「峠の樅の木と3台のパイプオルガン」

お友達が素敵なご本を送ってきてくださいましたので、ご紹介します。
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日本のパイプオルガン制作の第一人者、辻宏さんの奥様が書かれたご本です。
辻さんは残念ながら5年前にお亡くなりになりましたが、
日本のパイプオルガン界のパイオニアです。

ご本には、辻さんの半生、そしてパイプオルガンができるまでの、
一本の木との出会い、オルガンに携わる人々との触れ合いなどが、
愛情豊かに綴られています。そしてなによりも、それをずっと傍で支えてこられた奥様が書かれた、ということが素敵ですよね。

私の夫もオルガン制作に携わっているので、共感できるところも多く、
すっと読めてしまう、素敵なご本です(^^)。
今では日本の大抵のホールにはオルガンが建ち、私たち新世代は「あたりまえ」のように
楽器に触れたり、批評したりすることができますけど、こういう方々の働きがあったことを
忘れてはいけないのだと思いました。

こちらから購入できるようです。
ご興味ある方はどうぞ(^^)。

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by organvita | 2010-07-02 20:36 | 音楽いろいろ | Comments(4)
Commented by woodstove at 2010-07-02 20:56
辻氏の偉業はテレビで知りました。
日本のパイプオルガンの草分け的存在であったとか。
 ご本を取り寄せて読んでみますね。
Commented by kiyo at 2010-07-05 19:21 x
本当に、ただただ情熱に突き動かされて生きたパイオニア世代の方々には頭が下がりますね。
チェンバロ界も同じです。「当たり前」のことが、どんなに辻さんのような人達の努力の上に築かれたことか!
Commented by organvita at 2010-07-06 18:38
woodstoveさんへ。
そうですか、テレビでも紹介されていたんですね。
そのうちwoodstoveさんも、ぜひご本にしてみてはいかがですか?!
Commented by organvita at 2010-07-06 18:39
kiyoさんへ。
素敵なご本、ありがとうございました!
チェンバロ界も、きっと同じなのでしょうね。すごい情熱とパワーと努力であったことと思います。
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