
momoyoさんへ。
そうそうです!音楽教えてる代わりに語学教室に通ってると思えばかなり元も取れてます(笑)。私は未だRとLの発音の違いを聞き取れなかったりするので、それをこの間子供にぽろっと何かの時に言ったら、「舌をね、ここに当てるんだよ」と懇切丁寧に指導してくれました。ありがたや~(笑)。
Commented by organvita at 2010-12-11 20:35
うっしーへ。
祥子キッズ発表会楽しみですね~!がんばってください!!!
そうそう、5歳の子なんて、宇宙人と交信してるみたいですよね(笑)。
よかったらこのサイト見てみてください。この通りはしてないですが(こんな素晴らしいグッツ作れないし・・・)、色々アイディア戴きましたよ。
「楽譜を読む練習絵本」は真似させてもらいました(^^)。子供も面白がってやってくれましたよ。http://tanosii-piano-lesson.seesaa.net/
こっちこそ、うっしーに色々教え方教わりたいです!!!難しいですよねー。余計な力入らないように「腕と肩の力抜いてー」って言うと指もヘニョヘニョになっちゃうし。でも出来てる子は何も言わなくても自然に出来てたり。いつかじーっくり話聞かせてくださいねー!!
Commented by organvita at 2010-12-11 21:14
さーぶへ。
1月の発表会、楽しみだね!講師演奏もするのかしら?!
こっちに来てから改めて思うけど、スズキメソードにしてもヤマハとかにしても、日本の幼児音楽教育って独特で、でも効率的だよね。こっちでも注目されてるよ。youtubeなんかでピティナの発表会の子供の演奏なんかみると驚くよほんとに!どうやって教えているのか是非是非サーブにゆっくりお話聞きたいわ!!
知らぬ間についていた私の絶対音感も、日本でしっかり教育されていたんだなー。こっちではあんなに徹底してやってないみたいで、「絶対音感は生まれつきのものだ」って夫も言うんだけど、そんなことないと思うのよねー。私も小さい時からかなりソルフェージュやったし。こっちにきて、大音楽家や教授でも絶対音感なかったりするから、今子供教えてて、絶対音感教育されてない子供に、絶対音感ある私がどう教えたらいいのか、ちょっと悩むところ。聞こえ方が違うんじゃないかと思うのよ。それでもなるべくラララでなくドレミで歌えるようにさせてるけど・・。どうなんだろうか?
Commented by organvita at 2010-12-11 21:19
まっちゃぷりんさんへ。
ピアノ辞めちゃったんですかー。でもきっとまた弾きたいと思えたときに、またいつでも弾けますよ!音楽は楽しいと思えるときに楽しくするのが一番だと思います~(^^)。・・・だから練習してこない子供にも決して怒れない私・・・。だめだなあと思うんですけどね^^;)。
Commented by organvita at 2010-12-11 21:23
まりさんへ。
「仕切る」って言っても、子供たちの名前を読み上げたくらいなんだけどね(^^;)。それでも照れ屋(え?)の私には精一杯でした。ふー。
このsaggioって書いた紙ね、実は昔、下着を買ったときに服の合間に挟まってた厚紙なのです。こんなところで役立つとは。とっとくもんだわ~(笑)。
Commented by organvita at 2010-12-11 21:26
thalloさんへ。
スズキメソードは教育法がこっちでも注目されていて、知り合いのヴァイオリン講師もこの間教え方の講習会に参加して興味深かったって言っていたし、私たちの師匠の娘さんもスズキメソードでヴァイオリンやってるんですよ!
昨日たまたま、下の会に住んでいる、ママがイギリス人のファミリーを招待してピザを焼いて食べたところで、thalloさんのことを考えていたところですよー!!!
Commented by marcheselli at 2010-12-13 03:47
心のこもった素敵な発表会ですね~。私は3日坊主でなかなかピアノの練習ができませんが、こういう発表会をしてくれる先生がいればもうちょっと練習できるのに、、、。でもやはり音楽家の方々のような情熱をもたないと毎日の練習ってできないんですよね~。時々CDや、人の演奏を聞いて刺激を受ける程度ですから、、、。でも楽器が出来るって(歌も)本当に素敵なことですね。
Commented by kotori at 2010-12-13 12:24 x
愛さん、素敵&素敵な発表会ですね〜♪
優しい、愛さんだから出来たんだろうなあ とっても暖かいものが伝わります
子ども達も、こういう場があるから、また楽しくレッスンに励んでくれるんですもん
来年のコンサートは、もっと大規模なものになって、
イタリアを征服する愛さんを期待してるわ!
応援ポチ
Commented by organvita at 2010-12-15 03:46
marcheselliさんへ。
私も小さい時はもう辞めたいと思いながらも、たまにあるこういう企画にハマって、・・・ここまで来てしまった感じです(笑)。鍵盤楽器は特に一人で弾くことが多いですからね、たまにこうやって仲間の演奏を聞けるのはいい刺激になりますよね(^^)。
Commented by organvita at 2010-12-15 03:50
kotoriさんへ。
ポチ応援ありがとう(^0^)。
このときの子供たちが、次の発表会の時にどういう風に成長しているか見るのも楽しみだよね。私のイタリアMC語もそれまでにもっと進歩してるといいけど・・・たら~汗。
<< オルガンコンサートのご案内 ネルヴィアーノのオルガン Ne... >>