フランチェスコ・フェオのCD

遠く海外に住んでいても、2010年ともなると、色々とこの世の技術進歩にありがたいと
思うことが多いわけで、例えば元旦にはSkypeで、東京の実家に集まった親戚ご一同さまのお顔を拝めながら「老けたね」「変わらないね」などと、新年のご挨拶。
従姉妹からは、「昨日みんなで戴いたのよ」と、別の親戚の新年会での、机から零れ落ちそうなお重箱の山を囲んで、皆「食べつくした~」とご満足そうなお顔が並ぶ様子や、
従姉妹の子供たちのお着物のお写真が添付ファイルで届いたり!
本当は地球の裏側なのに、この近距離間、ありがたい限りです。
2020年くらいには、もっと技術が進歩して、秋葉原あたりで「どこでもドア」を売り出さないかしら。そしたら毎晩東北の温泉に浸かりにいくんだけど。

留学を決めた15年前(うわわっ)には、習いたかったドイツの先生に弟子入りのお手紙をしたためて、そのお返事が来るまで数週間ドキドキして毎日ポストを覗いていたものだったけど、今ではネットの時代ですもんね。
先日もイタリア人の師匠とチャットをしたりしたんですが、ほんと、時代は変わったなーってつくづく思いましたよ。

・・・前置きがとっても長くなりましたが、その師匠からチャットで、
彼の新しいCDを日本で宣伝して欲しいと託されました(^^)。
といっても、私に出来ることは、このブログにリンクを貼ることくらいですが(笑)
(無力な生徒ですんません、マエストロ・・・)、
下の演奏、是非聴いてあげてください&CDのご注文どしどしどうぞ(笑)!

ロレンツォ・ギエルミさんの率いるバロック・オーケストラ Divina armonia の新しい録音、
イタリア・ナポリのバロック時代の作曲家、フランチェスコ・フェオの「ヨハネ受難曲」です。
ちなみに、この映像は18歳の娘さんが作成したそうです!


La presentazione dell'ultimo Cd della Divina Armonia, un inedito di Francesco Feo (Napoli 1744). Nel libretto una serie spettacolare di foto inedite del Sacro monte di Varese.

CD発売元はこちら→passacaille

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by organvita | 2010-01-14 08:19 | 音楽いろいろ | Comments(10)
Commented by hyblaheraia at 2010-01-14 12:13
とっても心に沁みる素晴らしい録音でした!最近発見された作品なんですね(動画中に書かれていました)。17~18世紀イタリアの声楽作品は、まだまだ未発掘の分野だということを深く、深~く実感しました。
動画も素晴らしかったです。私もyoutube動画を自作するので、音楽のダイナミクスというか、和声のエネルギーと絵の入れ方の関係に、マエストロのお嬢さんがこだわっているのがとっても良く分かりました。彼女も音楽をする人かな?
今度はぜひ愛さんご夫婦の演奏を貼ってください!
Commented at 2010-01-15 22:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by batanosuke- at 2010-01-17 01:07 x
ネット、スカイプ。海外在住者にはとりわけ必須アイテムですよね。
随分と世界が近くなったように感じます。

すばらしい演奏ですね。
歌声もとても好きです。
後半あたりの悲しみのマリアの表情が印象的です。

それにしても映像が18歳というのも驚きました!
Commented by katsura at 2010-01-17 19:41 x
時々覗いています。vareseの SacraMonte素晴らしい。以前casteramonte(?)やOrta(S,Giunio?)のSacraMonteを見ました。此処のはまた素晴らしいですね、特に表情が。いずれ機会を作って行きたいです。
ところで本題、CDも素晴らしいので、手に入れるのは何処でどうやってでしょうか?また他の演奏はないのでしょうか?
教えてください。
五月にBorogna、Lucca,Aostaなどいくつ予定ですので、CDの#などお教えくだされば、なお嬉しい。
話はちがいますが、日本には1000台以上のパイプオルガンがあるそうで、もっと広がっても良いようの思いますが、なぜでしょうか?
PS;Skype 入れました、時差に困っています。
Commented by organvita at 2010-01-18 03:13
hyblaさんへ。
早速hyblaさんに反応していただいて嬉しいです~!!
ええ、そうらしいです。大体Feoって名前、私は初めて聞きました・・!
動画も素敵ですよね。娘さん、この撮影用のカメラ、日本で買ったんですよ~。はい、娘さん音楽もします。テキストと映像の関係もこだわっているのがわかりますよね(^^)。
Commented by organvita at 2010-01-18 03:15
鍵コメさんへ。
コメントいつも嬉しいです(^0^)。
そちらも寒そうですね。雪のお正月だったって風の便りで聞きましたよ。
へえ~ドロミテ特集やってたんですか!去年ユネスコに指定されたからこれからもっと注目されていくでしょうね。今度カメラ回っているのを見かけたらVサインでやじ馬してみようっと。笑
Commented by organvita at 2010-01-18 03:19
batanosukeさんへ。
素敵な演奏&映像ですよね。
この教会、まだ訪れたことないですが、私も興味が湧きました。
娘さんのこの画像、CDのブックレットにも入っているようです(^^)。
Commented by organvita at 2010-01-18 03:39
katsuraさんへ。
このCDはパッサカーユというレーベルから出ています。本文の最後にリンクを貼っていますのでご参考に!そこから直接取り寄せるか、もしくは日本の大手CDショップで、「PassacailleレーベルのL.Ghielmi指揮、La divina armonia演奏の、F.Feo「passio secundum Joannem」を」といえば、ひょっとしたら取り寄せてくれるかもしれません。お試しください。他には、同じ演奏者、同じレーベルで「ヘンデルのオルガン協奏曲」が出ていて、これも名盤です。

5月にご旅行ですか!オルガンのCDは、現地のCDやさんや、教会で直接伺ってみると、その町の教会のオルガンを使ったCDとか、日本には入ってこないような現地販売のレアものが手に入るかもしれません?!そんなのを集めるのも旅の思い出になりますよ☆

日本のオルガン演奏会情報は、右リンクの「日本オルガン研究会」から、「演奏会情報」に入っていただくと、リストがでてきます。最近では一般に人に広く親しんでいただけるような企画も多く、お昼の無料or低価格コンサートもたくさんありますよ。ぜひ訪れてみてください!
Commented by 6hiro at 2011-05-08 10:10 x
はじめまして
このCDについて情報を探していたらここに来ました(笑)
このCDは聴いてなくて、処分する前に聴いておこうと思ったら素晴らしい曲、演奏でびっくりしました。
ギエルミさんのお弟子さんなのですか。ギエルミさんのフレスコバルディが欲しいのですが、廃盤で手に入らないです。
愛知県で演奏会のあるときは、ぜひコンサートに行かせてもらおうと思います。オルガン、苦手なんですけど(笑)
Commented by organvita at 2011-05-10 03:35
6hiroさんへ。
処分される前に聴かれてよかったですね(^^;)。
愛知のコンサート、ぜひお出かけ下さい。
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